防災
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2025.12.05 21:00
:0% :0% (40代/男性)
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今回たくさんの事業者に
ヒアリングをしました。
「金なら貸してやる、
借金しろでは持たないんだ。
使い方を限定しない給付金、
何とかしてほしい。」
そういう声、ほとんどでした。
発災後、八丈町は
既に自前で5億円以上
お金を出していて、
基金の残額、ほとんど無い状態です。
国の予備費、どうですか。
今時点で残額、約2900億円あります。
しかも今回の補正で
7000億円、プラスするんですよね。
そのうちのほんの一部を使うだけで、
島の事業者を、島の経済を、
救うことができます。
防災担当大臣、
困っている事業者に、
まず数ヶ月、半年間でもいい、
事業継続できるための給付金を出せるように、
総理にご相談いただけないですか。
ご相談いただけるか、いただけないかで
お答えください。
(あかま内閣府防災大臣 答弁:
生活再建のための支援については、
それぞれの所管省庁において
適切に対応されているものと
承知をしております。)
そりゃないですよ。
災害に関して横串を刺すんでしょう、
内閣府が。
どうして内閣府があるんですか。
縦割りの弊害をなくすために、
内閣府、できたんじゃないですか。
災害に関しても
同じじゃないですか。
だとしたら今、
災害のこの委員会において、
災害に関する話をしているわけだから、
そのことに関して、
総理に言っていただきたいんですよ。
大臣自身が
これを決められるんだったら、
大臣にお願いします。
しかし予算が絡む問題なので
難しいですよね。
だから総理にご相談いただけませんか、
とお願いしています。
総理にご相談いただけませんか。
いかがですか。
れいわ新選組代表 山本太郎
(2025年12月5日 参議院災害対策及び東倭国大震災復興特別委員会より)
フル動画は、
YouTubeをご覧ください>> https://t.co/onGipmG7k4
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#れいわ新選組 #れいわ #山本太郎
#国会 #国会中継 (staff) December 12, 2025
93RP
今日は午前から午後にかけて参議院本会議に出席し、与野党8議員の皆様から令和6年度決算に係る質問を受け、お答えしました。
その後は官邸で、ASEANで大活躍しておられる若手経営者の皆様をお迎えしました。
面会では、「世界の成長センター」とも呼ばれるASEANの現在と未来を担う皆様に対し、高市内閣の危機管理投資の方針を説明した上で、連携して諸課題に取り組むことを呼び掛けました。
食料安全保障、エネルギー・資源安全保障、サイバーセキュリティ、防災など…。
それぞれの母国で、倭国の音楽・アニメ・漫画等の文化発信を応援して頂くこともお願いしました。
今日お会いした皆様が、今後の倭国とASEANを繋ぐ架け橋となられ、関係が一層発展していくことを期待しています。 December 12, 2025
14RP
山本太郎議員の国会質問要旨 (2025年12月5日 参議院・災害対策及び東倭国大震災復興特別委員会)
【Topix】
山本太郎:言うんですか?『総理』に言わないんですね。じゃあ
あかま大臣:あの申し上げた通り、これまで様々な手配、例えば『大分』などについても、政府の方と与党とさまざまな協議をする上で、動いておりますので、そうしたことを含めて考えております。
山本太郎:あの答弁はほとんど何を言っているかわかりませんよ。高市さんが言っているんですよ。所信で。
「発生してしまった災害への応急対策、復旧、復興は国として対応すべき最優先事項です」と言っているんです。課題だとも言っているんですよ。
それに対して、ここでこれを助けてくださいという話が出て、そこに予算が絡んで、総理しかこれを判断できないんだからだから、それを届けてくれと言ってくれないんですね。あきれたものですね。
【要旨】
