潮文庫 トレンド
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2025.12.02
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潮文庫に関するポスト数は前日に比べ32%増加しました。女性の比率は5%増加し、本日も40代男性の皆さんからのポストが最も多いです。本日話題になっているキーワードは「読了」です。
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
\🐈⬛インタビュー公開 🐈//
宮部みゆきさんの『新しい花が咲く―ぼんぼん彩句―』(新潮文庫刊)の刊行を記念して、宮部さんの著者インタビューを公開!
本作を執筆して、宮部さんは「自分はやはりミステリー作家なのだ」と気付いたそうです。
▼こちらから読めます▼
https://t.co/p7tUYNs6BI https://t.co/5Bh9Lweaxu December 12, 2025
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「波」編集長も一気読みした新訳『巨匠とマルガリータ』(ミハイル・ブルガーコフ著/石井信介訳/新潮文庫)。
本作が著者の母国・ロシアで発表されたのは死後26年を経てからのことでした。検閲で一部削除された状態でしたが、掲載誌15万部が即完売したそうです。
https://t.co/9ptOS44gx7 https://t.co/bvOwJn6Gfa December 12, 2025
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新潮文庫『終止符には早すぎる』(ジャドソン・フィリップス)は植草甚一さんが『雨降りだからミステリーでも勉強しよう』で絶賛した作品なのですが、植草さんのこのエッセイは『探偵小説のたのしみ』にも再録されていて、こちらには山下勇三氏の挿絵(本書第2章の冒頭の場面)が入っています。P217。 https://t.co/vRhGIq7Oup December 12, 2025
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【今日のおススメ本】
『火山のふもとで』
(松家仁之/新潮文庫)
今、世界中で大反響! 韓国では12万部超&「21世紀の名作50冊」に選出! かつてない読書体験を味わうことの出来る”すべてが美しい”小説です。ぜひ年末年始はこの一冊を。
https://t.co/G4eSbD83Xp https://t.co/uCMbavlLrT December 12, 2025
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新潮文庫、小島監督の【創作する遺伝子 僕の体の70%は映画でできている】、萩堂顕さんの【ループ・オブ・ザ・コード】の2冊購入しました。小島監督の本は増補版なので、読んでいるエッセイもありますが、久しぶりに読むので懐かしさもありました。MEMEは不滅! https://t.co/dRLVwNFXBT December 12, 2025
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緒乃ワサビ
絵 ぺれっと
『天才少女は重力場で踊る』
新潮文庫nex
サイン本、完売となりました!ありがとうございます✨再度のサイン本入荷については今のところ未定です。 よろしくお願い申し上げます。 (さ) December 12, 2025
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図書館で既読ですが、新潮文庫村上柴田翻訳堂の1冊、キングストン『チャイナ・メン』購入
アメリカに移民して記録を残すことなく歴史の波に消えていった父祖たちの歴史を想像的に生き直す試みというべきか、難しかったけど強く印象に残っていて手元に置いておきたかった。残念ながら今は品切かなあ https://t.co/z9WSXPMaHZ December 12, 2025
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【本日の書き出し(12月2日)】
「この少年は、名を知られなかった。私は仮にケーと名づけておきます。
ケーがこの世界を旅行したことがありました。ある日、彼は不思議な町にきました。この町は「眠い町」という名がついておりました。」
(小川未明「眠い町」、『小川未明童話集』新潮文庫、P51) December 12, 2025
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遅くなりましたが、《ミステリマガジン》の「ミステリが読みたい!」で、3人の方が『穢れなき者へ』に高評価をくださいました。ありがとうございます。
新潮文庫からは話題作がつぎつぎと。
『終止符には早すぎる』は、西東京ミニミニ #翻訳ミステリー読書会 の課題書です。
https://t.co/p0TRZwofDL https://t.co/Q5Yg7lo0Nf December 12, 2025
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第11回 #新潮文庫 #紅白本合戦
今年女性に売れた本✨第1位✨
#成瀬は天下を取りにいく
#宮島未奈
成瀬、紅白本合戦で天下とりましたねー✨ https://t.co/cDGQyNcVLZ December 12, 2025
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『檜垣澤家の炎上 (新潮文庫 な 112-1)』永嶋 恵美
#読書メーター #読了
800頁一気読み。面白かった!明治から大正にかけての華麗なる女系一族モノ。知略と思惑がすごいんだけど陰湿さがないので嫌な気持ちにならない。謎の提示もお上手でミステリとしても◎。続編期待!
