カターレ富山のJ2残留。
多くの方への配慮が必要なテーマではありますが、どうしても伝えたいことがあり、今日だけは触れさせいただきます。

今年、弊社はクラブの若手選手たちに研修を提供させていただいたご縁もあり、個人的にはただの一ファン以上に、
心から応援しているクラブになっていました。

正直、残り試合の状況を見ると、
「降格が決まってしまうだろう」と感じていた人も多かったと思います。
僕自身も、その一人でした。

そんな中で、一番前を向き続けていたのが、社長の左伴さんだと思っています。

経験豊富な経営者であるにも関わらず、
毎日のように泥臭くSNSで発信され、
いつもポジティブな言葉を届けていました。

過去の残留経験を引き合いに出しながら、「大丈夫。必ず残留できる」と関係者の皆さんに呼びかけ続ける姿。

正直、「無理なんじゃないか」と心のどこかで思ってしまっていた人もいたと思います。
僕もその一人でした。

でも結果は、皆さんご存じの通りの大大大逆転残留。

鳥肌が立ちました。
「言霊」という言葉がここまで当てはまる出来事も、なかなかないのではないでしょうか。

そして同時に、経営者として、とてつもなく大きな学びをいただきました。

トップが折れないこと。
トップが前を向き続けること。
誰が何を言おうが、信じる方向に目線を向け続けること。

それが、組織にどれほどのエネルギーを生むのか。

今回の残留劇には、多くの要素が絡んでいると思います。
もちろん現場で最後まで諦めずに戦い続けた選手や監督含むスタッフの方々、毎試合足を運びスタジアムで応援していたファンサポーターの方々、それでもやはり、左伴さんの“言葉と姿勢”が生んだ力は決して小さくなかったと感じています。

勇気と感動、そして大きな学びをありがとうございました。
この経験を、自分の仕事にも必ず活かしていきます。 December 12, 2025

【J2編】「全20クラブの平均年齢・平均身長・平均体重など」を計算してみた。平均年齢はいわきFCが最も低くなるが驚異の24.36歳。2番目に低い愛媛FCが25.49歳なので異次元の数字になる。今シーズンも若くてノビシロの大きいタレントが躍動した。29歳のMF山下優人が最年長。「30歳以上の選手がゼロ」というのは凄い。

3番目に若いのはサガン鳥栖で25.65歳となった。鳥栖は昨シーズンは27.47歳だったので一気に若返った。プレーオフ出場は逃したが、「小菊監督の下、難しい状況を何とか乗り切ってJ1復帰を目指せる体制が整ったこと」は評価できる。残留争いに巻き込まれるほど下位に低迷してもおかしくないほど難しいシチュエーションだったが、上手くチームを作り直した。

プレーオフに出場するジェフ千葉(28.88歳)、ジュビロ磐田(28.59歳)、RB大宮アルディージャ(27.98歳)の平均年齢は高め。徳島ヴォルティスも27.64歳でJ2で若い方から数えて13番目なので経験のある選手は多い。

一方、平均身長が最も高いのはRB大宮アルディージャで179.49cm。逆に平均身長が低いのはモンテディオ山形(176.96cm)、ロアッソ熊本(175.62cm)、カターレ富山(175.40cm)、藤枝MYFC(174.20cm)など。 December 12, 2025

田川選手にJ1、海外からのオファーがあったら涙ながらに送り出すけれども、
本音はカターレの選手として一緒にJ1行って欲しい…いや、一緒に行きたいのよ。 December 12, 2025