この国会質問は、災害多発にも関わらず委員会運営が不十分である現状を批判し、特に離島の災害復興における事業者支援の強化、特に二重ローン解消と返済不要の給付金支給を政府に強く求めたものです。
1. 委員会運営への批判と要望
災害多発の現状: 2025年に入ってから内閣府が関与した自然災害は19件に上る(大船渡市火災、トカラ列島地震など)。
委員会運営の非効率性: 災害対策と東倭国大震災復興の2委員会を統合(合体)させたこと、そして本日の開催時間がわずか3時間10分、山本議員の質疑時間が15分しかないことを「被災者・被災地切り捨て」につながる「時短」であると強く批判。
委員長への要望: すべての被災地・被災住民のため、本委員会の定期的な開催と、会派問わず最低毎回30分ずつの質疑時間を理事会で協議するよう求めた。
2. 離島の重要性と八丈島の被災状況
離島の認識: 防災・復興大臣に対し、離島が「国益の保護および増進に重要な存在」「倭国国の宝」であることに異論がないか確認し、両大臣とも異論がない旨の答弁を得た。
八丈島の被害例: 2025年10月の台風22・23号により、八丈島が甚大な被害(建物・インフラ破損、農林水産被害額17.3億円/生産額の約58%)を受けたことを強調。
島経済の連鎖的打撃: しいたけ、あしたば加工業者などの例を挙げ、一つの産業の打撃が他の産業(仕入れ農家、観光、宿泊施設、雇用)に連鎖し、島経済全体が共倒れの危機にあると訴えた。特に移住者を含む従業員の島離れが始まっていることを指摘。
3. 事業者支援策の要求(二重ローン解消と給付金)
二重ローン解消の要求: 被災事業者の「好きで被災したわけではないのに、また借金しなければならないのか」という苦しみを代弁し、東倭国大震災の際に実施された産業復興機構・震災支援機構による二重ローン解消スキーム(債権買取と債務免除)の適用を八丈島の災害に対しても行うよう防災担当大臣に要求。
大臣の答弁: 事前の通告はないとしつつ、「内閣府防災として、それを賜ることができるかどうかを含めて、丁寧に議論していきたい」と答弁。
返済不要の給付金要求: 現状の国・東京都の支援が「基本貸付(借金)」のみであり、自己負担に耐えられない事業者は再建できないとして、使い道を限定しない**「給付金」**の必要性を強く主張。
理由: 在庫切れ寸前の「くさや」加工業者の例を挙げ、廃業が増え、島経済が破壊される瀬戸際であり、次の稼ぎ時まで続けられるよう**「条件を付けずに急いで渡さなければならない」**と訴え。
総理への相談要求: 予備費(約2900億円残額+補正で7000億円プラス)の一部を使えば島を救えると指摘し、防災担当大臣に対し、総理大臣に事業継続のための給付金が出せるよう相談するよう強く迫った。
大臣の答弁: 「関係各位の方にはそういった議論もあるというふうに伝えたい」と答弁するに留まり、総理大臣への直接的な相談確約は避けたため、山本議員は「あきれたものだ」と強く批判した。
この文章は、国会での議論の場が短縮されたことへの抗議と、具体的な被災地である八丈島の窮状を訴え、従来の貸付中心の支援ではなく、離島災害という特殊性を踏まえた二重ローン解消と返済不要の給付金という踏み込んだ支援策を政府に迫るものでした。
#山本太郎 #れいわ新選組 #国会質疑 December 12, 2025
6RP
公明党台東総支部の皆さまと意見交換🙌🏻浅草や谷中など観光客に人気のエリアがある台東区🌱
観光バスの駐車場不足やゴミ問題、またマンション防災についてなど現場の声を伺いました。
地域のお困り事に誰よりも真剣に動いている頼もしい議員団です!
東京都から何ができるか、私も共に取組んでいきます✨ December 12, 2025
5RP
12/7(日)のFE名古屋戦GAME2は
〜ダンダンよくなるみんなでケミリサ〜
高速ゲームデー✨
7日は「ケミカルリサイクル」の取り組みとして、アリーナ内のエコステーションに使用したプラカップをご持参いただくと、おこさまには回収プラで作った「防災ホイッスル」を、大人のみなさまにはステッカーを数量限定でプレゼントいたします‼️
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ぜひ、アリーナでのリサイクルにご協力をお願いいたします!
