質疑応答 トレンド
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2025.12.06 20:00
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「この自然現象を解析したら結果が8次元になったのですけど、圧縮して2次元にしました。その結果がこちらになります」
っていう発表してきました。
ウケましたけど賛否両論すごいことになって質疑応答時間超過しまくってえらいことになりました。
偉い先生にまだ捕まっています、タスケテ。 https://t.co/aeeoqShNSj December 12, 2025
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『おいしい給食 炎の修学旅行』は市原隼人さんの即興芝居からスタートし、これにはお客さんのみならずスタッフも大喝采!たっぷり質疑応答&全員にハイタッチして回ってくださり、ファンサービス満載の舞台挨拶は熱気に包まれました🔥
#おいしい映画祭 https://t.co/5Gij2P9Gy8 December 12, 2025
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千葉県弁護士会のイベント「死刑について考える日:YES NO 死刑」が無事に終わりました!
小竹さん @kotake_seigikan は何を言っても引き取ってくれるし、良い話題のパスもくれるし、すごく話しやすかったです。会場との質疑応答も内容が濃くて良かったです
小竹さん、ありがとうございました! https://t.co/Ejxaaba6pG December 12, 2025
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#小林鷹之 政調会長記者会(2025.12.4)
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【冒頭発言】
まず、私からの報告です。本日、朝10時からの政調審議会で、案件3つ議論をさせていただきました。
1つは、令和8年度の予算編成の基本方針案について、2つ目として外交力強化の決議案について、そして3点目として、衆議院議員の定数削減等に関する法律案について、これは議員立法でございます。
この3点、いずれも了承ということとなりました。
また、政府の租税特別措置、補助金見直し作業が開始されたことを踏まえまして、党においても、政府と連携をし、各部会において総点検見直しをお願いすることといたします。改めて部会長へ指示を行う予定であります。本日、私からは以上です。
【質疑応答】
Q:NHKです。
今ご紹介のあった定数削減法案について、まず事実関係として、今日、政調審議会でどういった意見が出されたのかお願いします。
あと、スケジュール感です。明日、総務会・与責を通して、上手くいけば明日にも維新と共同提出するということで良いのか、お願いします。
あわせて、この法案の最後、与党の党首同士の調整を図った上で、1年後の担保措置について合意が得られた上での法案となりましたけれども、この経緯についてと、政調会長としての受け止めがありましたらお願いします。
A:はい。今、選挙制度改革の法案についてのご質問をいただきました。今日の政調審議会につきまして、1つ1つの意見、詳細を申し上げることは控えたいと思いますが、全体として、とにかく丁寧に進めていく必要があるという、そういうご意見は出たところであります。
また、今後のスケジュールにつきましては、明日の総務会で了承がされれば、通常の与党政策責任者会議のプロセスに乗っていくということになろうかと思っております。
そして、これまでの経緯についてですけれども、そもそも自民党と倭国維新の会との連立合意文書の中に記載されていることでございますので、これまでも申し上げている通り、公党としてこの合意事項の実現に向けて力を尽くすというのは当然のことだと受け止めております。
