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長時間労働
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2025.12.05 23:00
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【2025/12/5 文科委員会】れいわ新選組大石あきこです。学校の先生が長時間労働すぎて、休憩時間取れてないんじゃないか。教員勤務実態調査、令和4年度10月11月の休憩時間について、小学校の先生23分しか取れていないと。松本大臣、法定の45分間の休憩時間を取ることができていないですよね。
委員長:ではその前に、望月初等中等教育局長。
大石:大臣に聞いてます。
委員長:まず局長から事実関係説明いただいた上で、
大石:なぜ局長からなんですか。
委員長:大臣の見解をお願いします。
大石:大臣も手挙げてましたよ。でも。
委員長:大臣は次に答弁していただきます。
大石:なぜ。
文部科学省初等中等教育局長:23分というのは、教員の自分の1分単位で測ったものとしては少ないということでございます。
松本文科大臣:いま局長からご答弁を申し上げた通りであります。
大石:小学校23分だったんですから、労基法違反の可能性ないんですか、大臣。
文部科学省初等中等教育局長:勤務実態調査の休憩時間というのは、教員の自己申告によりまして、実際に業務から離れた時間がどのくらいあったかを把握したものでございまして、直ちに労働基準法違反じゃないというふうに考えております。
大石:どれだけへりくつを重ねるんですか。この調査自体、休憩時間の定義が労基法にまず
沿っていませんよね。文科省が労基法の休憩時間の定義をどう考えているんや、ということを聞きたかったんですよ。労基法の定義の休憩時間の調査じゃなかったから労基法違反と認定できないっていうのは、それもうへりくつに過ぎなくて、いま世の中でも、学校の先生、過労死していたりとか、休憩時間が取れてないって、それ周知の事実ですよね。文科省にはその認識あるんですか。
文部科学省初等中等教育局長:先生方がそのまま給食支援に付き添っているという場合は、これは通常は休憩時間には当たらないと思います。
大石:子どもたちと給食を食べているような時間、学校の先生の指導も含まれます。安全配慮義務もかかりますので、休憩時間とは言えないですね。学校の先生をちゃんと休ませようと思ったら、かなりの学校の先生を増やして、前後制にしたりとか。先生が完全に自由な時間にしていくとかね。そうでもなきゃ、労基法守れないんですよ。労基法を守るという文科省になっていただいて、大きな問題ですので、引き続きこのことはやっていきます。
2025年12月5日
衆議院 文部科学委員会
#れいわ新選組 #大石あきこ
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※staff更新 December 12, 2025
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2025/12/04(木)
ごった返す救急外来を他の医師に引き継ぎ、大森駅西口の定例宣伝へ。しんぶん赤旗をテーマに短編映画を撮っている美術系学生さんの取材を受けました。
宣伝には私を含め10名が参加。
くらしのこと、国会で審議されている補正予算案や軍拡のこと、消費税減税のことはもちろん、資本主義の矛盾を乗り越えた未来社会の展望についてもお話ししました。「自由な時間は十分とれていますか?長時間労働でヘトヘトじゃありませんか?趣味を楽しむ時間は…?」など問いかけながら、“大幅賃上げとセットで労働時間を短くし、誰もが自由な時間を楽しみ能力を開花させ、尊厳をもって生きられる社会を目指すのが倭国共産党です”と紹介。
私は次の仕事があり15分ほど早く失礼させてもらったのですが、しんぶん赤旗日曜版の見本紙を133人の方に受け取っていただけたとのこと。配布する側の人数もありますが、やはり手を伸ばして受け取ってくださる方が増えたと実感。
多くの方が、暮らしの困難や将来への不安を感じ、どうすれば政治を…そして生活を良くすることができるのか真剣に模索されているのではないかと感じます。特に、若い方の受け取りが増えていることは、とても嬉しいことです。 December 12, 2025
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ASDは「やりかけを残したくない」という特性が残業や長時間労働に繋がってしまう。
これは怠さに逆らって“頑張ってしまう”美徳ではなく、脳の設計に深く関係している。
ASDの多くは、作業を途中で区切ると頭の中の“開いているタスク”がずっと点滅し続ける。
健常者が自然にできる「今日はここまで」というブレーキが弱く、未完了のまま放置すると強い不快感が残る。
だから疲れていても作業を完了させに行き、結果として長時間作業・残業につながりやすい。
これは意志の強さでも、根性でもなく、未完了タスクへの過敏さという神経特性。
放置できないだけで、「責任感が強い」という誤解を生まれやすいが、実際は自分を削ってしまう危険な働き方にもなる。
大事なのは、
“終わらせる”ではなく、“区切る”を学ぶこと。
10分だけ残す、明日の朝に回す、メモを残して脳内負荷を逃がす──。
ゴールを完了ではなく“次の始点”に変えるだけで、ASDの働き方は圧倒的に楽になる。
やり切ろうとする自分を否定する必要はない。