▼詳細はこちら
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#高速
#89ERS December 12, 2025
4RP
#関東学園大学 #地域経済デザインコース のみなさまに講義をさせていただきました😊
倭国でも珍しい #地方創生#地域活性 #地方創生 をテーマにした体験型のコース‼️
#レスキューキッチンカー ®️
#中村詩織 #食育防災アドバイザー #倭国食育HEDカレッジ #SDGs #フードロス #食品ロス #防災 #災害 https://t.co/UVOdTVPcLN December 12, 2025
4RP
~ 陸上自衛隊 中部方面隊 災害対策訓練 ~
令和7年度 南海レスキュー💫
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明野駐屯地でオスプレイが見学できるよ🚁!
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#自衛官 #災害対策 #防災 https://t.co/K8Jg8pJyoI December 12, 2025
2RP
第二回 #まるごみサミット を来年1月10日(土)・11日(日)に横芝光町の #NANJAMONJA にて開催します。ゴミ拾いを始めて20年。環境・防災減災・災害支援・児童虐待防止についてスペシャルゲストをお迎えして楽しく学びます
詳しくはHPをご覧下さい
https://t.co/f1h2BDXfrT
#まるごみ #ハートラック https://t.co/5y9ScwkCit December 12, 2025
2RP
満タン運動防災クイズ-第13問目-に
参加いただきありがとうございました!
正解は #エンジン音 👍
これからも全石レンをよろしくお願いします✨
第14問目は本日12:00に満島ボタンからの出題!
皆様のご参加お待ちしております。 https://t.co/aRdQQGtY9L December 12, 2025
1RP
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1RP
この市長は国から補助金・交付金を受け取るのを「タダです」と表現します。国費も私達が負担した税金だという常識がありません。もらってしまえば自分の金という感覚で、現在、おのれの選挙公約事業に交付金を使い回そうと企んでいます😡
私たち交野市民にとって、コイツの「タダ」ほど高いものはない。防災関連の補助金で買ったシャワートラックやトイレカーなどをずらりと並べ、ひとりご満悦ですが、市財政はそれらの維持管理費に圧迫されて、頓珍漢市長がクラファンまでお願いする始末。
国家百年の計がなく、自分さえ再選できればいい、極めて利己的な首長です😤 December 12, 2025
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こんばんは🌉
新温泉町役場屋が今日もまたある要らん事でワシを怒らせた💢 (写真の封書関係の事で。)
企画課と農林水産課が。 企画課.課長のNはおらんって事だったけぇ、部下に電話にて大説教しといた💢⤴️
農林水産課は課長のHがおったけぇ同じく電話で大説教💢⤴️
それで職員の勤務態度に関する事だけぇ使えんのは知っとるけど総務課.課長のNに電話で物を言ったら、「そんな言い方は・・」と文句を垂れるので同じく大説教💢⤴️
こいつら毎日何しょーるだらー?何もせんのに金だけようけもらって💢
ある新温泉町役場屋の職員にこう言う感じに説教したら「役場が町の中のどれぐらいの事に関わっとると思っとるだ?少しだけだで。」なんて信じれん爆弾馬鹿発言💣を以前にされたけど、町の中枢ですよ。役場や役所は💡だらず💢
当たり前過ぎて笑うわ。笑えんけど⤵️
#新温泉町#新温泉町民#新温泉町議会#新温泉町役場#新温泉町役場屋#新温泉町社会福祉協議会#新温泉町商工会#新温泉町幼児教育保育を考える会#新温泉防災リーダーの会#新温泉町地域起こし協力隊#一般社団法人TSUGU新温泉#一般社団法人シン音泉#湯村温泉観光協会#浜坂観光協会#美方郡#但馬#山陰#北近畿#神戸市#姫路市#豊岡市#兵庫県#鳥取県#岩美町#鳥取市#京阪神#大阪府#関東#全国#倭国#世界#役場#役所#仕事#だらず December 12, 2025
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パナソニック ホームズ【公式】
(@panasonic_homes)様
9/21当選💌✨
11/25に届きました❤️
ありがとうございます😊
へるへるぼうずのキーホルダー当たりました!