私自身の受け止めとしましては、選挙制度というものは、選挙そのものが民主主義の根幹であって、その制度設計というものが極めて重要だと考えております。論点も多岐に渡ると考えておりますので、国会に提出した暁には、その後の審議等におきまして、野党の皆様を含めて幅広く合意形成をしていく必要があると考えておりますので、引き続き、政権与党として、丁寧な姿勢で他党との協議に臨んでいく必要があると受け止めています。
Q:東京新聞です。
旧姓の通称使用の法制化について伺います。
維新との連立合意で、旧姓の通称使用の法制化の法案を来年の通常国会に提出して成立を目指すことになっています。政府でも検討すると思いますが、党としてはどのようにこの議論に関わっていくのか、議論を進めていくのか、スケジュールなどあればお聞かせください。
また、党内には選択的夫婦別姓制度の導入を求める声もありますが、こちらの議論を党内でどのように進めていくのか、それについても教えてください。
A:ありがとうございます。
旧姓の通称使用に関する法制化について、ご質問をいただきました。報道については承知をしておりますが、一部報道にあるように、例えば閣法で制定を目指すということについては、まだ決まっていないものというふうに受け止めています。
これは自民、維新の両党の合意事項として、仰っていただいた通りの文言が記載されておりますので、この実現に向けて全力を尽くしてまいります。
スケジュール感につきましては、党として、合意事項をとにかく実現は目指していくのですけれども、詳細なスケジュール感、あるいは中身について、現時点で固まったものはございませんので、来年の通常国会での成立、制定を目指して、これから党内の然るべき場で議論を進めていくことになろうかと思っています。
ただ、これまでの党内の議論の経緯におきまして、今年の6月に逢沢一郎座長を中心としたワーキングチームにおきまして、一定の方向性、基本的な考え方については示されております。これに則って基本的には議論を進めていくことになろうかと考えています。
また、事実関係を申し上げれば、やはり旧姓の通称使用については、結婚した後の旧姓の使用につきまして、様々なニーズがあるということは承知をしておりますので、こうした様々な日ごろの暮らしの中で不便を感じておられる方がいらっしゃるということは事実でございますので、それをしっかりと解消していく、速やかに解消していくということが必要だと思っています。
その中で、やはり運用面を中心に、旧姓の通称使用を拡大していく取り組みを自由民主党としても政府とともに進めてきた自負がございます。
今の時点におきまして、全ての国家資格あるいは免許等につきまして、あるいはマイナンバーカード等々におきまして、旧姓の通称使用というものの拡大が広がってきておりますので、だいぶこの状況は改善されたというふうに認識しておりますけれども、さらに何ができるのかというところについては、しっかりと自民党として考えていきたいと思っています。
まずは、連立合意に書かれた事項を議論として進めていって、その実現を目指すということに現時点では尽きると考えています。
Q:東京新聞です。
選択的夫婦別姓の方については、議論を進めるご予定はあるのでしょうか。
A:まずは、目の前の日頃の暮らしの中で不便を感じておられる方々の課題というものを解消していく、不便を感じておられる方々の思いに応えていく。
それが先決だというふうに考えておりますので、現時点では、旧姓の通称使用の法制化を進めていくと、現時点ではそのことに尽きると考えています。
Q:読売新聞です。
議員定数削減の法案の関係でお伺いします。参政党の神谷代表が記者会見で、中選挙区制の導入と公設秘書などの立法スタッフの増員、この2点が受け入れられるならば、定数削減法案に賛成する可能性について示唆していました。
これに対するまず受け止めをお願いしたいのと、中選挙区制導入と公設秘書の増員という条件について検討の余地があるのか、お聞かせをお願いします。
A:それは、他党の考えておられることですので、それはそれとして受け止めさせていただきます。それを自民党として、今後、他党の考え方をどのように受け止めて選挙制度改革を進めていくのかにつきましては、私の立場で答えることは控えたいと思います。
いずれにしても、今国会に置かれているこの超党派の選挙制度改革の場におきまして、それぞれの政党の考え方をぶつけて、建設的な議論が展開されるということを期待しています。
Q:TBSです。
