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首相
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2025.12.10 14:00
:0% :0% (40代/男性)
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
ぶっちゃけ高市早苗首相も片山さつき財務相も悠々自適に生きて行ける資産は既に保有されているでしょう。それなのに国家・国民の威厳と尊厳を取り戻すために、寝る間も惜しんで、お金なんかの為じゃなく自身の懐を潤す為じゃなく『働いて働いて働いてくれて』ありがとう
https://t.co/LPuDsBLAhb December 12, 2025
194RP
オーストラリアの超有名番組Q&Aで、元首相のスコット・モリソンがガチで気候変動議論をぶち壊してきた瞬間が世界中でバズりまくってます🔥
若者が「気候変動どうにかして!」って真剣に質問したら、モリソン前首相がニヤリとしながらこう切り返したんです↓
「ねえ、じゃあ質問。CO2って地球の大気中に何%あるか知ってる?」
労働党副党首タニア・プリバーセクさん→「え…知らない…」
会場にいた気候活動家アリスちゃん→「私は科学者じゃないし…」
モリソン前首相「はい、正解は0.04%! しかもその中のたった3%が人間活動由来で、オーストラリアはその3%のまた1.3%だけ!
つまりハーバーブリッジに砂糖一粒乗ってるくらいの量なのに、経済ひっくり返して石炭火力全否定して、電気代爆上げしてまで対策するってマジで意味あるの!?🤔」
「CO2の割合すら知らない政治家が地球救おうとしてるの草」
「砂糖一粒で橋を洗うって例え天才すぎる😂」
「これが現実の気候変動議論か…」
もう世界中で「Harbour Bridge sugar grain」がミーム化してます🇦🇺🍚
政治家の数字センス、たまに怖いですよね💦 December 12, 2025
99RP
黒沢年雄 高市首相批判する2人の元首相をバッサリ「倭国人として恥ずかしい…国を愛していると思えない」(スポニチアネックス)
#Yahooニュース
https://t.co/KZmGGybfF5
哀れだなこういう人。
それなりの俳優人生の辿り着いた先が高齢ネトウヨだなんて December 12, 2025
30RP
【石破前首相が語る・・・「コメは増産すべき」理由】
➊ 減反すれば、生産調整とおこめ券で二重に税金を使うことになる。
➋ わが国の安全保障にかかわる。戦車や戦闘機を揃えても、食料がなかったらどうするのか。最近の戦争は長期化している。増産なら、いざとなれば、国内に戻すことができる。
➌ 海外で需要がある。おにぎり屋さんはパリでもNYでも長蛇の列だが、2000軒くらいしかない。
➍ 小中学生でアレルギーを持つお子さんは53万人いる。毎年どんどん増えている。お米だとアレルギーが起こらないということがある。ラーメン食べたいなぁ、でも食べられないなぁということがある。最近、米粉ラーメンが美味しいですからね。
➎ なぜ今年こんなに街中にクマが出るのか。広葉樹が少なくなって、針葉樹が増えて、ドングリがなるブナとかカシが少なくなってきて、山にエサがなくなった。そこから、人里との間にある、いわゆる「里山」に耕作放棄地がすごく増えてしまって。クマにしてみると生きていかないといけないから、なんかないかなと思ったらストレートに街中に出てきちゃった、ということがあって。このクマの問題というのは、実は倭国のあり方を根本から問うているような気がする。中山間地の水田を守っていくということは、単に農業者のためだけじゃなくて、倭国全体のための話。
https://t.co/kQyFbR34xc December 12, 2025
18RP
こんな経済音痴を支持する国民が多い
金利上昇よりも倭国の成長が大事と首相(共同通信)
#Yahooニュース
https://t.co/5j1hyH5CPQ December 12, 2025
13RP
【維新・前原顧問、25年来の親交を持つ石破前首相について語る】
☑️先日、立憲・渡辺周議員と石破氏の慰労会を開催。安全地帯や河合奈保子、THE ALFEEの歌を一緒に歌った🎤
☑️石破氏の性格
➊真面目。➋憂国の士。➌人間として信頼できる。
☑️石破政権の成果