子どもは防災にすごく興味があるので説明して使ってもらいたいと思います。あげたらかわいい〜と言っていました👦🏻
#しろはん当選報告 https://t.co/vlzdrontXF December 12, 2025
1RP
🎅
最高水準の除去率!
携帯浄水器!
防災、災害時のみでなく、アウトドアにも♪
地震、台風、火災、事故、感染症パンデミック等々…備えあれば!
https://t.co/i1P0dPodiN December 12, 2025
今年最後の満月。
地球も力を溜め込んでる感じ。
今年最後を無事に迎えたいです。
#アウターライズ
#南海トラフ
#相模トラフ
#駿河トラフ
#備えと構え
#防災用品の確認を
#中央構造線が怖いです December 12, 2025
整備士の休日 #麺活 #とんぺい #ラーメン #ピリ辛 #自動車研究所 #自動車検査員 #防災士 #笠岡
みんな大好きとんぺいのピリ辛ラーメン(諸説あり) スープまで完食ご馳走さまでした https://t.co/ciA1LR7VeB December 12, 2025
福岡行けなくて悲しいけど、せっかく時間できたので、尾道で防災教室聖地巡りをしてきました
#みんなの防災教室
#阿部亮平
#SnowMan https://t.co/MlqvP9giOR December 12, 2025
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防災非常食缶6点セット!
災害時には食事だけでなく、嗜好品の重要性も注目されています。
普段のおやつとしても食べられるので、ローリングストックにも♪
地震、台風、火災、事故、感染症パンデミック等々…備えあれば!
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[21:39:40] December 12, 2025
◆2025.12.05 衆議院 文部科学委員会
◆質疑:西岡義高 衆議院議員( @nishioka_18 、神奈川18区(比例南関東) 選出)
#国民民主党 #国会質疑要約
【長めの要約】
※AI自動作成。誤りがありえます、正確な情報確認は各自で。
目次
1. 書道教育の現状と課題
2. 書道指導における教員の苦手意識と教職課程
3. 書道の芸術科目化と学習指導要領改定への提言
4. 子どもたちへの励ましのメッセージ
5. 海洋調査と深海探査の重要性
6. 深海調査船の老朽化と運用限界
7. 新型深海調査船の開発と技術継承の課題
8. 科学技術投資と教育国債の必要性
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《質疑テーマ》書道教育の現状と海洋調査・深海探査の課題について
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《3行でまとめると》
・書道教育の現場での課題、特に書き初め宿題の減少や教員の苦手意識が指摘され、伝統文化としての書道の継承が求められている。
・深海調査船の老朽化と新型船開発の必要性、技術継承の課題が浮き彫りになり、海洋調査の重要性が強調された。
・科学技術への投資と教育国債の発行について、未来への投資として積極的な検討が政府に求められた。
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《1》書道教育の現状と課題
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西岡義高議員は、2025年12月5日の衆議院文部科学委員会において、書道教育の現状について質疑を行った。冒頭で、12月に入り新年が近づく中、全国の小中学生が書き初めの宿題に取り組む季節であると述べた。しかし、地元の保護者や書道教授から、書き初めの宿題を課す学校が減少しているという声を聞いていると指摘した。
さらに、書道の授業に対して苦手意識を持つ教員が増加しており、適切な書道指導が行われていないのではないかという懸念も寄せられていると述べた。西岡議員は、書道が国語科の学習指導要領において「我が国の言語文化に関する事項」として整理され、小学校3年生以上で年間約30時間配当されている点を強調した。この時間配当は、書道が重要な教育内容であることの証であると主張した。
西岡議員自身も、書道は倭国の伝統的な言語文化として守り伝えるべきものだと考えていると述べた。墨をすり、姿勢を正し、筆の運びや筆圧に意識を集中しながら一筆一筆書く行為は、倭国人としての精神性を育む重要な教育であると訴えた。また、現代は字を書く機会が減少している時代であるため、紙に筆で字を書く行為が脳科学的効果の観点からも必要だと指摘した。
