高速化 トレンド
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2025.12.07 13:00
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(長文)一連のポストを読んで、ホリエモンよりもさらに一世代上のインターネット以前のパソコン世代として感想。
2000年前後に起業したばかりの僕なんかは、当時、まさに堀江さんとかが代表する自称インターネット分かってます系のUNIX流れのネットエンジニアをなんちゃって富豪プログラミングしている奴らと思って、バカにしていたので時代の流れを感じました。
パソコン時代、倭国においてはつまりPC98時代の”天才プログラマ”は、ネットの情報もない時代に雑誌記事とか知り合いとかの限定された情報を頼りに、基本は自分でなんでも調べて技術知識を習得できる人たちのことでした。それができない人とできる人の格差は大きく、だからそういう人たちはみんな”天才”に見えた。まあ、でも、それは歴史が浅い世界で起きる一過性の現象で、周りのレベルが低いだけで、天才と言っても今から振り返ればそんなに大した知識を持っていたわけではないとも思います。僕なんかも、Z80の機械語を覚えるときに入手できたのはNECの1枚ペラの16進数とニーモニックの対応表だけで、それを使って逆アセンブラを作り、OSを逆アセンブラしてプリントアウトしたものとにらめっこして、機械語が何をやっているかを推測しながら覚えました。1ヶ月半ぐらいかかったと思います。まあ、でも、アセンブラの解説書が1冊手に入れば不用な労力でした。
パソコン時代のプログラマは限られたパソコンのメモリでいかに多くのことをやるか、CPUやI/Oなどのハードウェアの制限の中で、いかに高速な処理を行うかというのが、エンジニアのスキルを分けていて、そのためにはできるだけローレベルの処理まで自分でコントロールすることが常識でした。
そんななかでインターネット時代がやってきて、堀江さんとかのネットエンジニアが巾をきかせる時代がやってきました。彼らはPCエンジニアからすると、コードを書いているようには見えない既存のライブラリを組み合わせているだけに見えて、こいつらもプログラマなの?という感覚が当時あったと思う。だいたいPearlとかなにそれ、スクリプト言語じゃん。Excelのマクロうまいやつみたいなもんだろ、みたいな。
ただ多くのPCエンジニアは内心では思っていてもあまりおおっぴらには言えず、なぜならネットワークが未知の世界だったから。いまのAIと同じ構造ですね。
ぼくの会社はたまたまパソコンエンジニアがつくったネットワーク技術の会社だったから、当時の両方の世界を知っているので、代わりに断言することにすると、実際に当時のネットエンジニアはくそばっかりだった。
ぼくらはネットゲームの高速化のためFreeBSDのソケットライブラリを買い換えて自前のプロトコルを実装したりしてたし、着メロ用のWebサーバーにApacheはしょうがなくバックエンドとして使うにしてもCGIというか、携帯3キャリア別の独自HTML規格の差異を吸収するProxyサーバーをC++で書いていた。
でも、当時の倭国のネットエンジニアは口ばっかりでたいした実装できないやつらがほとんどだった。ライブラリを使うのはいいとしても作る側にも回ってほしいものだが、オープンソースのコミッターも名前を聞くのは倭国語化部分はメインでやったとかいうのとか。
だいたいUNIXの世界なんてリアルユーザーはあんまりいない世界だったから、数十人が同時アクセスするとパンクするようなシステムしかつくれないようなやつらばかりだったし、自分たちの使っているライブラリの内部動作を理解しているやつらなんてほとんどいなかった。リソースの制限を考えない富豪プログラマばっかりだった。ただ、米国の最新動向についての噂話は詳しかったし、上手だった。
たぶんいまのAIエンジニアの多くも似たような感じなのだと思う。プロンプトエンジニアリングとか、なんやねん、それ?ってかんじでしょう。
ただ、歴史を見てきた側からすると、こういう状態は黎明期に特有なものだと思う。
ホリエモンのような旧世代の”天才”からすると、新世代のやつらはみんなレベルが低く見えるし、それはたぶん正しい。
でも、新世代のやつらのレベルは年々上がっていく。未来は彼らのものだ。
そして新世代の連中の中でも、米国の巨大AIプレイヤーたちのベストカスタマー賞でも競い合っているような倭国のAIエンジニアたちの中で、たとえば手羽先くんは、もっとAIのローレベルのところを理解しようとしているバイナリアン的志向性を持っている人間に見える。彼とかを批判するのは、そういうのに挑戦していない人間がやるのは違うんじゃないかと思う。
ま、歴史はくりかえす、そんなかんじの感想です。 December 12, 2025
11RP
HaskellerとRustaceanが知恵をあわせてプロダクトを3日で1000倍高速化した話
https://t.co/OT1s2trkMm
というわけでHaskell/Rust/Jijクロスポストのアドカレ書きました。Haskell界隈の遅延配列のテクニックとRustの叡智を組み合わせてRust製の言語処理系を爆速にした話です。いい話なので読んでね〜 December 12, 2025
ちょうど気になってCloudflareのビジネスモデルについて調べていたけど、結構面白いモデルしてる
まずCloudflareは通信の高速化やセキュリティがビジネスモデルの根幹になっている
ここが他のクラウドと大きく違う
そこで既存クラウドに対して包囲網を張ることができることを、ある記事でこう表現されている
「他のクラウドがチェスをプレーしてるのに、Cloudflareだけは囲碁をプレーしてる」
https://t.co/wJNiH1wOHZ
彼らの戦略を見て、私はサーバー代無料なことを「がんばってるな」というのは誤りだという結論に至った