報道にあった租税特別措置の部会の総点検なのですけれども、これはいつ頃までに終えて、終えた結果はどういうふうに活用されたいのか、教えてください。
A:まず、政府の方で会議体が立ち上がっております。政府の方では、令和8年度予算を含めて、まず早急に検討に着手をするということですので、その政府の動きと連携をしながら、それを踏まえた上で、党としても今後の検討に生かしていきたいと考えております。
また、今後の令和9年度以降の予算編成におきましても、通常、骨太の方針を策定してから予算編成の作業が進んでいくわけでございますけれども、この骨太の議論がキックオフされるときまでに、各部会におきまして、今の政府の様々な取り組み、これは補助金であり、税であり、様々な取り組みがありますけれども、それをしっかりと政治家という国会議員という立場からしっかりと点検をして、次の予算編成にしっかりと活かしていけるように、各部会において検討を深めていきたいと考えています。
Q:東京新聞です。
通称使用の法制化ということが今後練られていくということですけれども、今日、東京新聞などでも報じていますが、実際この法案を通してしまうと、事実上どちらかの姓に合わせなければならない。
この会場にいる方も女性の記者が少ないですし、結婚した時点で私などもかなり戸籍の変更には苦労しました。手続きを含めて。今やはり数十万人の事実婚状態の方たちが、前回の国会で審議された選択的夫婦別姓が通ることを願っていると言っておりますし、法制審でもそれを是とする回答も随分前に出されています。
もし、この旧姓使用の法制化ということが通ると、事実上、選択的夫婦別姓の導入が10年、15年遠のくと言われていますし、今、一生懸命銀行などが旧姓使用などを認める銀行も出ているのですが、実際手続きをとっても、結局のところ戸籍姓も使わなければならないところが出てきていますし、現実問題、やっている女性たちはかなり、特に女性が多いと思うのですが、不具合を感じています。
こういった声にはぜひ真摯に、自民党も含めて、維新も含めて、賛成する党の人たちが向き合っていただきたいと思うのですが、この点をまず小林さん、政調会長としてどう考えているのか教えてください。
それと、経済界に関しても、非常にこれ、旧姓使用の法制化自体がお金がかかるという指摘が出ています。ここにもどう考えているのか、費用がかかるという点。
それともう1点が定数減。45減で1年以内に通らなければ、1割、50人にするという、附帯条項ですか、つける話自体も乱暴じゃないかと。
たしか、一昨日の自民党の部会の中でも声が出ていたと思います。先ほど記者さんの話がありましたけれども、選挙制度改革と一体化してそもそもやるべきじゃないか。それから、参議院のプラス6増は、そもそも自民党がこれを決めたという経緯もありますから、衆議院の話ばかり注目されていますけれども、参議院に関してはどういうふうに考えているのかも教えてください。
A:はい、ありがとうございました。1点目と2点目、あわせてお答えさせていただきたいと思います。
先ほど申し上げた通り、婚姻によって旧姓が使用しにくくなるというふうな不便を感じておられる方がいらっしゃるということは事実だと思いますので、その不便の解消に向けて、できる限り速やかに国民の皆さんの気持ちに応えていくことが、まずは政治的に重要だと考えています。その意味で申し上げますと、やはり今、これまでも運用面で様々な取り組みを進めてきた。
その結果、今の現状は先ほど申し上げた通りです。
まずは、旧姓の通称使用をしっかりと法制化していくことによって、そこを確固たるものにしていく。それがまずは今の政権与党としてやるべきことなのではないかと思います。
これは維新の皆さんとの連立合意文書に書かれていることでございますので、丁寧かつ迅速に結果を出していきたいと考えています。
そのことをもって、今、選択的夫婦別氏制度との関係について述べられましたけれども、それは一つの見方として受け止めますけれども、この旧姓の通称使用の法制化の話は、別に選択的夫婦別氏制度の賛否に関わらず、これは多くの方が同じ方向を向いて前に進めるアプローチかなというふうに個人的には受け止めています。
いずれにしても社会の基盤に関わる話でもございますので、こうした点については幅広い合意形成を丁寧に積み重ねていく必要があるというふうに私自身受け止めています。
