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雇用保険
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2025.12.09 20:00
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通勤手当はもらいすぎると損する手当です。
「通勤手当は非課税でお得」
「遠距離でも交通費全額支給手でラッキー」
こんな声、よく聞きます。
でもこれ、半分正解で半分まちがい。
結論から言うと、
・所得税:非課税(限度額あり)
・社会保険・雇用保険:課税
つまり、通勤手当が多いほど
社会保険料・雇用保険料はしっかり上がる仕組みなんです。
たとえば、
・通勤手当のせいで社会保険料が想定より高くなる
・扶養内パートさんが、手当分で扶養から外れる
・通勤で消費するだけなのに、保険料は増える
本人の「手取りが減る」だけじゃなく、
会社側の保険料負担も増えるので、企業にとっても無視できません。
誤解が多いのは、通勤手当は法律で義務づけられた手当ではないと言うこと。
支給するかどうか、いくら出すか。
会社が自由に設計できます。
だからこそ、ルールの作り方が超重要。
曖昧なまま運用すると、トラブルの温床になります。
【就業規則・賃金規程で決めておきたいポイント】
・支給上限(例:月●円/日●円)
・出勤ゼロ日の不支給ルール
・入退社・休職時の日割計算ルール
・徒歩通勤(例:2km未満は支給なし)
・正社員・パートの扱い(同一労働同一賃金に注意)
・リモートワーク時は実費支給に切り替えるかどうか
・支給サイクル(1カ月、3ヶ月など)
また、遠距離通勤の社員には、
「手当が増える=保険料も上がる」
この仕組みを事前に説明しておくと、誤解が生まれにくいです。
通勤手当は、自由に設計できるからこそ慎重さが必要な手当。
一度、自社の通勤手当ルールが
・現場にフィットしているか
・無駄に負担を増やしていないか
・社保・雇保の計算と矛盾していないか
ぜひ点検してみてください。 December 12, 2025
育児休業の男女別取得期間です
女性は10か月~12か月の取得で6割以上を占めていますが、男性は取得期間が延びているものの、約4割が2週間未満であり、 依然として女性に比べて短期間の取得が多いとのことです
#育児休業
第206回労働政策審議会職業安定分科会雇用保険部会
https://t.co/qLvAqdevuk https://t.co/e1wnFj4TXV December 12, 2025
高い社会保険料払ってるのに、って怒る人が多いけど、彼らの言う社会保険料って健康保険も年金も、雇用保険も介護保険もひっくるめてじゃないんかな?
で、少なくとも年金は会社が払ってる分も含めて多く受給できるんだよね?なんでそんなに文句言うかなぁ。 December 12, 2025
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