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長時間労働
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2025.12.03 18:00
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自民党総裁に選出された直後の私のスピーチの一部が、今年の「新語・流行語大賞」の年間大賞に選ばれ、気恥ずかしさも感じながら受賞式に出席しました。
「働いて働いて働いて・・」は、決して長時間労働を美徳としたり、奨励したりする意図ではございません。
総裁に選出され、私自身が「国家の経営者」を目指すにあたり、多くの経営者の皆様が社員や取引先を守り社会に貢献するために寝る間も惜しんで働いておられるのと同じく、国民の皆様のために懸命に働いていく、その決意を述べたものです。
同時に、「女性首相」も受賞対象となりました。
私自身は、決して「初の女性首相」を目指して仕事をしてきたわけではありませんが、それでも、いわゆる「ガラスの天井」を一つ破ることができた、そのことで「勇気づけられた」と受け止めて下さった方がおられるならば、とても嬉しく光栄に存じます。
「ガラスの天井」の先には、「ガラスの崖」もあるのだそうです。
組織の危機、いわば失敗しやすい状況の時には、女性がリーダーのポジションにつきやすいとされる現象です。
そして、実際に失敗してしまうと、「だから女性はリーダーに向いていない」という偏見に繋がるとも言われています。
こんな言葉を倭国から一掃するべく、倭国の今と未来のために懸命に働き、結果を出してまいります。 December 12, 2025
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ドライバー取材しているがゆえに、私にバイアスがかかっているかもしれないですが、今回の高市発言で最も「もっと働かせろ」と声を上げているのが、皮肉にも、すでに最も長く働いているトラックドライバーのように見えます。
今回のムーブメントが起きるずっと前から書いて&話していますが、トラックドライバーは、昭和のころ「ブルーカラーの花形」でした。仕事はキツイが、やった分稼げ、年収1000万円の人も珍しくありませんでした。
そんな80〜90年代、「24時間戦えますか」の投げかけに、「はい戦えます」と、手を高らかと上げ運送業界に入ってきた当時若かりしドライバーたちが、現在50〜60代のベテランとなり今の物流を支えています。
つまり、今のベテランドライバーたちは稼ぎたくてこの業界に入ってきた人たち。だから余計に「働きたい」と声を上げる。
その気持ちはめちゃくちゃ分かります。
「トラックドライバーはブルーカラーの花形だった」、「ブルーでも一発逆転できる花形仕事として今後も存在していてほしい」と記事にも書籍にも書いています。
が、健康を度外視して働き続けた結果、大病をする人が激増。何度も示していますが、脳・心疾患における労災認定件数は、23年連続ワースト、2位との差が4倍もあるぶっちぎりのワーストです。
ちなみに23年前までは、倭国の経済を支えていた製造がトップでした。
こうした背景からも、私はドライバーがこれ以上自分の時間を犠牲にして稼ごうとする姿勢には全く賛成できません。
何度もお伝えしている通り、もっと働かせろと声上げる前に、本来得られるはずの荷待ち料や荷役料を請求するのが先です。
また、彼らの長い拘束時間の中には「待機時間」がある。
この無駄な時間に効率よく稼げる仕組みを今後作っていく必要があると考えています。
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こういうと、よく「白ナンバーのドライバーだったお前に何が分かる」とご本人たちから言われますが、この10年、様々な状況に置かれている約1万人の緑ナンドライバーから話を聞き、観察してきた身としては、「知らないわけではない」というのが答えになります。
そして、私は緑や白ではなく「ブルー(カラー)」の世界を嫌というほど見せつけられてきました。
私の父親も、「稼ぎたいから」と自分で工場を建てたひとりです。冗談抜きで24時間でも48時間でも働いていました。
家族の悪口を言うことになるのでこれまであまり自分のブルーとしての経験は話してきませんでしたが、父は子どもの教育や子育てにはほぼタッチせず。
小さい頃行った遊園地や旅行先の記憶も、父がいることはほとんどありません。
育ってきた環境がゆえなんでしょう。父方の親戚からは、子どもに高校行かせんでもいいから早く工場で働かせろという声も出ていたようです。
そんな父がクモ膜下出血で倒れたのは、53歳。働き盛りで、海外に支社とともに膨大な借金を作った半年後のことでした。
倒れる前日、外食に行った際に、冬にも関わらず、隣で大量の汗をかいている父のおでこを触った記憶が今でも頭から離れません。
父は命は取り留めたものの、記憶障害を抱え、以前のような状態で仕事ができなくなりました。
あれだけ継がないと抵抗していた父の工場に、私は留学を諦めて入らざるを得なくなりました。
体は動くし、やる気もある。現場復帰した父は電話のベルが鳴るや否や受話器を取りますが、話し終え、受話器を置くと、誰から電話があったか、電話で話していたかすら忘れてしまう状態。工場の仕事を始めると同時に、介護が始まりました。