➊防災庁の設置⛑️。よく話をする中で、大災害が起こるたびに避難所が作られる酷い状況はあまり変わっていない、これは政治の怠慢だと仰っていて、そのことの道筋はきちんとつけられたのかなと思う👍。
➋高校の無償化・給食の無償化(小学校)🏫。石破氏と2人で話したときに「人への投資は大事だ」と🧑🎓。
➌農政と地方創生に力を入れた🗾。給食については地産地消を徹底するといった石破カラーも盛り込まれた🌾🍚。
☑️石破氏らしくなかった部分
➊予算委を開かずわずか8日で解散したこと。ただ、本意ではなかったと思う😔。
➋政治とカネに決着をつけられなかったこと💰。ただ、政治とカネというのは、石破さんとある意味対峙をしている旧安倍派の人たちの問題。党内基盤が強くないなかで、積極的にやることは難しかった。もう少し時間があれば、上限引き下げや政党支部の限定は、最後の方ではできそうな感じだった(補足:8/4の予算委で企業団体献金の規制強化に向けて立憲との協議開始で合意。8/7には献金の受け皿となる政党支部の実態調査を指示。)が、党に任せてやるということの中で、自らがリーダーシップを発揮できるテーマではなかったのかなという気はする。ご本人はそこも残念に思っておられるのではないか😢。 December 12, 2025
8RP
🚨イギリスで爆弾発言💥
元首相リズ・トラス氏が、ついに“あの沈黙の一線”を越えてしまいました😮
テレビや議会では誰も言わなかったことを、彼女はズバリ公言したんです。
📢「いとこ婚ネットワークを止めろ」
📢「連鎖的な移民を終わらせろ」
📢「シャリア法という別の法体系を国内に作るな」
と、ハッキリ明言😱
👂これ、イギリスの国民が長年こっそり囁いていた内容そのもの。
でも公の場で、元首相の口から出たのは初めてです。
💬「イギリス社会を拒絶するコミュニティが輸入されている」
💬「我々の法律が、シャリアという“別の法”に食われている」
💬「統合は“求められなかった”から、最初から失敗していた」
って、はっきり言ってます。
そして事実として…
🇬🇧イギリスは今、
・ヨーロッパ最多のシャリア裁判所
・西側世界で最も高い“いとこ婚”比率
・性犯罪件数が最悪レベル
という状況にあります😨
それらの傾向がどれも「移民政策」と一致していると、トラス氏は指摘。
彼女はこう断言します:
「文化的土台を守らなければ、国そのものを失う」
💥もう黙っていられる段階は終わりました。
彼女がこの一線を越えたことで、イギリスの議論の場がガラリと変わり始めています。
そしてこの国が真実と向き合うか、それともその下に沈むか…
それは、いま始まったばかりです。 December 12, 2025
8RP
藤原直哉の「倭国と世界にひとこと」 2025年12月10日
ネオコンとネオリベを排除して残るもの
要約
藤原直哉氏は「ネオコンとネオリベを排除して残るもの」というテーマで講話を行いました。彼はトランプ政権の新戦略について触れ、ネオコン(新保守主義)とネオリベ(新自由主義)の排除が進行中であると説明しました。
藤原氏によれば、1990年代以降、ネオコンとネオリベがソ連崩壊後の東側諸国に対して軍事的・経済的侵略を行ってきました。特に金融の侵略が顕著であり、これらの勢力が世界秩序を乱してきたと指摘しています。トランプとプーチンの協力関係により、米ロ二極による新たな世界秩序の構築が進んでいるとのことです。
藤原氏は、ネオコンの特徴として「外交より軍事を優先する」姿勢を挙げ、アメリカの国防総省が「戦争省」と名称変更されたことに言及しました。また、ネオリベについては、ルールのない市場経済を推進し、特にソ連崩壊後のロシアでエリツィン時代に国有財産の強奪が行われたと述べています。
藤原氏は、ネオコンとネオリベは実際には「保守」でも「革新」でもなく、人類を最も野蛮だった時代に戻そうとする原理主義者であると批判しました。彼らの背後にはシティ(ロンドンシティ)があり、アメリカ軍を世界中に展開させてきたと主張しています。
トランプ政権の目指す新しいアメリカは1950年代、60年代のような「のどかな」アメリカであり、建国の歴史や宗教を大切にし、不法移民の排除や移民制限を行うことで自国の文化を守ろうとしていると藤原氏は分析しています。また、新たな金融システムとして、ブロックチェーンを活用した金本位制の導入が検討されていると述べました。
倭国については、明治維新以降の歴史を見直し、本来の倭国の長い歴史を再評価する必要があると主張。また、ネオコンとネオリベが排除された世界では、倭国が世界に貢献できる場が広がると期待を示しました。特に微生物研究や宇宙エネルギーを活用した健康法、食品などの分野で倭国の貢献が期待できるとしています。
