貧乏 トレンド
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2025.12.08 02:00
:0% :0% (30代/男性)
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いじめられてたとか、大切な人が死んだとか、片親家庭だとか、貧乏だとか、障害があるとか、うつ病だとか、捨てられた悲しみとか。色んな「人には言えない深すぎる心の傷」って、案外みんな持ってるのに隠しあってると思うよ December 12, 2025
21RP
「貧乏人に関係ない話」とはどういう意味でしょうか。
貴方の心が貧しいことを表明しているのですか?
なお、旧姓のパスポートで問題が起きた事はないと外務省の旅券課が発表している事を貴方はご存知ないのですね。
知識も貧しいのですね。
#菅野完
#井田奈穂
#リベラルは差別がお好き https://t.co/7BLhrSREHy December 12, 2025
3RP
1990年前後生まれの世代がミドサーで現場のリーダーになってて、00-02生まれの新卒と文化違い過ぎて苦労してるのよね。ちょうど親世代がバブル→氷河期になってることを反映してる。経済力フィルターで末代率が上昇して、貧乏な親持ちが減ってる。最悪働かなくても良い世代が新卒に突入。 https://t.co/I4fg6hgbim December 12, 2025
2RP
12月6日土曜
こんにちは(*^^*)
皆さん土曜の午後の一時を
楽しく過ごししてますか?
自分は仕事に精を出してます
まぁ貧乏暇なしってやつです
12月も一週間が達クリスマス
とか忘年会とか色々忙しない
日々がこの先続きますが
体調不良に気を付けて後少し
頑張りましょう(ง •̀_•́)ง https://t.co/Hopa7XiYxN December 12, 2025
2RP
【フィレンツェ】
2026年2月1日から市営博物館の入場料が約"50%"上がります😱😱😱
適正価格だそうですが...、殿様商売と言うか、文化的な準公共財はお金持ちでない人にもアクセスの権利が開かれているべきだと思うのですが、これだと貧乏な人には辛いですね。
#イタリア
https://t.co/E1vJE7WXwB https://t.co/RD5ylVZ5cJ December 12, 2025
1RP
ってことで、私は基本的に貧乏なので交流会とかに行く数は限られるのである。一回一万って何できるよ!?それなら副業メンバーさんとご飯行けるな!と発想がケチ。爆笑 マジレスすると自分の記憶の限り今年行ってへんかもしれへん🤪笑 December 12, 2025
ダミエのキーケースがメルカリで激安出てて心臓止まりそう…欲しいけど私みたいな貧乏人には縁のない世界だわ🖤
LOUIS VUITTONルイヴィトン ダミエ ミュルティクレ6 6連キーケース
https://t.co/5WrWmys4I6 December 12, 2025
『先生〜
京都の倭国海側って
天の橋立などに代表されるように昔から有名な観光地
夏は海水浴客 冬は海産物(蟹など)で
人気のリゾート地なのに
旅行も行けない貧乏人が
『京都旅行で海側にわざわざ行く意味が分からないw』
『京都と行ったら山だろ』などと言わはったり
修学旅行の45年くらい前のイニシエの記憶を頼りに
『京都には地下鉄が無いんですよねw』などとドヤってはりますけど
どないしましょ?
『ぶぶ漬け
じゃなくて
ルイボスティーでも頭からぶっかけといたらよろし。』
※地下鉄くらいあります
何十年前の話してはるん? December 12, 2025
『先生〜
京都の倭国海側って
天の橋立などに代表されるように昔から有名な観光地
夏は海水浴客 冬は海産物(蟹など)で
人気のリゾート地なのに
旅行も行けない貧乏人が
『京都旅行で海側にわざわざ行く意味が分からないw』
『京都と行ったら山だろ』などと言わはったり
修学旅行の45年くらい前のイニシエの記憶を頼りに
『京都には地下鉄が無いんですよねw』などとドヤってはりますけど
どないしましょ?
『ぶぶ漬け
じゃなくて
ルイボスティーでも頭からぶっかけといたらよろし。』
※地下鉄くらいあります
何十年前の話してはるん? December 12, 2025
貧乏人が金持ちになったほうが自殺率が高い
金持ちになったほうが自殺が高い
「こんなはずじゃなかった感」
金持ちになった地位上昇した。あれ?
どうしたらいいかわからない
アノミー的自殺。地位や権力お金があって羨ましがられるのに、つまらない。幻滅から来る。デュルケームの自殺論 December 12, 2025
ひさしぶりに会心!
