『#硝子戸の中』#夏目漱石

漱石が亡くなる前年まで、朝日新聞に連載していた全39篇の随筆集です。硝子戸とは、自宅と世間とを仕切る境のこと。自身の心情や思い出話はもちろん、訪問者や日常の描写が丁寧で、身近に漱石を感じられます。小説とは違った味わいがあり、軽い読み物をお求めの方はぜひ。
#新潮社 #新潮文庫 #読書垢 #読書 #読書ナビ #読書好きと繋がりたい #読書好き #読書垢と繋がりたい #読書好きな人と繫がりたい #文豪 December 12, 2025

@afcc1970 11日（木）16時は、名匠・五所平之助『挽歌』。久我美子・森雅之コンビの文芸メロドラマにして、クィア・リーディングにも開かれた一作。同題の原作（原田康子、新潮文庫）は今も版を重ね77刷。ロケ地は釧路、阿寒、川湯、札幌。冒頭シーンの撮影地点はドンピシャでここ（https://t.co/VfMxjLU5vt）。 https://t.co/B1Gi4bhki2 December 12, 2025

「自分は何処へ行くんだか判らない船でも、
　やっぱり乗っている方がよかったと始めて悟りながら、
　しかもその悟りを利用することが出来ずに、
　無限の後悔と恐怖を抱いて黒い波の方へ静かに落ちて行った。」

　夏目漱石「夢十夜」(1908年)、
　[夏目漱石『文鳥・夢十夜』新潮文庫(2002年改版)] December 12, 2025

へばったときに。モチーフになっている上田秋成はふるさとに一時住んでいた作家さんだったり、舞台となった場所の別荘付近好きだったり、ドーナツショップは行きつけだったり。特別な小説です。
騎士団長殺し 第１部: 顕れるイデア編（上） (新潮文庫) https://t.co/2aKgCtIYGA #Amazon @Amazonより December 12, 2025

2025年度 #北上次郎オリジナル文庫大賞 矢樹の『#血腐れ』（#新潮文庫）も候補作に選んでいただいておりました。ありがとうございます! 惜しくも受賞には至りませんでしたが、評価していただけて嬉しいです。これを励みに精進してまいります。
https://t.co/ezn3eYs5ov December 12, 2025

『人魚の姫』アンデルセン
矢崎源九郎/訳 スドウピウ/装画 新潮文庫
　─人魚のお姫さま─
　　王子のために
　家族を捨て､家を捨て
美しい声もあきらめた
人間から愛されなければ
海の泡となって消える
　　《大人の童話》
優しい情緒､美しい感情､人間愛
そしてほのかな哀愁漂う物語 https://t.co/i7BiOVcM6c December 12, 2025

#くものす洞の新入荷

『やりなおし世界文学』津村記久子（新潮文庫）

「古今東西92作の物語のうまみと面白みを引き出し、読むと元気になれる世界文学案内。」
店主は世界文学なんてやりなおす以前の問題だが、入門ととらえれば良いのである。

#津村記久子
#新潮文庫
＃新潮社
#石巻まちの本棚 https://t.co/1oST853Qkj December 12, 2025

川端康成の『山の音』、はやく読みたくてAmazon上では品切れの新潮文庫ではなく角川文庫を買ったんだけど、やっぱり角川文庫ってフォントとか字のサイズ感とかページの余白の感じが苦手だ。装丁は『かまわぬ』のデザインでかわいいのだけど。うーむ。 https://t.co/Av95BHrkot December 12, 2025

『おすすめ文庫王国２０２６』(本の雑誌社)、今年も海外ミステリーのベストテンを担当しました。やっぱり最近の新潮文庫の翻訳ミステリは凄い。 https://t.co/OMvVPYNVXk December 12, 2025

朝ドラの影響で、とても久しぶりに小泉八雲集(新潮文庫版)を読んでいる。やっぱり面白い。小泉八雲自身が付けている注釈も含めて興味深い。あっそうかこれも向こうの人には説明が必要か……と、倭国人なら大半の人がすっと入るであろう言葉の解説があって、異文化交流を感じる。 December 12, 2025