そこで、文部科学省に対して、学校現場での書道教育に関する懸念点の実態把握とその対応について質問した。
答弁:
初等中等教育局長は、書き初めの宿題の状況は各学校や家庭の状況によって異なるため、具体的な実態把握はしていないと回答した。しかし、書道は小中学校の国語科で実施されており、文字を正しく整えて書く力の育成だけでなく、文字文化への理解や豊かな感性の涵養にも資する学びであると認識していると述べた。
また、書道指導に苦手意識を持つ教員がいることは承知しており、学習指導要領に基づく書道指導が適切に行われるよう、国語科の中で書道専用の教科書を使用していると説明した。さらに、苦手意識を持つ教員のために、筆の動かし方を解説したデジタル動画や実践事例の普及を通じて、書道指導の支援に努めていると答えた。
西岡議員は、この答弁を受けて、書道には画一的な課題に取り組む一面もあるが、書き初めにおいては新年の抱負を書くなど自由度を認めることで芸術性を考慮すべきだと提案した。書道の持つ創造性や表現の楽しさを重視する視点が必要であると訴えた。
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《2》書道指導における教員の苦手意識と教職課程
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西岡議員は、書道授業に対する教員の苦手意識が増加している背景として、大学の教職課程に原因があるのではないかと指摘した。具体的には、90分2コマの授業を受けただけでは、十分な書道指導力を身につけることが難しいという意見があると述べた。
そこで、小学校の教職課程における書道指導の現状について、文部科学省に質問した。
答弁:
初等中等教育局長は、教育職員免許法施行規則に基づき、小学校および中学校の国語の教員養成課程で書道が取り上げられていると回答した。しかし、書道をどの程度教育課程に組み込むかは、各大学の判断に委ねられていると説明した。
今後は、学習指導要領を踏まえた教職課程の実施について、教職課程認定大学への説明会などを活用して周知を行い、教員養成における書道指導の確実な実施を促すと述べた。
西岡議員は、書道が倭国の伝統的な言語文化であることを再強調し、教職課程から指導力を身につけられるよう、文部科学省に検討を求めた。教員が書道を自信を持って指導できる環境を整えることが、書道文化の継承に不可欠であると訴えた。
また、書道は高校では芸術科目として「書道」という授業になる点を挙げ、小中学校でも図工や音楽のように芸術科目として独立させ、専任教諭を配置する検討を行うべきだと提案した。学習指導要領の改定時期である現在、書道文化を守り伝える視点を忘れずに検討を進めてほしいと要望した。
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《3》書道の芸術科目化と学習指導要領改定への提言
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西岡議員は、書道を小中学校で芸術科目として独立させることの意義についてさらに詳しく述べた。書道は単なる文字の練習に留まらず、表現力や感性を育む芸術的な側面を持つと指摘した。図工や音楽と同様に、書道を芸術科目として位置づけることで、子どもたちが創造性を発揮する機会が増えると主張した。
また、専任教諭の配置によって、書道に特化した専門的な指導が可能となり、教員の苦手意識を軽減できると述べた。このような改革が、書道文化の継承と発展に寄与すると強調した。
さらに、学習指導要領の改定に際して、書道の時間配当や指導内容を見直し、現代の教育環境に適した形で取り入れるべきだと提案した。デジタル化が進む中で、手書きの文化を守る意義を再認識し、子どもたちにその価値を伝える教育が必要であると訴えた。
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《4》子どもたちへの励ましのメッセージ
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西岡議員は、質疑の最後に、新年を迎え書き初めの宿題に取り組む子どもたちに向けて、文部科学大臣から励ましの言葉を求める質問を行った。子どもたちが書き初めを通じて新年の抱負や目標を考えるきっかけにしてほしいという思いを込めた。
答弁:
文部科学大臣は、書き初めは新年の始まりに行う倭国の素晴らしい伝統文化であると述べた。筆を手に一画一画心を込めて書くことで、自分の気持ちと向き合い、文字文化の奥深さや表現の楽しさを実感できると語った。