また、先ほど銀行、金融機関の口座開設についての話もございました。
私の理解によると、最近の調査によれば、金融機関、例えば銀行で旧姓でも口座を開設できる銀行の割合は7割、信用金庫では約6割、信用組合は少し低い状況だったというふうに思いますけれども、これは各金融機関におきまして、別に法制度として何か禁じられているわけではございませんので、こうした政府だけではなくて、民間の企業の皆さんのご協力もいただきながら、できる限り法制化を待たずに、運用面でまだまだできることはあるというふうに感じておりますので、こうした旧姓の通称使用の拡大に関する周知につきましても、政府と連携して自民党としても前向きに取り組んでいきたいと考えています。
最後のご質問として、定数の削減について乱暴ではないかというようなご指摘がありました。これは様々な受け止めがあるかもしれませんが、私の受け止めは、まず選挙制度改革というものをしっかりと、超党派の枠組みの中で進めていかなければいけないという問題意識があります。
これをいつまでもずるずると議論を先延ばしするということは、基本的に私はあるべき姿ではないと思っておりますので、そういう意味で一定の期限というものが設けられたというふうに受け止めています。
なので、先ほど申し上げた通り、選挙制度というものは民主主義の根幹に関わる極めて重要なものでございますので、例えば自民党と倭国維新の会、与党だけで何か強引に何か決めるというものではなくて、与党としての提案をさせていただくわけですから、ちゃんと党内のプロセスを終えて、そうすれば与党として提案をさせていただくことになると思いますので、そこは他の野党を含めて幅広い合意形成が得られるように、自民党として真摯に国会の審議に臨んでいく、それがあるべき姿だというふうに私は考えています。
Q:東京新聞です。
今の選択的夫婦別姓が今回の旧姓使用の法制化をしたところで、政調会長自身は遠のくわけではないというふうに考えているというお話でしたけれども、同時に、今、事実婚で何十万組のカップルたちが待っている。選択的夫婦別姓の話を。
それから、若い人に取材をしていても、そろそろ通ってくるので、やはり現状を、事実婚という人が多くて、夫婦別姓になることを若い人たちほど支持しているという傾向があるのですけれども、こういった声にも今回の旧姓使用の法制化をしたところで反するものではないというふうに受け止めているということで良いのですか。
A:今、私が申し上げられることは、例えば、6月に党として、ワーキングチームとして出させていただいた氏制度のあり方に関する基本的な考え方、私、今手元に持っているのですけれども、例えば議論の整理として幾つか論点があります。
戸籍制度の原則の維持、また経済社会活動の不便解消、子供への影響、家族の一体感の維持、また国民の意見を反映した合意形成ということがございます。様々な論点がございます。
選択的夫婦別氏制度につきましては、社会のコンセンサスが幅広く、現時点ではまだまだ得られていないというふうに考えておりまして、これは社会のあり方に関する話でございますので、できる限り丁寧な、かつ幅広い合意形成を目指していくことが重要だと考えておりますので、まずは、今申し上げた旧姓の通称使用の法制化について、自民党としてしっかりと答えを出していく。
そのためにこれから検討を深掘りしていきたいと考えています。
Q:西倭国新聞です。
1点だけ。衆議院の定数削減の法案に関連してなのですけれども、定数の削減に関しては、国民の代表者となる議員が減ることで国政へ声が届きにくくなるという懸念はよく指摘されますけれども、一方で、鈴木幹事長もよく指摘されているように、定数削減自体に世論からの支持率が高い調査というのも出ています。
国民自身が削減自体には賛成している方が多いという調査が出ていることについて、その理由をどうお考えでしょうか、教えていただきたいと思います。
A:理由については、多分、様々な背景があると思いますので、私が一概に、これだ、というふうに申し上げることはあまり適切ではないというふうに思って受け止めています。ただ、いずれにしても、世論がそのように定数削減に対して肯定的だということ自体は重く受け止める必要があると思います。