最後に藤原氏は、政治制度の改革について触れ、倭国の場合は大統領制よりも都道府県のような知事と議会議長が同格の制度が適しているのではないかと提案しました。ネオコンとネオリベが世界を牛耳っていた時代は終わり、新たな時代に向けて行動すべき時期だと締めくくりました。
チャプター
ネオコンとネオリベの排除と米ロ協力による新世界秩序 00:00:01
藤原直哉氏は「ネオコンとネオリベを排除して残るもの」というテーマで講話を開始しました。トランプの新戦略にはネオコンとネオリベの排除が含まれており、ロシアとの協力によって世界を運営する米ロ二極体制が構築されつつあると説明しました。1990年代以降、西側が東側に軍事的・経済的に攻め込んだ歴史を振り返り、特にドルによる金融侵略が顕著だったと指摘しています。藤原氏はトランプ政権内の人事変更にも触れ、ネオコンとネオリベは最終的に排除される計画だったと述べました。
ネオコンの特徴と軍事優先主義 00:02:35
藤原氏はネオコンの特徴として、外交より軍事を優先させる姿勢を挙げました。彼らは軍を動かして金儲けをし、その資金調達をネオリベが担当するという構図を説明しています。特にブッシュ(子)政権時代のイラク侵攻において「外交より軍事が優先する」と明言されたことを例に挙げ、これがディープステートの実態だったと指摘しました。また、アメリカの国防総省が「戦争省」と名称変更されたことに言及し、これによって軍の役割が限定されるようになったと述べています。
ネオリベの実態とロシアの反撃 00:05:02
藤原氏はネオリベについて、ソ連崩壊後に「市場経済移行国」という名目で社会主義国を食い物にしたと批判しました。特にエリツィン時代のロシアでは、オリガルヒや外国勢力(ジョージ・ソロスなど)が旧ソ連の資源を買い漁り、国有財産の強奪が行われたと述べています。しかし、プリマコフがプーチンを首相・大統領に据えて反撃を始め、最終的にアメリカに実質的に勝利したと評価しました。藤原氏は、ロシアがネオコン・ネオリベを実力で排除したからこそ、トランプの「革命」が可能になったと分析しています。
保守と革新の本来の意味とネオコン・ネオリベの正体 00:06:55
藤原氏は保守と革新の本来の意味について説明しました。保守は歴史をつなげていく人々(改善中心)、革新は新しいことをやって歴史を作り直そうとする人々(イノベーション中心)だと定義しています。一方、ネオコンとネオリベはこれらを極端に推し進め、実際には人類が最も野蛮だった時代に戻そうとする原理主義者だと批判しました。彼らは保守でも革新でもなく、ルールのない状態に世界を戻そうとする「悪党勢力」だと断じています。藤原氏によれば、これらの勢力の背後にはシティ(ロンドンシティ)があり、1970年代から台頭してきたと述べました。
シティの影響力とトランプによる改革 00:11:17
藤原氏はネオコン・ネオリベの背後にあるシティ(ロンドンシティ)について言及し、アメリカ軍がシティの軍隊として世界中に展開されてきたと主張しました。トランプがUSAを「ぶっ壊して」シティが使えなくしたことで、金儲けの道具としての軍隊の運用もできなくなったと述べています。また、バチカンの資金も押さえられ、中国共産党も転換点を迎えていると指摘しました。藤原氏は、ヨーロッパ、特にイギリスとドイツが「最後の悪党」であり、これらが排除されなければ欧州の未来はないと述べています。
トランプの目指すアメリカと新たな金融システム 00:13:55
藤原氏はトランプが目指す新しいアメリカについて、1950年代・60年代のような「のどかな」アメリカに戻ることだと分析しました。建国の歴史や宗教を大切にし、不法移民の排除や移民制限を行うことで自国の文化を守ろうとしていると述べています。また、金融面では1971年のニクソンショック以降の体制を終わらせ、ブロックチェーンを活用した新たな金本位制を導入する計画があると説明しました。この新システムでは、金の現物と新ドルが一対一に対応し、中央銀行が不要になるとのことです。
倭国の役割と政治制度改革 00:16:33
藤原氏は倭国について、明治維新以降の歴史を見直し、本来の倭国の長い歴史を再評価する必要があると主張しました。ネオコン・ネオリベが世界から排除されれば、倭国の活躍の場が広がると期待を示しています。特に微生物研究や宇宙エネルギーを活用した健康法、食品などの分野で倭国の貢献が期待できるとしました。また、教育制度や医療・介護などの社会制度も革新的に入れ替える時期だと述べています。政治制度については、倭国の場合は大統領制よりも都道府県のような知事と議会議長が同格の制度が適しているのではないかと提案しました。
