国旗損壊罪 トレンド
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2025.12.01 23:00
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国内外で最悪の政治状況だ。倭国、高市極右政権に維新と参政が加勢して戦後最悪の政治状況だ。スパイ防止法で国民の批判を徹底的に処罰する、国旗損壊罪創設で思想と表現の自由剥奪、非核三原則破棄で核武装、緊急事態条項導入と9条破壊で独裁化とファシズム国家一直線。食い止めるのは国民だけだ。 December 12, 2025
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表現行為を刑罰化する「国旗損壊罪」にせよ、思想・情報・内部告発の刑罰リスクを高める「スパイ防止法」にせよ、参政党が発議しているこれら法案は、まさに「国家主義」的な思想が源流にあるものです。
これら法案は、「国家(≠国民)の象徴」や「国家(≠国民)の安全・秩序」や「国家(≠国民)に対する忠誠・規律」を刑罰を科すことによって担保し、自国民に守らせようとするためのものです。
では、参政党そのものが「国家主義政党」かというとそうではなく、参政党に所属している議員さんの中にもいろんな考えの人たちがいて、例えば共産党のように明確に統一された思想・イデオロギーがあるわけではないように思います。
ただし、党代表の神谷氏を含めて、参政党支持者の中には「国家・家族・伝統(文化)・(公の)秩序」に対して、それらを自分たち倭国人としての誇りやアイデンティティとして大きな価値を求めようとする人たちが多いように思います。
つまり、彼らは特定の政治思想やイデオロギーで理論武装して共有しているというよりも、支持者どうしの情緒的・感情的に結びついた、いわば「“情緒的”国家主義」政党と言っても過言ではないように思います。
それが「倭国人ファースト」という参政党のスローガンにも現れています。そして、これが参政党が「ポピュリズム」政党だと言われる所以の一つであるように思います。
また、参政党の理念形成や法案の方向性や言説のトーンなど、これらはほぼすべてが代表である神谷宗幣氏の思想・問題意識・世界観・価値観が原型となっているように思いますが、彼の思想の特徴は、以下のように国家主義思想をベースにしたものだと断言して良いでしょう。
●“国家”を倭国人全体で「守るべき共同体」とみなす
●個人の自由より「社会秩序」・「伝統」・「共同体」を重視する
●治安・国防・教育・経済・医療・食文化などへの国家介入を肯定・推進
このような「国家主義的保守思想」は、国家による国民の自由や権利が侵害・剥奪される可能性があり、非常に危険な思想だと捉えるべきです。
個人の自由を至上命題とする「リバタリアニズム」は、まさに神谷氏が参政党内部でも共有しようとしている「国家主義的保守思想」とは真っ向から対立するものです。
だからこそ、「国旗損壊罪」や「スパイ防止法」などの表現の自由の制限や思想統制を招く恐れのある法案を通そうとしている参政党を危険視しているのです。 December 12, 2025
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