他方で、冒頭仰っていただいたように、懸念というものもあると思いますので、そうしたことも含めて、何か与党だけで結論を決めたり、結論を出すというのではなくて、野党の皆さんも含めて、丁寧に様々な論点について議論を深めていく。定数削減というよりも、選挙制度のあり方を含めて、幅広い合意形成がなされることを期待しています。
Q:東京新聞です。
経団連が選択的夫婦別姓を支持するということで、今回、旧姓使用の法制化だとかなり負担が、費用に関してもかかっていくと言われています。
経済界からの費用がかかるという声、これにはどういうふうに対応しようと思っているのでしょうか。
A:経済界も1つのこの社会を構成する大きな団体、経団連さんも含めて、だと思いますので、その声というものはしっかりと政権与党として受け止める必要があると考えています。
しかし、企業の、経済界の具体的などういう費用かというところもありますが、お金がかかるから、やるとかやらないとか、そういうものでもなくて、そういう視点が全く必要ないとは言いませんけれども、先ほどから繰り返し申し上げている通り、社会の根幹に関わる話でございますので、経済界の企業にとってお金がかかる、かからないかという視点だけではなくて、もっと幅広い視点から議論というものを深めていく必要があると思っています。
自民党として大切な視点というのは、先ほどワーキングチームの基本的な方向性として、少し今5つほど私言及させていただきましたけれども、そうした視点を含めて丁寧に議論していく必要があると考えています。 December 12, 2025
@shirasu_mam 質疑応答は一旦お休みです!
最初のツイートでは「計画性なく出産」と、ここには書けないくらい下品な言葉で書いてしまいました。
容姿についても悪く言われたので、暴行罪に加えて名誉毀損罪でも訴えられそうです。
お店のスタッフやお客さんも証言してくれました…ありがとうございます🙏 December 12, 2025
@10komori 2月5日 冒頭では「強い冬型の気圧配置」と言ったのに、質疑応答の時は冒頭の朗読と同じことを繰り返しているだけなのに「強い気圧配置」と言っています。
こちらはかいざ・・・訂正なしです。 https://t.co/noKqT32eh0 December 12, 2025
【International Holzbau Forum 2025 @Innsbruck 登壇】
今回、国際木造フォーラム IHF(International Holzbau Forum 2025) の最終セッション “Epilog” に登壇するため、インスブルックを訪問しました。
この貴重な機会に合わせ、ウィーンではTU Wien 名誉教授 Winter 先生のご案内のもと、 多くの木造プロジェクトを見学し、研究者・建築家の皆さまと 濃密なディスカッションを行うことができました。
自分自身の記録として、そして日頃から支えてくださっている皆さまへの共有として、 少し長めになりますが、この一連の経験をまとめて投稿します。
このたび、12月5日に開催された International Holzbau Forum(IHF)にて、Nikken Wood Lab の取り組みをスピーチをさせて頂く機会をいただきました。
IHF は、世界中の研究者・建築家・行政・産業界が集まり、木造建築の最新技術や思想が共有される国際的フォーラムです。
僕が登壇した最終日の “Epilog セッション” には、世界の木造を象徴するプロジェクトが集まり、 これからの木造建築の方向性を示す重要なセッションとして位置付けられています。
その中で、
・東京大学の 腰原先生による EXPO大阪 2025「大屋根リング」、
・TUウィーンの Peter Bauer 教授によるオーストリア館の木造螺旋構造、
・HK Architekten の Florian Schwender 氏による倭国向け木造住宅プロジェクト
など、国際木造の第一線を担う登壇者と並び、僕は高橋さんとともに「倭国の都市木造、オリンピック関連木造、Expo大阪、そして Nikken Wood Lab の今後のビジョン」についてお話ししました。
数百名の聴衆を前にした30分間の英語発表は、倭国でもなかなか経験することのない貴重な機会で、自分にとって大きな挑戦となりました。