大臣自身も子どもの頃の書き初めの思い出を振り返り、今年1年の目標や思いをどのような言葉で表現するか考えるきっかけになったと述べた。子どもたちには、令和8年の抱負や自分の思いを伝える方法を考える機会として、書き初めを活用してほしいと呼びかけた。
また、書き初めを楽しむことで、字を通じて相手に思いを伝える喜びを感じ、学校で仲間と共有するきっかけにしてほしいと温かいメッセージを送った。
西岡議員は、この温かい言葉に感謝の意を表し、子どもたちにとって励みになるだろうと述べた。書道教育に関する質疑を終え、次のテーマに移った。
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《5》海洋調査と深海探査の重要性
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西岡議員は、質疑の後半で海洋調査と深海探査の分野について取り上げた。倭国は排他的経済水域の面積で世界第6位であり、広大な海の約半分が水深4000メートル以上、水深5000メートル以上の海水体積では世界第1位の深海大国であると説明した。
特に、南鳥島沖の水深約6000メートルの海底で今年6月にレアアース泥が確認されており、深海調査研究は資源開発の観点からも重要な役割を担っていると強調した。深海調査を支える有人潜水調査船「深海6500」とその支援母船「横須賀」について触れ、「深海6500」は倭国が保有する唯一の6000メートル級調査船であると述べた。
しかし、これらの船は建造から35年以上が経過し、老朽化が著しい状況にあると指摘した。そこで、これらの深海調査船がいつまで運用可能と見込んでいるのか、文部科学省に質問した。
答弁:
研究開発局長は、「深海6500」および支援母船「横須賀」が建造から35年以上経過しており、老朽化への対応が喫緊の課題であると認めた。昨年8月に取りまとめられた科学技術学術審議会深海海洋開発分科会の提言によれば、「深海6500」の運用限界は耐圧殻の対応年数から2040年代までと推定されていると説明した。
一方、「横須賀」は船体構造や着水用集装置の劣化が激しく、「深海6500」より早い時期に運用停止となる懸念があると述べた。文部科学省としては、令和7年度補正予算案に老朽化対策のための経費を計上するなど、必要な対策を講じていると答えた。今後も倭国の深海探査を推進していく方針を示した。
西岡議員は、運用期限が見えている状況を踏まえ、次の新造船への移行を確実に行うよう求めた。より深い海域に潜れる新型船や後継船の開発が急がれると認識を共有した。
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《6》深海調査船の老朽化と運用限界
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西岡議員は、「深海6500」と「横須賀」の老朽化についてさらに詳しく掘り下げた。35年以上経過したこれらの船は、部品の生産中止やメーカーのサポート停止など、技術的な課題が山積していると指摘した。深海探査は倭国の資源開発や科学研究において不可欠な分野であるため、老朽化対策が急務であると訴えた。
また、支援母船「横須賀」の劣化が特に深刻であり、調査船本体よりも先に運用停止となる可能性が高い点を問題視した。このような状況が続けば、倭国の深海探査能力に大きな影響を及ぼすと懸念を示した。
答弁:
研究開発局長は、「深海6500」が現在、倭国の深海探査機の中で最も深い海域にアクセス可能な機材であり、海底地質学、地球生命科学、海底鉱物資源、地震防災などの分野で多くの成果を上げていると説明した。また、アウトリーチ活動にも貢献していると述べた。
しかし、老朽化に伴う構成機器や部品の生産中止、サポート停止が進んでおり、技術面での課題が多いことを認めた。文部科学省としては、多角的な検討を行いながら、老朽化対策を進めていると答えた。
西岡議員は、深海探査が未知の世界を解明し、可能性を秘めた分野であることを強調し、積極的な取り組みを求めた。倭国の深海大国としての地位を維持するためにも、早急な対応が必要であると訴えた。
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《7》新型深海調査船の開発と技術継承の課題
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西岡議員は、新型有人潜水調査船と支援母船の開発状況および今後の展望について質問した。特殊な調査船の建造技術が失われ、技術者が引退するなど、技術継承が困難な現状があると指摘した。また、2015年に「深海12000」の開発構想があったものの、予算不足で頓挫した事例を挙げ、開発コストや期間の面からも新造が難しいとの報告があると述べた。
