【「十二国記」新刊発売！】

7年ぶりの新作が2026年9月17日に発売されます。
小野不由美「十二国記」シリーズは新潮文庫より完全版として発売中！

朝宮運河氏によるシリーズガイド『これから読む⼈に！「⼗⼆国記」の歩き⽅』もぜひご活用ください。

▼ガイドはこちらから
https://t.co/2tQXJnRdIf https://t.co/FoDcqzpUFt https://t.co/evHOIALnvV December 12, 2025

ジョニー・デップ氏がロシア文学の大傑作『巨匠とマルガリータ』（ミハイル・ブルガーコフ著）を映画化するとを発表しました！

新潮文庫では石井信介さんによる新訳で刊行中！　この年末にそれぞれの配役を予想しながら読んでみませんか？
https://t.co/9ptOS44gx7 https://t.co/89MqYOj34w https://t.co/bXEpi7inSd December 12, 2025

川端康成の独特の眼差しや言葉を記録したエッセイは多いが、私が「ほんとにそこにいるみたい」と思ったのは吉行淳之介による噛み合わない会話の思い出だ。

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　年の暮、ある少人数の会があって、川端さんがゲスト格で招かれていた。倭国座敷にみんな坐っていたが、ふらりと私の傍に近よると、畳の上に坐りこんで、
「ヨシユキさん、浅草の三社祭に行ったことがありますか」
「いいえ」
「来年、一緒に行きましょう」　
　そういう間柄ではないことだし、意味がよくわからないので黙っていると、
「わたしは、浅草のことには精しいんです」
川端さんに、浅草を舞台にした一連の小説があるのは、当然知っている。
「それは、そうでしょう」
と言って、首を傾げていると、川端さんは立上がってまたふらりと離れていった。
睡眠薬が入っていることを、感じさせた。
その三社祭が近づいたころ、突然の自殺である。

（吉行淳之介「熊」（『贋食物誌』収録、新潮文庫）
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この、「睡眠薬が入っていることを、感じさせた」が強烈で、川端康成を好きでも嫌いでもない、敬いはあるがその敬いは「内面に深入りしたい」を意味しない独特のスタンスを際立たせている。

てか、川端康成は言葉通り、吉行淳之介と三社祭に行きたかったんじゃないかな。

（吉行淳之介は女性のことを扱うと急にとんちんかんというか妙な感じになるが、男性作家について書くとつかず離れず嫌わず見下さず見上げずの筆致がとてもいいので令和のいま、別の形で再評価されてもいいと思う） December 12, 2025

新潮文庫版は読めてないのですが、『巨匠とマルガリータ』は今まで読んだ小説の中で最も面白かった作品の一つです（僕は岩波文庫で読みました。もっと昔には群像社版も読んだ）。 https://t.co/ujVuQC4bOT December 12, 2025

新連載が始まりました。
よろしくお願いいたします🙏

ひみつ―佐世保事件で妹を喪ったぼくの話― - 原作：川名壮志『僕とぼく 佐世保事件で妹を奪われた兄と弟』(新潮文庫)　漫画：棚園正一 / 第1話　昼日中の教室で | コミックバンチKai [ https://t.co/ubhdsscsxp ] December 12, 2025

#文豪アドベントカレンダー 13日目！
①13のお部屋を開ける
②☆のチョコレートと…
③今日のカードは #春の鳥 より #国木田独歩 です！
おれおんぬ(@Oreo_exe)さんのご紹介でした✨
新潮文庫>https://t.co/yTBhmcdbxS
青空文庫>https://t.co/9lbIoqzX40
私もここ大好きでござる。 https://t.co/kZZm1kXHEy December 12, 2025

ひみつ―佐世保事件で妹を喪ったぼくの話― - 原作：川名壮志『僕とぼく 佐世保事件で妹を奪われた兄と弟』(新潮文庫)　漫画：棚園正一 / 第1話　昼日中の教室で | コミックバンチKai [ https://t.co/ubhdsscsxp ]