質疑応答では少し英語に戸惑う場面もありましたが、複数の研究者・機関の方が関心を寄せてくださり、今後につながる新しい国際ネットワークがいくつも生まれる手応えを感じています。
インスブルックに向かう前後には、ウィーンで Winter 先生の特別なご案内 をいただきました。
木造ホテルHOHOをはじめ、構造事務所 RWT の Woschitz 氏、建築事務所 Lainer + Partner の皆さまと意見交換を行い、社会住宅、教育施設、木造ハイブリッド構造の現場など、ウィーンの都市木造の最前線に触れることができました。
さらに、ウィーン工科大学(TU Wien)ではProf. Marco Troy と “Holistic Design(ホリスティック・デザイン)” をテーマに深い議論を交わし、木造建築を、技術だけでなく文化・環境・構造・社会を統合する総合的なデザインとして捉える重要性を強く共有できたことは、この旅の中でも特に印象に残る時間でした。
今回の登壇の機会をつくってくださり、さらにウィーンでの数々の出会いを導いてくださったWinter 先生 に、心から感謝申し上げます。
また、IHF 登壇を支えてくださった深尾先生、倭国建築センター(BCJ)の皆様 にも深く御礼を申し上げます。 December 12, 2025
学会や講演などのプレゼンスライドの文字をなるべく減らしたい方へ
「わたし」の場合の工夫をシェアします
1. アナログでストーリーを作り込む
ポストイット(38✖️50mmが個人的にはお勧め)をスライドになぞらえます
各ポストイットに伝えたいキーワードや図を書きます
論理的な飛躍や破綻がないように、ストーリーに従って、スライドの並び順を決めます
一つのプレゼンで伝えたいメッセージを、1-2個決めて、その他のことはなるべくそぎ落とすようにすると、ストーリーが明快になり、勢いも生まれ、聞き手の印象に残りやすくなります
2. スライドを作ります
ストーリーが完成したら、PPTを初めて開きます
ストーリーに従い、スライドを作ります
なるべく絞ったキーワードと図表のみをスライドには載せるようにします
3. 発表します
1の段階で、論理的かつ繋がりのあるストーリーができていると、あら不思議✨
スライド上の文字が少なくても、お話しできるようになります
4. 何度も発表します
できれば同じネタで何度も発表すると、持ち歌のように、ストーリーテリングがどんどん上手になります
他人に伝わりにくい箇所も、質疑応答を何度も経験することでわかってくるので、スライドも語りもブラッシュアップされます
ちなみに、プレゼンにインパクトがあり、トークが上手い方は、ほぼ例外なく、とんでもない数の場数を踏んでいます
5. 途中で緊張スイッチが入っても!
スライド上にキーワードがあればなんとか話し続けることができます
たとえ数秒、トークが止まってしまうことがあっても、聞き手はほとんど気づきません
立板に水より、言い淀みがあるほうが、誠実な感じもするのだと思って、走り抜けましょう
6. なるべくなら
背筋を伸ばして、聞き手を見ながら話す方がカッコよく見えます
自信がない時は背中が丸くなりがちですが、ここは耐えます
最近の私は、プレゼンを割と得意にしていますが、元々は超絶シャイで、人前で話すのはとっても苦手でした
結婚式の花嫁の挨拶すらカットしてもらい、一言も言葉を発さずに披露宴を終わらせたほどです
スライドには文字をいっぱい書き込んで読んでましたし、1時間の講演なんて、途中で倒れて運ばれるんじゃないかと思ってました
アナログでのストーリー作りを始めてから、シンプルプレゼンが少しずつ苦にならなくなったように思います
先日のTEDxで、久々の激しい緊張を味わい、昔のことを思い出したので、プレゼンについて、少しまとめてみました
皆さま、よい週末を〜! December 12, 2025
茨城・あまや座で明日12月6日、「壁の外側と内側/パレスチナ・イスラエル取材記」の12:45上映後にオンラインで舞台挨拶・トークをします。後半は質疑応答の時間を持ちます。オンラインですが、お会いできるのを楽しみにしてます。(監督:中東ジャーナリスト・川上泰徳) https://t.co/8yEKSC6VDH December 12, 2025
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