1
農林水産省
0post
2025.12.10 22:00
:0% :0% (40代/男性)
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
よく言った
おこめ券を配布しないことを決めた交野市長「農林水産省の顔色見たりとか、農林水産大臣の顔色を見て判断するというのは、私はこのケースでは良くない、市長としては選んではいけない選択肢であると強く考えている」
#news23 https://t.co/AGAAoDbTAc December 12, 2025
@DaegyoSeo 今までは政府が売国奴ばかりで倭国人の不利になることや我慢が多かったけどそれを高市政権は総理をはじめ、財務省、防衛省、農林水産省、要になる方々が必死に改善しようとしてくれるからじゃないですかね。売国してたところを倭国ファーストにしようとしてるので売国奴からは反発はあるでしょうけど December 12, 2025
面白い独自解釈ですが、
農協の「正組合員」は、農家を構成する主、つまり農地を保有し、農業を営む(農産物販売実績が有る)出資金を納付した者、通常だと世帯主だったりするので、
厳密には正組合員家族は準組合員です
よって、一家につき議決権一、単位農協の総取引額に対する員外利用割合規定の範囲を逸脱していなければ合法(異常ではない)と見るのが普通ですよ
員外利用(出資だけして農協のサービスを受けようとする人)の拡大を「異常」と言うのは、経産省及び金融庁の人が言うところの、全中への富の集積を断って、自分の管轄下でのルールに従わせたいが故の詭弁です
あと、農水省が農協法によってJAを管理するようになったのは、農会による「農業界自治」を統制、つまり農民反乱を抑制する目的なので、農家経営をサポートするのは本筋というか義務ではありませんよ
そもそも農家経営は自営業なので
農協、農事組合法人についてよくある質問:農林水産省 https://t.co/Cx58ah8Q5Y December 12, 2025
農林水産省「米の価格が過去最高で稲不可避」
卸売業者「米の安売りはできない・・・」
JA「なんでみんな買わないの・・・」
米の先物禁止にする時期が遅れるほど、
高市早苗の支持率は確実に下がる。
が、ここで減産を指示するガチクソムーブ中。
去年の時点で米不足は大嘘だと確定したのにな。 December 12, 2025
農林水産省「米の価格が過去最高で稲不可避」
卸売業者「米の安売りはできない・・・」
JA「なんでみんな買わないの・・・」
米の先物禁止にする時期が遅れるほど、
高市早苗の支持率は確実に下がる。
が、ここで減産を指示するガチクソムーブ中。
去年の時点で米不足は大嘘だと確定したのにな。 https://t.co/9CTUIZREXE December 12, 2025
短編小説 #紅のハイヒール
第165話:地下の種火
▶️プロローグ
都市は静かにざわめいていた。光の粒子が神経のように街を包み、誰かが囁くと、翌朝には群衆が一斉に同じ方向を向く。有香はその波の前に立ち、遠くでまたひとつ、火がつく音を聞いた。
▶️深田の謀略
深田は、夜の都市を見下ろす高層の一室で、鏡に向かって笑っていた。無数の光がガラスに映り込み、まるで街そのものが彼女の拍手に応じて揺れているように見える。彼女にとって都市とは舞台であり、観客はいつでも操作可能な背景だった。
机には配信ネタが散乱していた。印刷された統計の切り抜き、見出しだけを拡大した記事、数字の桁を微妙に加工した資料。すべてが「もっともらしさ」を得るための衣装だった。真実である必要はない。視聴者の不安を刺激し、恐怖の匂いをつければ、立派な“論拠”に変わる。
深田は少し考え、メモに丸をつけた。
「自給自足」「国防」「備蓄」「政府は隠している」
どれも視聴者が好む味付けだ。騎士団はこの香りを嗅ぐと、途端に昂揚し、彼女の言葉を英雄譚の一節のように受け取る。
彼女は配信前のルーティンとして、ひとつ深呼吸した。
本心では国防にも農業にも興味はない。
ただ、都市の光が自分だけに注がれるあの感覚が好きだった。
気づけば「真実」より「注目度」のほうが、ずっと価値を持つようになっていた。
鏡に向かって彼女は呟いた。
「今日も騎士団はよく働いてくれるはず」
その声音には作物を育てる者にはない艶があり、街に根を張る木々とは異なる――金属質のきらめきが宿っていた。
▶️都市の煽動
配信が始まると、深田の部屋は即座に“スタジオ”へと変わった。
光は彼女の表情を優しく照らし、視聴者のコメントが次々と画面に流れ込み、まるで電子の歓声が床を震わせているようだった。
「皆さん、とうとう来ました。政府が隠してきた緊急情報。備蓄は想像以上に危険な状態にあります。」
深田は声をひそめ、視聴者を秘密の部屋へ誘うように語る。
その瞬間、コメント欄に火が走り、騎士団たちは「さすが深田さん!」「政府は信用できない!」と応じた。
彼女は拍子抜けするほど薄い資料を掲げた。
数字は現実とは噛み合っていないが、誰も指摘しない。
誰もが「語られない真実」を聞きたかった。
「備蓄食料は最低でも一年分。畑を作ってください。自分の未来は自分で守るしかないのです。」
言い終える前に、騎士団のひとりが「畑を作ります!」と投稿し、別の者は「深田さんの言う通り、倭国は狙われている!」と叫んだ。