#ひみつ https://t.co/ygIv9j11Tq December 12, 2025

☆顧問のつぶやき
大好きな北杜夫と、親友・辻邦生との往復書簡『若き日の友情』(新潮文庫)。幾度も読み返したが、定期的に味わいたくなる青春の覗き見。年末、落ち着いたら久々に『楡家の人びと』も再読したい。 https://t.co/NYQg2cu5G5 December 12, 2025

「遠くの声に耳を澄ませて」
（宮下奈都・新潮文庫）新刊をチェックして入試対策をするのはもちろんですが、名作をおさえておくのも大事だと思っています。良い短編小説には、必ず近景（いまここ）と遠景（いつかどこか）があり、時間と空間が生まれ長編小説に負けない読みごたえになる。
＃中学受験 https://t.co/EsMMmxsEXi December 12, 2025

「 その街の今は 」
　( 柴崎友香 )
　( 新潮文庫 )
ポリタスへのご出演や「 あらゆることは今起こる 」から関心があった柴崎さんが書かれる小説をついに読んでみました。
主人公の友だちとの関係がさっぱりしていて好きです。人間関係はあるし恋もしたいけど自分が生きてきた場所にとても愛情が https://t.co/DQwYPigLKS December 12, 2025

超★5 この世にない何かにすがる人間たち… 禍々しく無類の狂気っぷりの中に光る唯一の親子愛 #秘儀

こ...『秘儀(下) (新潮文庫)』マリアーナ・エンリケス ☆5 https://t.co/A2bOF0s9p8 #読了 December 12, 2025

『アポリネール詩集』堀口大學訳 新潮文庫

思い出の中でさえも
死んでしまった女たちの声のような
雨がふっている
『カリグラム』所収

ピカソの「アポリネールの肖像画」がザキヤマに見えて仕方がないのだが😁

#読書 https://t.co/STIH4xkMSQ December 12, 2025

流血マルチバース買えた！！！
昨日は20:25に職場出たから検索機もまだ付いてて無事見つけた👀
この前は閉店10分前に行って見つけられなかった理由は、新潮文庫nexの棚を探していたせいでした…
(今回のでチクワも双葉文庫から出てることに気づいた笑) https://t.co/zJISPKHhau December 12, 2025

ひみつ―佐世保事件で妹を喪ったぼくの話― - 原作：川名壮志『僕とぼく 佐世保事件で妹を奪われた兄と弟』(新潮文庫)　漫画：棚園正一 / プロローグ | コミックバンチKai [ https://t.co/G52neaUzdH ]

#ひみつ https://t.co/lh7d86XLcR December 12, 2025

ナルニア国物語を拝読しているのですが、新潮文庫のカバーの絵が可愛くてよき……。何度も見てしまう表紙。さらりとした手触りの紙も好き。 December 12, 2025

『レベル７』宮部みゆき／新潮文庫
#読了

前半はなかなか入り込めなかったが、後半から一気に面白くなり、ページを捲る手が止まらず一気読み。
これから読む人は、前半なんとか我慢してほしい。
半分くらいで「もう終われるんじゃないの？ここから半分どうするの？」と思ったわたしが馬鹿でした。 https://t.co/mWHYQHD4vM December 12, 2025

ゲーテのファウスト、また読みたくなった。急に。
新潮文庫のがよい。 December 12, 2025

新潮文庫の『走れメロス』所収の「駈込み訴え」もすごい。 December 12, 2025

これオーディブルで聴いたんだけど、衝撃の真相でびっくりした！話が二転三転して止まらなかったよ。聴いてみてほしい！

https://t.co/j3AzYHmQDS
Amazonオーディブル（30日無料）
#真相をお話しします #新潮文庫
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ザ・ロイヤルファミリー (新潮文庫)
Amazon▶ https://t.co/JHMP0Suqtf

Wで賞を受賞した話題作が文庫に✨
「子は親を超えられるのか」をテーマに馬主とその家族の20年を描く感動作。
競馬ファンも、そうでない人も必読の物語！ December 12, 2025