一方で、中国が水深11000メートルに達する有人潜水調査船を開発している現状を挙げ、国際競争の観点からも倭国が遅れを取るべきではないと主張した。ニッチだが重要な分野である深海探査に対して、国が積極的に投資を行い、技術継承と新技術開発を進めるべきだと訴えた。
答弁:
研究開発局長は、「深海6500」が倭国の深海探査の象徴であることを踏まえ、新型船の開発の必要性について引き続き議論を進めると回答した。また、「横須賀」の後継船となる新たな母船については、効率的かつ効果的な運用を目的に、令和8年度概算要求で設計費を計上していると説明した。
今後も必要な対策を講じ、倭国の深海探査の充実に努めるとの方針を示した。
西岡議員は、深海が宇宙以上に可能性を秘めた未知の世界であると述べ、積極的な取り組みを改めて求めた。技術継承の課題を克服し、新型船の開発を急ぐ必要があると強調した。また、優れた技術が資金不足で失われるのは残念なことだと述べ、国としての支援の重要性を訴えた。
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《8》科学技術投資と教育国債の必要性
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西岡議員は、深海探査を含む科学技術分野への投資の重要性について言及した。国民民主党として、教育国債を発行し、科学技術研究の予算を倍増させる提案をしていると述べた。教育だけでなく、科学技術への投資として5兆円程度の教育国債発行を党として提案していると説明した。
また、総理が本会議での質疑において、未来を創造するための投資に関する新しい財源調達のあり方について前向きに検討していると答弁したことを挙げ、文部科学大臣にも教育国債の検討を求めた。
答弁:
文部科学大臣は、科学技術イノベーションが大変重要な分野であると認識しており、予算確保に全力を尽くす決意を示した。教育国債については、総理が新しい財源調達のあり方を前向きに検討していると答弁したことを踏まえ、政府内で検討を進めると述べた。
文部科学省としては、必要な予算を着実に確保し、未来への投資である教育・科学技術政策の推進に努めるとの方針を示した。財政当局に対して、必要な予算を要求していくと答えた。
西岡議員は、教育国債について前向きな検討を進めてほしいと改めて要望し、質疑を終了した。科学技術への投資が倭国の未来を創造する鍵であると強調し、政府の積極的な対応を求めた。
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《まとめ》
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西岡義高議員は、書道教育と海洋調査・深海探査の二つのテーマについて詳細な質疑を行った。書道教育に関しては、書き初め宿題の減少や教員の苦手意識といった現場の課題を指摘し、伝統文化としての書道の継承の重要性を訴えた。教職課程での指導力向上や、書道の芸術科目化、学習指導要領改定への提言を行い、子どもたちへの励ましのメッセージを大臣から引き出した。
海洋調査については、倭国の深海大国としての地位を背景に、深海調査船の老朽化と運用限界、新型船開発の必要性、技術継承の課題を詳細に取り上げた。国際競争の観点からも遅れを取るべきではないと主張し、科学技術への投資と教育国債の発行を提案した。
政府側は、書道教育については実態把握の限界を認めつつ、指導支援の取り組みを説明し、海洋調査については老朽化対策や新型船開発の予算計上を進めていると回答した。教育国債については前向きな検討の姿勢を示し、未来への投資として科学技術政策を推進する方針を強調した。
この質疑を通じて、伝統文化の継承と科学技術の進歩という二つの重要なテーマについて、具体的な課題と解決策が議論された。西岡議員は、両分野における国の積極的な関与と支援の必要性を強く訴え、実効性のある政策を求める姿勢を示した。政府側も課題を認識しつつ、対応策を講じる意向を示したが、具体的な実施や予算確保については今後の課題として残された部分もある。
2025.12.05 衆議院 文部科学委員会 ※リンクを開き、議員名を押すと再生
https://t.co/JICETyzpGg December 12, 2025
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