https://t.co/gqUx85wf6t December 12, 2025
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今週の売上ランキング【文庫📚】
①『思考の整理学』外山 滋比古 ちくま文庫
②『人間標本』湊かなえ 角川文庫
③『国宝 上・下』吉田修一 朝日文庫
④『爆弾』呉 勝浩 講談社文庫
⑤『ザ・ロイヤルファミリー』早見和真 新潮文庫
⑥『マカン・マラン』古内一絵 中公文庫 https://t.co/nz498foiBO December 12, 2025
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先日久しぶりに行けた
塩屋の舫書店さんでの購入本。
『精選倭国随筆選集 孤独』宮崎智之 編(ちくま文庫)
『虚空へ』谷川俊太郎(新潮文庫)
行く度に思うが、
このお店の店主さんからは癒しオーラを感じる😊 https://t.co/DWFyGzeynV December 12, 2025
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『魔の山』レベルの古典は裾野が広いというか、反応が多くてびっくりしている。読んだのは岩波だけど、新潮文庫版も気になっています。訳が親しみやすそうな気がする。もう一回この山登るときはそっちにしようかな。 December 12, 2025
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#積読 が凄いのですが、読みたい本が沢山😅
『デミアン』ヘッセ 新潮文庫
『若きウェルテルの悩み』ゲーテ 新潮文庫
『川のほとりに立つ者は』寺地はるな 双葉文庫
『帰れない探偵』柴崎友香 講談社
『まぁるく生きる』林ともみ ごま書房新社
『小説のように家を建てる』吉川トリコ 光文社 https://t.co/kSlESsdUZq December 12, 2025
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todoroで月に1回第一火曜日にニュースレターを配信しています。今月は長め。ちょっと貼ってみますtodoroのウェブストアからメールアドレスを登録いただくとお届けします\('-')/
↓こんなやつ
こんにちは('-')/
todoroの平岡です。
いよいよ12月に入りました。
毎年思いますが、この時期になるとカレンダーのことが信じられない気持ちになりますね。笑
冬は寒いのが難儀しますが、美味しい魚が多くなってくるので魚好きとしては嬉しい限りです。食べるのが好きなのでニュースレターも食べ物の話題が多くなってしまいます。
そんな今月は魚の話。
魚嫌いの方はご容赦を。雑学として楽しんでいただけると嬉しいです。
たくさんの本を乱読するのでどの本に何が書いてあったのか定かでないのですが、今回の話で思い出した、とても面白かった本を最後にまとめて記載しておきます。
さて、魚というのは倭国という国と切っても切れない関係にあります。寿司というよりもSUSHIが世界的に有名な食べ物になっていることは言うまでもありませんが、同様に刺身も国外でも一般的に食べられるようになっています。刺身の前には膾(なます)という存在があったと言われます。
「羹(あつもの)に懲りて膾を吹く」(あつい食べ物で火傷をした経験から膾のような冷たいものをフーフー冷まして食べるような過ぎた用心のこと)なんていう諺もあります。膾というのは細く切った魚や野菜を酢で和えた料理で、とても古い歴史があります。冷蔵技術や物流インフラが整備される前は、生の魚を食べる際は酢で締めたり和えたりするのが一般的でした。
肉食が進む前の時代の倭国では魚が重要な動物性たんぱく源でした。たんぱく質というのは分解されてアミノ酸になることから、栄養として重要なだけでなく、極めて強い旨味をもちます。イノシン酸を含む鰹節や、グルタミン酸を含む昆布などは、どちらも海で取れるものであり、ともに出汁としても活用され、掛け合わせるとさらに旨味の相乗効果が起こります。旨味という概念も相当する英語が存在しないため、今やUMAMIも英語になっていますね。
諸説あるようですが言葉の歴史を繙きます。
魚というのは古来より「酒菜」と書きました。今でも惣菜という言葉がありますが、菜というのはおかずのことです。つまり魚と酒の相性が良いということは、それほどまでに古来から確立された概念であったといえます。現代においても酒や魚が奉納品として納められたり、祝い品や客人のおもてなしとして一般的に登場することからも、その感性が脈々と受け継がれていることがわかります。
科学的に見ても、ビタミンB群はアルコールにより消費が活性化されてしまうことから、アルコールを摂取する際には魚や豚肉などに多く含まれるビタミンBを取ることが良いとされていますね。
さらに、まな板という言葉も古来より「真菜板」と書き、真菜とは魚を示すと言われます。つまり最上のおかずが魚であることを示しています。
「海なし県」と言われる都道府県もありますが、全域にわたって海と接する細長い倭国列島が、いかに古来より海と深く関わってきたのかがよくわかる事例です。
また、「倭国人は農耕民族である」という表現がなされることがありますが、書籍によってはそれを否定します。理由として、倭国各地で魚介類の採取が極めて一般的に行われていたことから、いわば「海の狩猟民族」だったのではないか、という考えからです。
離島などの古民家を解体する際に、ふすまの裏に貼られた反故紙などから、地方の沿岸部で船を有する百姓が大名相手に財を成していたとする記録も出てきているようです。多くの人が近海に出て国内各地で貿易や漁を行っていたという証拠であり、自分が学生の頃に学んだ歴史とは違った側面が明らかになってきていると感じます。
なお、ここからは私見になりますが、焼き魚や煮魚の細かな骨を箸で選り分けながら食べ進める作業は、数秒後に訪れる幸せを想像しながらも面倒な作業に辛抱強く向き合う忍耐や、手先の器用さを鍛え、脳の活性化を促進してきたのではないでしょうか。脳に良いといわれるDHAが青魚に特によく含まれることと、大量に魚を消費してきた歴史と相まって、「手先が器用」と言われる倭国人像を形成するのに少なからず寄与したのではないかと考えています。
もうじき年末年始がやってきますが、お祝いの席の海産物を色んな視点で楽しんでみるのはいかがでしょうか。
少し気が早いですが、どうぞよい年をお迎えください。
参考書籍は下記の通りです。
・倭国の歴史をよみなおす(網野善彦 ちくま学芸文庫)
・土を喰う日々(水上勉 新潮文庫)
・成功する人は缶コーヒーを飲まない(姫野友美 講談社+α新書)
またニュースレターでお会いしましょう('-' )\m/ December 12, 2025
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エドガー・アラン・ポーの詩を読みすすめている。「アナベル・リー」(または「アナベル・リイ」)の訳の比較も。岩波文庫版は対訳、原文がわかる。
日夏耿之介
河合祥一郎
加島祥造
小川高義
大江健三郎に『美しいアナベル・リイ』(新潮文庫)がある。改題さた作品名。下記のWikipedia情報参照。 https://t.co/18wAKY5hlr December 12, 2025
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『直観を磨くもの 小林秀雄対話集』(新潮文庫)
彼をまるでさか様に読んでいる様なものだと思うね。やっぱり、彼は眼の前の物をはっきり見て、凡そ見のこしということをしない自分の眼力と、凡そ自由自在な考える力とを信じてやって行ったのだね。
2/2 December 12, 2025
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