軌道エレベーター トレンド
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2025.11.25 11:00
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【今日は何の日🐾】
本日11月22日は #いいツインテールの日 だよφ(ФωФ=)
ステキな日を記念してGARDENより契約で使える【オモイカネ契約証×10枚】をプレゼントするよ🎁
お祝いのお便りも届いてるから紹介するねฅ^>ω<^ฅ
Message:
拝啓 陛下
ツインテールっていいよね。
ツインテールってさ、ただ髪を二つに結んでるだけ…って思われがちなんだけど、あれほんと違うんよ。なんかもう、あの揺れとか形そのものが、こっちの心にストレートに刺さってくる。
歩くだけでふわって跳ねたり、照れてるときは妙にまとまって見えたりして、「あ、このツインテールは今こういう気持ちなんだろうな」って勝手に想像しちゃう。
朝陽の下で、まだ眠そうに揺れるツインテールが好きだな。
光に透けて、細い髪がふわっとあくびするみたいに跳ねるあの一瞬がたまらない。
お昼の第四層、教室で退屈そうに頬杖をついて揺れてるのもいいし、
購買で順番を待つ間、少しだけぽやぽや震えてるのも好きなんだ。
夕暮れの帰り道、疲れた肩と一緒にゆっくり落ち着いていく揺れも好きだよ。
静かで、どこか寂しくて、でもその揺れを目で追っちゃうんだ。
軌道エレベーター駅の端っこで風に遊ばれてるときも、
第六層の喧騒の中でリボンがほどけそうになってるときも、
実験室のライトで眩しく照らされているときも、
ラーメン屋で友達と笑いながら跳ねてるときも。
海風に思いっきり持っていかれて、もう左右どっちがどっちかわからない瞬間も、
夜風にそっと撫でられて、まるでため息みたいに揺れるのも、
雨粒で重くなって、しょんぼりまとまってしまうのも、
逆に乾いた砂の上で跳ね返るように軽やかに揺れるのも。
振り向いたときとか、笑ったときとか、ちょっと俯いた瞬間とか、ツインテールの全部がかわいい。ほんとズルいくらいに。
たぶん結局のところ、ツインテールって単なる髪型じゃなくて、"その子の生命の形"なんだよね
つまり、ツインテールは魂ってこと。
今日はこれだけ覚えて帰ってください。
ツインテールの日を祝して。乾杯。
―― GARDENツインテール愛好局職員より
#リバxリバ #リバースブルーxリバースエンド November 11, 2025
堀晃著・北原尚彦編『宇宙ランド2100』(盛林堂ミステリアス文庫)は、なんと堀晃さんのジュヴナイルSFと小松左京の幻の人形アニメ絵コンテとそれにまつわる堀さんのエッセイが収録された奇跡の一冊。なんといってもうれしいのは入手困難だった堀晃さんのジュヴナイルSFが読めたこと!#読了
ペップ出版の『地球は青い宝石』は本当に見かけなくて、本当にあるのか?というレベルでない本だっただけに、今回の収録は本当に奇跡だし、内容もとてもワクワクするものだった。ジュヴナイルSF5編が収録され、長編1篇、堀さんのエッセイと小松左京絵コンテどれも一気に読める面白さ。
「猫と交差点」は、あのネタだと思うのだが、我々の世界も実はいつ滅びてもおかしくはないという感覚にさせられるパラノイア的恐怖を呼び起こす短編。
「コンピュータ都市の幽霊」は、今のAI時代だからこそ新しい。自動運転、制御世界の中に起こるイレギュラーの謎が明らかにされる。制御された世界の中に潜む何かは幽霊なのかもしれない。
「ふるさとは宇宙船」は、読んでいくとハッとなる。冒険したものだけが知ることができる真実に、堀さんらしいアイディアが詰められている。
「星空が消える日」は、当時の世相を考えると今はまさによき時代になったと思う。当時の公害状況を勘案すると、なるほど!と思うネタでもある。そういう時代があった、ということを思い出させてくれる佳品。
「宇宙ランド2100」は、軌道エレベーターで宇宙ランドに向かう主人公。そして宇宙ランドを楽しもうとしたときに起こる事件。スケールの大きな物語になっている。少年の宇宙のあこがれが詰まったものになっている。
「地球は青い宝石」。絶対読みたいと思っていた物語で、今回収録されてよかった。サバゲーをやっていた主人公が遭遇した隕石。そこには意思を持つ青い宝石がトランシーバーを通じて彼に語り掛けてきた…。その後の展開も含めて、宇宙への憧れが想像力を最大限に活かした冒険活劇になる。そして人類は孤独ではないことを改めてメッセージとして伝えられる心強い一冊。
あとは「幻のSF人形アニメ」の絵コンテが収録される。こちらは、もし発表されていたら色々な影響があっただろうなと思える内容(のびたの恐竜とかいろいろと彷彿させる)。その経緯について、堀さんが眉村さんと小松さんとのやり取りなどを通じて面白おかしくエッセイとしてまとめていて、当時の空気が感じられた。
堀さんの作品は今入手が難しいので、ぜひハードSFの傑作をモノにしてきた堀晃さんというすごい作家の傑作を味わってほしい。あまりの面白さに一気に読みましたよ。北原尚彦さんと盛林堂さんのおかげです。そしてカバーは加藤直之+岩郷重力さんですので、豪華です。 November 11, 2025
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