【小説家のファッションリテラシーは持っていますか?/赤LALA】
今日は新しいファッションブランドの
取材に行ってきました。
下北沢の古着屋がリリースした
ヴィンテージのレプリカブランド。
古き良きアメリカ古着の名作を
現代のプロダクトでリバイバルさせる。
そういったコンセプトのブランドです。
リーバイスのファーストや501。
カーハートのダックジャケットやダブルニー。
などなど
往年の名作と呼ばれたもののレプリカが
ずらりとならんでいました。
こういったレプリカブランドというのは
1990年代にも数多く見られていましたが
2000年代に入ってエディ・スリマンを始めとする
各種デザイナーが時代をガラリと変えると
急速に鳴りを潜めてしまいました。
※個人的にはこの時代はエディ一強だと思っています(偏見)
まあ、それはともかく。
その後の歴史としましては
ユニクロ・GUの台頭やイージー化の流れから
こういった「無骨」である種「面倒くさい」服は
敬遠されていました。
このあたりは誤解をおそれずにいうなら
「ダサい」というくくりに入っていたと思います。
当時はテーラードブームがあり、綺麗めの服装が良しとされ
そのあたりから女性は男性に「清潔感」という名の
実態を持たない二次元のファンタジーを求め出しました。
なんとなく小綺麗な印象。
この「なんとなく」がやっかいで
それを曲解してかストレートに読み解いてか
デニムにはとうぜんのようにポリウレタンが入り
いつのまにかそれが黒スキニーに置き換えられ
まばたきをしているまにウエストにはゴムが入れられていました。
無骨さを消し
スマート(見苦しさがない)=小綺麗な印象
というロジックなんだろうと今勝手に思っています。
そして、そんな流れがありつつも流行は変遷し
その一方で「清潔感」という概念だけが残り韓国系のブーム。
具体的な変遷としましては
倭国の90年代の韓国風解釈。
小綺麗なストリートファッションの流れや
スニーカーブームなどによって
服装のカジュアル化が加速していき
それも収束して今がまた新たな過渡期になっています。
そんななかで出てきたのが
小綺麗さからの揺り戻しによる古着リバイバル。
ラルフローレンのスウィングトップは数年まえの4倍の値をつけ
リーバイスの90年代の現行品はいつのまにかヴィンテージ扱い。
そういえば、おれが10年まえに好きでよくきていた
発色のいい赤のカーハートのダックパーカーはどこやったかな?
あれってたしか古着屋で2800円か3800円で買ったよな
なんて思う今日このごろ。
80年代から下北沢に店をかまえる古着屋が
ひさしく耳にしていなかったレプリカブランドを設立。
当時のプロダクトのレプリカを販売し始めたというわけです。
正直、この手のブランドは
ドゥニーム、シュガーケーン、ダルチザン、エヴィスなどなど……
90年代には食傷気味でもあり
その感覚は当時を知っている人からすれば
今でも変わらないかもしれません。
しかし、
さすがに30年たって
こちらの価値観もアップデートされていて
当時感じていた「レプリカデニム=
リーバイスが買えない(または古着屋で探すのがめんどい人が買う)」
もっと誤解をおそれずにいえば「リーバイスにくらべてちょっとダサい」という
ある種ネガティヴな印象はなくなっています。
反対に「おっ、懐かしい。レプリカ、頑張れ!」という
応援の気持ちにもなってくるから人間の感覚って不思議です。
ぼくたち作家は世間の感覚を知るためにも
こういった感覚の変化には敏感でなければいけません。
そして
現代の価値観は現代の価値観としてしっかりと持って
しっかりと感じていかなければいけないポイントだとぼくは思っています。
まあ、そんな形で新しく立ちあがった
レプリカブランドと出会ってきたわけですが
実際に試着してみての感想はこんな感じ。
めんどくせえ。
良くも悪くも、という意味です。
デニムにはポリウレタンは配合されていませんし
ウエストにもゴムなんざ入っちゃいません。
生地は無骨でゴワゴワして
新品の状態ではちっとも身体に馴染みやしません。
ですがしっかりと昔の機械を使って
作っているため耐久性は抜群。
着こんで、ガンガン洗っていくうちに
それは自分の身体に馴染んでいきます。
そしてその先には
2000年代から最近まで主流だった服では感じられない
新しい快適な着心地が待っています。
「これ、好きでずっと着てるんだよな」
3年後、5年後……へたをすれば10年後に
そんなセリフがいえるようになっているかもしれない
そんな期待が持てる服です。
そのころには
あなたや世間の価値観がさらにアップデートされていて
「ものを大切にする」=「おしゃれで魅力的な人」という感覚に
女性もなっているかもしれません。
イギリスなどヨーロッパでは
昔からジャケットの肘に穴が開けば
エルボーパッチを貼って長く大切に着ていく習慣(文化?)もありますしね。
倭国もこれだけ長い貧乏時代が続いていれば
1つのものを大切にするという感覚が今よりも
さらに強化されてもおかしくありません。
さあ、
今年11月に始まったばかりの新しいレプリカブランドの
懐かしいアイテムの数々。
今から育ててみるのもいいかもしれませんね。
今の時代感ともマッチしますよ。
そんなぼくが書く小説
小説「よなき」
https://t.co/oahnTQPmH7
ぜひご覧ください。
リーバイスのファーストモデルの
レプリカを着てパシャリ。
インナーは黒のタートルネックカットソー(自前)と
古着のプルオーバーハーフジップニット。
これが馴染めばさらにかっこよくなりそう。 December 12, 2025
他の女と暮らしてることがバレたくなくて住所知られたくないから公正証書の作成拒否、養育費貧乏で精一杯のはずなのにゴルフは欠かさないクズ
小峯新陸みたいな普通の観念じゃない人間を雇ってるアカデミーもヤバいね
子供には1回2時間しか会ったことないのに天使とか言ってるそーですw December 12, 2025
ひさしぶりに会心!