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個人的な話ばかりで申し訳ないが、ゆえに長時間労働に強く反対しているとお伝えしたく。
ドライバーの「稼ぎたい」という気持ちは痛いほどよく分かります。
が、長時間労働は、家族との時間を犠牲にし、病気になり、結果、周りの人生を狂わせてしまうことにもなる。
「自分は元気だから大丈夫」と思ってしまう気持ちもよく分かりますが、働きたいと主張する人たちの多くは先述通り50代以上。父も直前の人間ドックでは「脳が綺麗」とまで言われており、前日までピンピンしていました。
平時には、その有り難さが分からないものです。
もっと働きたいとするドライバー各位、自分の時間を犠牲にするのではなく、まずは自分の「権利」を見直してみてください。
甘んじて受けている「サービス労働」に気付いてほしいです December 12, 2025
13RP
GHQは戦後、倭国社会をアメリカ型に作り替えた。家制度の破壊、専業主婦モデルの否定、共働きと個人主義の強制、経済中心の価値観、欧米の「男女同一化思想」の押し付け。だがアメリカは長い間“白人男性中心の女性差別社会”であり、そこで爆発した女性解放運動をそのまま倭国に移植したにすぎない。倭国は本来、男女が補完し合う文明であり、欧米とはまったく異なる文化圏である。外来思想の押し付けこそ、現代倭国の女性を苦しめている根源である。
欧米型ジェンダー論は実質「女性の男性化」であり、長時間労働、キャリア競争、個人主義、仕事中心の生活、出産・育児の後回し、家庭より仕事という価値観を倭国女性に強要した。
その結果、女性は心身をすり減らし、出産年齢は後ろ倒しになり、少子化は加速し、家庭は弱体化し、男女ともに幸福度が低下した。
要するに、“女性を男性のコピーにしようとした”こと自体が誤りであった。
私のもとに来る女性たちは、「専業主婦でいたかった」「もっと子どもを産みたかった」「家庭を守ることを否定された」「キャリアを強制された」「女性の本来の役割を失った」と口をそろえる。これは個人の問題ではなく、戦後の教育・制度・思想が作り出した“構造問題”である。
女性性の否定、伝統価値の破壊、育児と家庭の軽視、共働きモデルの強制、そしてジェンダーイデオロギー。倭国の女性は、まさに“戦後思想の犠牲者”となってしまっているのである。 December 12, 2025
8RP
建交労軽貨物ユニオン 高橋英晴さん
「軽貨物ドライバーが増えた背景には、荷主や運送会社が直接ドライバーを雇用するよりも、社会保障、社会保険負担や消費税の転嫁など低コストに抑えられ、長時間労働をさせることができ、いつでも辞めさせることができることなどがある。
口頭契約で365日休みを取れず働いたり、単価の値上げ交渉を申し入れたが諦めろと言われたり、ダブルワークをしても貯金を崩して生活せざるを得ないような状況の方々がいる。
燃料代や車両経費など様々な経費が値上がりする中で、今年はますます厳しい状況になっている。さらに軽減措置がなくなれば、所得の1ヶ月分以上を国に納税しなければならず、こんな大増税が待っている業界に携わってられないと先を見てドライバーを辞めていく仲間もいる。
インボイスを続ければ、皆さんがAmazonやネット通販で買った商品や大事な郵送物やお手紙しばらく届かなくなります。倉庫から薬品を薬局に届けるのも軽貨物で、薬局に薬品が届かなくなるということもあるかもしれない。」
▼12月3日(水) 消費税減税・インボイス廃止の実現を求める国会集会
https://t.co/BZUcIlgs8w
#STOPインボイス December 12, 2025
2RP
@wadashizuka それ、懐かしがってどうするの?
長時間労働の割に、全然仕事の効率上がってないし、ドイツみたいに、しっかり長期休暇も取って経済的にも繁栄する道を探すんじゃなかったのか December 12, 2025
私めちゃくちゃブラックな職場で心身の健康を損なうこともなく、10年以上長時間労働をやり抜けたから、ワークライフバランスが取れなくても働ける才能はあると思うんだよね。
でも、残念ながらブラック企業で働き続けたいわけではない。
ブラック企業は適正がある上に働き続けてる人を大切にすべき。 December 12, 2025
@rakuto100 そこまでの体力がないとおもう
例えるなら
調理器具買うお金がなく、長時間労働で料理する時間すらないブラックサラリーマンが出来合いのお惣菜で食事してる状態 December 12, 2025
このポストがバズったのですが、
例えば、倭国には長時間労働する人の方が出世しやすいなどの文化や規範が存在します。
そして、家事労働の負担が圧倒的に女性 > 男性だったり、子育て中に働き方に制限かかることが多いのは女性です。
つまり同じ能力があっても、結果的に「機会」の差が生まれて、それが収入格差や管理職が男性ばかりになる現象につながっている。
本当は会社がその「機会」を埋めるために制度を変えたり、コストを払うべきなんだけど、なかなかできてない。だからこそ、私たちとして機会を作り、能力→スキルに変えられることを目指すためのプログラムを作っています!
ぜひ、今後ご自身でキャリアアップしたいと思っている女性の方は、ツリーにあるnoteなど読んでいただけたら嬉しいです。 December 12, 2025
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