新時代への展望 00:19:19
藤原氏は講話の締めくくりとして、ネオコン・ネオリベが世界を牛耳っていた時代は終わりつつあると述べました。彼らは「極端な現実主義者」であり、その「めちゃくちゃな」運営方法ではうまくいくはずがなかったと指摘しています。特にイギリスのシティの「悪党ども」を厳しく批判し、彼らは「無事では済まない」と予測しました。最後に藤原氏は、次の時代を考えて行動すべき時期だと聴衆に呼びかけ、講話を終えました。
行動項目
藤原直哉氏は、ネオコンとネオリベが排除された後の新たな世界秩序について考え、行動することを推奨しました。 00:19:47
藤原直哉氏は、倭国の歴史を見直し、特に明治維新以前の長い歴史を再評価する必要性を指摘しました。 00:16:33
藤原直哉氏は、倭国の強みである微生物研究や宇宙エネルギーを活用した健康法、食品などの分野で世界に貢献していくことを提案しました。 00:17:26
藤原直哉氏は、教育制度や医療・介護などの社会制度を革新的に入れ替えることを提案しました。 00:17:44
藤原直哉氏は、倭国の政治制度を都道府県のような知事と議会議長が同格の制度に改革することを提案しました。 00:18:29 December 12, 2025
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「公明党内には首相が交代すれば自民党と再度連立を組むべきだとの声もある」
すごいよね、実質「私たちは媚中政権を作りたいのです!」と言って憚らないのだから。公明が外れてからの政治状況を見た国民がもはやそれを許すと思うのか?この30年の停滞を齎した主要因でしょう https://t.co/RoEqgTNc9K December 12, 2025
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昨晩はアボット元首相ご夫妻にご馳走になりました。
事務所でデジタルミュージアム用の動画を撮らせていただいてから自ら運転する車に乗せていただいて移動。
主人はトニーと北海道で一緒にスキーをするのを楽しみにしていたので叶わずに残念でした😢 https://t.co/Css1ke2c0E December 12, 2025
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高市首相「1割削減の根拠?そんなことより法案をスピード感を持って成立させる高市政権に国民は期待してるんです。熟議の国会と言って何も決められなかった前政権に国民は失望した。さて次は国旗損壊罪。こうしてカネのかからない立法で極右支持者を繋ぎ止めるのはメローニ首相流」…そんなところか😩 https://t.co/JobSv59RfA December 12, 2025
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「働いて働いて…」を地で行く高市早苗首相、首相就任後の生活は“寝ない”“食べない”“電話出ない” 食事や睡眠を削って猛勉強、激ヤセぶりに周囲は心配(NEWSポストセブン)
#Yahooニュース
https://t.co/Ryyvv6p4kN
本当にお身体が心配です。 December 12, 2025
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いい歳して恥ずかしいと思わないの?
【首脳会談?断交しろ】韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領が来月中旬ごろ、1泊2日の日程で倭国を訪問し、高市早苗首相と奈良市で首脳会談を開く方向で両国の外交当局が調整していることが8日、韓国与党関係者の話で分かった
https://t.co/H6Si6PnlqX December 12, 2025
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【今読まれています】
【高市早苗首相に4000万円寄附】謎の宗教神殿、「さなえまんじゅう」に「サナ活ランチ」、大物右翼の影…女性実業家を直撃した!