ただ、その強さは燃え尽きやすさとセットであることだけ忘れないでほしい。 December 12, 2025
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ドライバー取材しているがゆえに、私にバイアスがかかっているかもしれないですが、今回の高市発言で最も「もっと働かせろ」と声を上げているのが、皮肉にも、すでに最も長く働いているトラックドライバーのように見えます。
今回のムーブメントが起きるずっと前から書いて&話していますが、トラックドライバーは、昭和のころ「ブルーカラーの花形」でした。仕事はキツイが、やった分稼げ、年収1000万円の人も珍しくありませんでした。
そんな80〜90年代、「24時間戦えますか」の投げかけに、「はい戦えます」と、手を高らかと上げ運送業界に入ってきた当時若かりしドライバーたちが、現在50〜60代のベテランとなり今の物流を支えています。
つまり、今のベテランドライバーたちは稼ぎたくてこの業界に入ってきた人たち。だから余計に「働きたい」と声を上げる。
その気持ちはめちゃくちゃ分かります。
「トラックドライバーはブルーカラーの花形だった」、「ブルーでも一発逆転できる花形仕事として今後も存在していてほしい」と記事にも書籍にも書いています。
が、健康を度外視して働き続けた結果、大病をする人が激増。何度も示していますが、脳・心疾患における労災認定件数は、23年連続ワースト、2位との差が4倍もあるぶっちぎりのワーストです。
ちなみに23年前までは、倭国の経済を支えていた製造がトップでした。
こうした背景からも、私はドライバーがこれ以上自分の時間を犠牲にして稼ごうとする姿勢には全く賛成できません。
何度もお伝えしている通り、もっと働かせろと声上げる前に、本来得られるはずの荷待ち料や荷役料を請求するのが先です。
また、彼らの長い拘束時間の中には「待機時間」がある。
この無駄な時間に効率よく稼げる仕組みを今後作っていく必要があると考えています。
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こういうと、よく「白ナンバーのドライバーだったお前に何が分かる」とご本人たちから言われますが、この10年、様々な状況に置かれている約1万人の緑ナンドライバーから話を聞き、観察してきた身としては、「知らないわけではない」というのが答えになります。
そして、私は緑や白ではなく「ブルー(カラー)」の世界を嫌というほど見せつけられてきました。
私の父親も、「稼ぎたいから」と自分で工場を建てたひとりです。冗談抜きで24時間でも48時間でも働いていました。
家族の悪口を言うことになるのでこれまであまり自分のブルーとしての経験は話してきませんでしたが、父は子どもの教育や子育てにはほぼタッチせず。
小さい頃行った遊園地や旅行先の記憶も、父がいることはほとんどありません。
育ってきた環境がゆえなんでしょう。父方の親戚からは、子どもに高校行かせんでもいいから早く工場で働かせろという声も出ていたようです。
そんな父がクモ膜下出血で倒れたのは、53歳。働き盛りで、海外に支社とともに膨大な借金を作った半年後のことでした。
倒れる前日、外食に行った際に、冬にも関わらず、隣で大量の汗をかいている父のおでこを触った記憶が今でも頭から離れません。
父は命は取り留めたものの、記憶障害を抱え、以前のような状態で仕事ができなくなりました。
あれだけ継がないと抵抗していた父の工場に、私は留学を諦めて入らざるを得なくなりました。
体は動くし、やる気もある。現場復帰した父は電話のベルが鳴るや否や受話器を取りますが、話し終え、受話器を置くと、誰から電話があったか、電話で話していたかすら忘れてしまう状態。工場の仕事を始めると同時に、介護が始まりました。
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個人的な話ばかりで申し訳ないが、ゆえに長時間労働に強く反対しているとお伝えしたく。
ドライバーの「稼ぎたい」という気持ちは痛いほどよく分かります。
が、長時間労働は、家族との時間を犠牲にし、病気になり、結果、周りの人生を狂わせてしまうことにもなる。
「自分は元気だから大丈夫」と思ってしまう気持ちもよく分かりますが、働きたいと主張する人たちの多くは先述通り50代以上。父も直前の人間ドックでは「脳が綺麗」とまで言われており、前日までピンピンしていました。
平時には、その有り難さが分からないものです。
もっと働きたいとするドライバー各位、自分の時間を犠牲にするのではなく、まずは自分の「権利」を見直してみてください。
甘んじて受けている「サービス労働」に気付いてほしいです December 12, 2025
この投稿で触れてないだけで、企業研修などでは長時間労働の問題や、男性の自殺率の高さなどにも触れます。
男性の労働時間の長さは大きな課題です。
ですが、ちなみに男性の労働時間が減っても家事育児時間は伸びないという研究もあります。
男性も時間があれば家事育児するのに、と言うのは幻想です。
いくつか研究はあるけどパッと検索した記事でも紹介されてるので一応載せておきます。
https://t.co/NzJIKuMnZz
ちなみに、そうした研究の中で結論づけられてて面白かったのは、
「家事育児する男性は、忙しくてもやるし、やらない男性は暇でもやらない」
と言う結論www
元も子もなさすぎる!!! December 12, 2025
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