都市の夜景が画面越しに映り込むたび、現実の重みが薄れ、まるで世界の端がぐらつき始めているようだった。深田はその揺れを楽しむように微笑んだ。
コメントの洪水の中で、彼女は言葉を投げる。
「あなたたちは選ばれた少数です。真実に気づいた人だけが生き残れる。」
電子の炎はさらに広がり、都市は静かに、しかし確実に、煽動の温度を上げていった。
▶️農園の夜
その頃、有香は古い木造の家の縁側で、深田の配信を再生していた。
外では虫の声が細く響き、昼間に世話をした畑の土の匂いがまだ残っている。都市の光の代わりに、農園の静けさが夜を包んでいた。
深田の声がスマートフォンから流れると、有香は眉を寄せた。
「一年分の備蓄?……また極端な数字を使ってる。」
土を触れば分かる。
雨の量、日照、肥料、病害虫――どれも気まぐれで、計算通りになどいかない。
畑が“一年分の生活を守る”など、軽く口にできる話ではない。
深田の言葉は、土の重さを知らない人間の軽さを帯びていた。
有香は画面に映る深田を見つめながら、静かに考える。
彼女の動画は、事実の断片を取り出し、角度を変え、光を当て、別の形に仕上げている。
その手際は巧妙で、まるでガラス細工を作るように繊細だった。
しかし、その美しさは現実の温度を持っていない。
騎士団が熱狂する理由も理解はできる。
不安の正体をつかめない時、人は誰かの語る“物語”に逃げ込む。
そこに敵役を置き、英雄を立てれば、生き方は驚くほど単純になる。
現実よりも扱いやすい。
有香はふと笑みを漏らした。
深田が「自分の畑を作れ」と語る場面で、ふと頭に浮かんだのは、深田が耕運機を操縦する姿だった。
ハイヒールが泥に沈み、エンジンの振動に耐えられず、数メートル進まないうちに悲鳴を上げる。その光景を想像すると、笑いの奥に小さな痛みが刺さった。
「彼女が悪意だけで動いているわけじゃない。虚栄と承認の渇きが、彼女を走らせているだけ。」
しかし問題は、虚栄のために撒かれた言葉が、誰かの現実を変えてしまうことだった。
スマートフォンの画面を閉じ、夜に目を向ける。
畑は闇の中でも落ち着いていた。
種は土の中で眠り、風は枝を揺らし、世界は静かに回っている。
有香は息を整えた。
深田の物語がいかに鮮やかでも、土の匂いを知る者には、その虚ろな音はごまかせない。
反証は必要だ。
騎士団のためではない。
この世界に根を張る人々のために。
――夜風が頬を撫でた。
農園の夜は、都市とは異なる灯火を胸に灯していた。
▶️有香の収穫
翌朝、有香は机に向かい、深田の主張をひとつずつ“現実”の重みに照らしていった。
備蓄一年分という主張は、まず数量的に不可能だった。
倭国の食料自給率の構造、災害時の備蓄配分、民間在庫の推移――どれも深田の語る“危機”とは別の方向を示している。
有香はそれを物語のようにまとめた。
一年分の食料を個人で備蓄するとなれば、米であれ乾物であれ、莫大な保管スペースが必要になる。
仮に米だけで計算しても、湿度管理と長期保存の設備が必要で、一般家庭では到底維持できない。
深田の語る“簡単な備蓄”の裏には、現実の重さがまったく組み込まれていない。
畑の自給自足についても同じだった。
天候の変動、連作障害、土壌改良の周期――農業は数字を並べただけで再現できるような単純な工程ではない。
一年分を育てるとなると、面積だけでも素人には到底扱えない規模が必要になる。
深田はその現実を知らない。
知らないまま語る。
知らないまま煽る。
それがもっとも危険だった。
しかし有香は感情では書かなかった。
怒りでも嘲笑でもなく、ただ現実の姿を淡々と並べる。
それが都市を照らす唯一の灯火になると知っていた。
反証の文章を書き終えるころ、朝の光が机を淡く照らしていた。
夜の畑で感じた静かな重みが、文章にも宿っていた。
▶️消えない灯火
有香は𝕏を開き、反証の文章を投稿した。
再生数のための言葉ではなく、誰かの現実を守るための灯火だった。
投稿を終えると、軽い疲労感が押し寄せた。
深田のように劇的な言葉で心を動かす才能はない。
しかし、現実を照らし続ける手は止められない。
画面の向こうで、騎士団たちは今日も熱狂しているかもしれない。
しかし熱狂は風に似ている。
強く吹けば吹くほど、根の深い木々の静けさが際立つ。
有香は深く息を吐いた。
都市の煽動にも、虚偽の物語にも、いつか風が止む時が来る。
その時、残るのは土の匂いと、静かに灯り続ける真実の火だけだ。
彼女はスマートフォンを机に置き、窓の外を見た。
朝陽が畑を照らし、夜に植えた思考が芽を出すように光っていた。
――言葉は消えない。
誰かの心に届く限り。
▶️【引用:政経ファクトチェック】
農林水産省 「食料安全保障」
https://t.co/dsREEy42CD
農林水産省 「我が国の食料自給率」
https://t.co/Pz4bwo0c5M
内閣府 防災情報 「災害時の備蓄について」
https://t.co/P4FD3mgGgY
国立国会図書館リサーチナビ 「農業統計データベース」
https://t.co/Ac1R6xnZBI December 12, 2025
<ポストの表示について>
本サイトではXの利用規約に沿ってポストを表示させていただいております。ポストの非表示を希望される方はこちらのお問い合わせフォームまでご連絡下さい。こちらのデータはAPIでも販売しております。