記事はこちら↓
https://t.co/cw2fBYZ37y
#週刊文春 December 12, 2025
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緊急速報🇯🇵高市早苗首相の覚悟表明🔥
「税金55%」、終わります
「利益の半分以上持っていかれる」という世界最悪の税制により、 優秀な人材と資本が海外へ絶賛流出中
正しい知識と中長期的な視点、柔軟性をもった改革を期待します😤
任せた、高市内閣🟠📈
https://t.co/7onJQxy5LO December 12, 2025
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マールズ豪副首相兼国防大臣、ヘイハースト大使をはじめご来場頂いたオーストラリアの皆様には大変熱心にご覧頂きありがとうございました。
その後の深い議論にも感謝申し上げます。
更なる協力体制強化に向け、引き続き宜しくお願い致します。
三菱重工長崎造船所の皆様もありがとうございました。 https://t.co/0AiLH1VpFh December 12, 2025
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【連載】待ったなし!スパイ防止法 ■4■
遠い「ファイブアイズ」入り
根拠法ない防諜は欠陥
元警視庁北京語通訳捜査官 坂東 忠信氏に聞く(上)
与野党を超えてスパイ防止法制定の取り組みが始まった背景や同法制定の意義について、中国人スパイに詳しい元警視庁北京語通訳捜査官で作家の坂東忠信氏に聞いた。(スパイ防止法取材班)
――今年に入ってスパイ防止法制定の機運が一気に醸成された。
参政党のスローガンにある「倭国人ファースト」はこれまでマスコミに取り上げられなかったが、有権者は共感し、倭国を大切にしようという思いを投票の形で示した。封じられていた政治に対する有権者各人の思いを確かめ合い共感できる環境が一気に作られた。
高市早苗首相にも当然そういう思いはあったはずだ。スパイ防止関連法案をしっかり取り上げる必要があることが共通認識となった以上、取り上げざるを得ない。ただ、自民党だけでは解決できないだろう。米国に忖度(そんたく)のない「倭国人ファースト」の参政党の尖(とが)った政策に期待したい。
世界の状況を見てもスパイ防止法制定は当然の話で、20年以上前にできていなければならなかった。警視庁公安部の職員は、スパイ防止法という法的根拠がない上に偏重した人権思想など超えるべきハードルは高い。それでも、スパイをその活動から特定し、別件逮捕や身柄の確保で公にすることで、スパイの職業生命を終わらせる。そういう意味でも、他国の防諜(ぼうちょう)(スパイ防止)・諜報機関に負けない結果を出すほどに、倭国の警察公安部門は能力を磨いているが、根拠法の不在は致命的欠陥だ。
――なぜ自民はこれまでスパイ防止法を成立させられなかったか。
旧民主党(立憲民主党の前身)はかつて、右から左までいてバランスの良さが売りだった。しかし、2009年8月の政権奪取以降、保守派議員は次々と排除され、今では柔らかい左翼政党になった。
今の自民党は旧民主党と似たような経路をたどっている。経団連や企業の社長などさまざまな団体の組織票が頼りだ。そんな中で党員票が高市政権を生み出したが、経営者としては安い外国人労働者が欲しい。高市総理がいくら保守派でも、参政党が主張するように外国人の入国規制をしたら、企業の組織票が離れていく。
また、安倍政権時代に「移民政策は取らない」ことが前提とされているため、自民党は移民問題が多発しても「移民」という言葉を使えない。移民問題を提起すれば、移民政策を実施していたことになるから、「外国人労働者」と言っている。
ただ、スパイとして使いやすいのは、一番組織化している留学生だ。世界的にはその土地に定着して住む者は留学生を含め「移民」であり、表現上「外国人労働者」に的を絞るしかない現状では、スパイ防止以前に外国人政策にも限界がある。
――防諜で世界と連携できるか。
G7の中でスパイ防止法がないのは倭国だけだ。これでは自由主義陣営と情報の足並みが揃(そろ)わない。世界が諜報・防諜機関を持って連携しても、倭国だけ組織を持ちながら防諜の法的根拠がなければ、倭国から漏れるため、連携と協調が必要な活動では、倭国にどこまで話をし、信用できるか分からない。仲間だと思っていてもすぐ隣にスパイがいる可能性があるから情報を共有できなくなる。
「ファイブアイズ」(米、英、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの5カ国による諜報情報共有の枠組み)に倭国はなぜ入らないのかという議論があるが、今の段階でその枠組みに誘われること自体が危ない。情報戦における現段階での倭国の価値は、せいぜい複数の偽情報を流して、どう流れてどの組織が反応するか観察するための「噛(か)ませ犬」程度。それでは本当の仲間にはなれない。
ばんどう・ただのぶ 警視庁巡査を拝命後、警察署の交番勤務員・機動隊員・北京語通訳捜査官・公安捜査官として新宿・池袋などの繁華街を舞台に中国人関連の犯罪捜査や防諜活動に従事。退職後は職歴と経験を活かし、保守系作家として移民・難民問題や情報工作の実態を訴え、テレビ・ラジオ、ネット番組に出演。主な著書に「スパイ」(青林堂)「移民戦争」(同)、最新刊は「日月神示の大峠二〇四四」(同)。
The Sekai Nippo Co.,Ltd. 1975- Tokyo,Japan December 12, 2025
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高橋洋一氏は指摘します
「立憲民主党の経済政策では、総じて緊縮財政を強調する面がある。民主党政権時代に、首相として『2回の消費税増税』を決めた野田佳彦代表はいうに及ばず、『消費税は25%は必要』と表明した幹部もいた」
https://t.co/MvvmUdLwsI @Sankei_newsより December 12, 2025
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