Cloudflareは世界中のISPと直接接続しているため、通信コストを極限まで安く抑えている
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彼らのセキュリティ・最適化という強みを洗練させる情報を得るために、Cloudflareが支払うコストとして、無料プランが十分ペイできるものになっている
他のクラウドの無料プランが有料プランのための足掛かりになってるのとは大きな違いがある December 12, 2025
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https://t.co/icx9KCbOPx https://t.co/2U3yMzo8Lm December 12, 2025
■チャンピオンズカップ血統情報【ナルカミ】ナルカミは父サンダースノー×母オムニプレゼンス(母父ディープインパクト)という超異色配合で、ジャパンダートクラシックを完勝して3歳ダート王に君臨した怪物だが、中京ダート1800mの急坂舞台で古馬を倒せるかどうかは血統がすべてを物語る。まず父サンダースノーはドバイワールドカップをレコード勝ちした世界最強クラスのダート馬で、Dubawiの直仔。DubawiはSeeking the Gold経由のMr.Prospector系だが、母系にDancing Brave→LyphardとNorthern Dancerの濃厚なヨーロピアンブラッドが入るため、倭国では「ノーザンダンサー系子系統」として扱われることが多く、チャンピオンズカップの過去傾向では父ノーザンダンサー系/ミスタープロスペクター系は3歳時【0-1-2-23】勝率0%に対し、5歳以上牡馬で【5-2-5-30】勝率11.9%と完全に古馬になってから爆発するパターン。まさにナルカミはこの「3歳時点ではデータ的に厳しいゾーンにいる。母オムニプレゼンスはディープインパクト産駒で自身は芝1600m1勝に終わったが、牝祖マンデラはドイツオークス3着の名牝で、その産駒にワールドプレミア(天皇賞秋・有馬記念・JC)、ワールドエース、ヴェルトライゼンデと芝中長距離G1級がズラリ。ステイヤー血統の塊が母方にドンと入ることで、単なるパワー型ではなく「最後まで止まらない持続力」を武器にしているのがナルカミの最大の強み。実際の走りを見ても身のこなしは軽く、力馬っぽさは皆無で脚元の作りは完全にダート向き。ヌレイエフの血は父方に直接はないが、Lyphard経由のNorthern Dancerが濃く入るため、チャンピオンズカップで毎年好走する「ヌレイエフ近親」のヨーロピアン持続力は十分に受け継いでいる。中京の急坂でこそ真価を発揮するタイプだ。ただし過去11年すべて良馬場で高速化するこのレースで、3歳のノーザンダンサー系父は苦戦続き。ジャパンダートクラシックのようなパワー寄りのダートでは圧倒したが、チャンピオンズカップは「芝的な瞬発力」が問われる舞台だけに、今年は経験不足と血統傾向の壁が重なる。結論としてナルカミは来年以降のダート界を背負う逸材だが、2025年のチャンピオンズカップでは3着以内が精一杯か。過剰人気なら嫌ってこそ妙味。血統的には「来年の主役」確定の馬だ。
https://t.co/5Zg1cYvcmU December 12, 2025
■チャンピオンズカップ血統情報【ダブルハートボンド】ダブルハートボンド(牝4歳・父キズナ×母パーシステントリー・母父Smoke Glacken)はチャンピオンズカップ過去11年の血統傾向で「若馬(3-4歳・牝馬)×サンデーサイレンス系父【5-2-2-24】勝率15.2%」という最強ゾーンにハマる超良血馬だ。父キズナは昨年リーディングサイアー、ディープインパクト直仔でStorm Catのクロスを持つ典型的なサンデー系。しかも産駒は芝だけではなくナチュラルライズ(東京ダービー圧勝)のようにダートでも大物を出しており、ダブルハートボンドはその最高傑作になりつつある。母パーシステントリーは米国ダート10FのG1パーソナルエンスンS勝ち馬で、パーシーズベストの3/4妹、ブレーヴジャッカルの半妹、アメリカンオークス(ダ10F)勝ちのクイーンゴッデスも近親という超重厚なダートファミリー。母父Smoke Glackenは米国でダート7FのG1を3勝したマイラー・スプリンターで、このスピードがそのまま娘に遺伝。結果、ダブルハートボンドは「キズナの持続力+Smoke Glackenの爆発的スピード」が融合した先行押し切り型に仕上がった。通算【6-1-0-0】、前走みやこSはレコード勝ちの圧巻パフォーマンス。チャンピオンズカップは過去11回すべて良馬場で高速化必至の舞台だけに、このスピードが最大の武器になる。ヌレイエフの血は父方にないが、キズナのStorm Cat経由のNorthern Dancerが濃く、母系にもMagesterial経由でND系が入るため「ヌレイエフ近親」のヨーロピアン持続力は十分。牝馬で4歳、父サンデー系という条件は過去にチュウワウィザードやクリソベリル級の活躍馬を出しているゾーン。人気薄になりやすい牝馬だけに、今年のチャンピオンズカップはダブルハートボンドが大波乱を起こす可能性が極めて高い。血統的には完全に買い材料しかなく、スピード勝負になれば古馬をまとめてぶっちぎれる。
https://t.co/5Zg1cYvcmU December 12, 2025
pipecat 初めて知ったけどすごいな。音声会話の部分簡単に実装できる。
FunctionCalling 作って検索呼び出して商品表示したらアプリの外側はすぐできそう。ここから差分出すなら繋ぎ先のSTT,TTSのモデルの高速化と低価格化で参入障壁作っていくしかないんだけど、それは他の音声系のAIと勝負になる December 12, 2025
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