【小説家のファッションリテラシーは持っていますか?/赤LALA】
今日は新しいファッションブランドの
取材に行ってきました。
下北沢の古着屋がリリースした
ヴィンテージのレプリカブランド。
古き良きアメリカ古着の名作を
現代のプロダクトでリバイバルさせる。
そういったコンセプトのブランドです。
リーバイスのファーストや501。
カーハートのダックジャケットやダブルニー。
などなど
往年の名作と呼ばれたもののレプリカが
ずらりとならんでいました。
こういったレプリカブランドというのは
1990年代にも数多く見られていましたが
2000年代に入ってエディ・スリマンを始めとする
各種デザイナーが時代をガラリと変えると
急速に鳴りを潜めてしまいました。
※個人的にはこの時代はエディ一強だと思っています(偏見)
まあ、それはともかく。
その後の歴史としましては
ユニクロ・GUの台頭やイージー化の流れから
こういった「無骨」である種「面倒くさい」服は
敬遠されていました。
このあたりは誤解をおそれずにいうなら
「ダサい」というくくりに入っていたと思います。
当時はテーラードブームがあり、綺麗めの服装が良しとされ
そのあたりから女性は男性に「清潔感」という名の
実態を持たない二次元のファンタジーを求め出しました。
なんとなく小綺麗な印象。
この「なんとなく」がやっかいで
それを曲解してかストレートに読み解いてか
デニムにはとうぜんのようにポリウレタンが入り
いつのまにかそれが黒スキニーに置き換えられ
まばたきをしているまにウエストにはゴムが入れられていました。
無骨さを消し
スマート(見苦しさがない)=小綺麗な印象
というロジックなんだろうと今勝手に思っています。
そして、そんな流れがありつつも流行は変遷し
その一方で「清潔感」という概念だけが残り韓国系のブーム。
具体的な変遷としましては
倭国の90年代の韓国風解釈。
小綺麗なストリートファッションの流れや
スニーカーブームなどによって
服装のカジュアル化が加速していき
それも収束して今がまた新たな過渡期になっています。
そんななかで出てきたのが
小綺麗さからの揺り戻しによる古着リバイバル。
ラルフローレンのスウィングトップは数年まえの4倍の値をつけ
リーバイスの90年代の現行品はいつのまにかヴィンテージ扱い。
そういえば、おれが10年まえに好きでよくきていた
発色のいい赤のカーハートのダックパーカーはどこやったかな?
あれってたしか古着屋で2800円か3800円で買ったよな
なんて思う今日このごろ。
80年代から下北沢に店をかまえる古着屋が
ひさしく耳にしていなかったレプリカブランドを設立。
当時のプロダクトのレプリカを販売し始めたというわけです。
正直、この手のブランドは
ドゥニーム、シュガーケーン、ダルチザン、エヴィスなどなど……
90年代には食傷気味でもあり
その感覚は当時を知っている人からすれば
今でも変わらないかもしれません。
しかし、
さすがに30年たって
こちらの価値観もアップデートされていて
当時感じていた「レプリカデニム=
リーバイスが買えない(または古着屋で探すのがめんどい人が買う)」
もっと誤解をおそれずにいえば「リーバイスにくらべてちょっとダサい」という
ある種ネガティヴな印象はなくなっています。
反対に「おっ、懐かしい。レプリカ、頑張れ!」という
応援の気持ちにもなってくるから人間の感覚って不思議です。
ぼくたち作家は世間の感覚を知るためにも
こういった感覚の変化には敏感でなければいけません。
そして
現代の価値観は現代の価値観としてしっかりと持って
しっかりと感じていかなければいけないポイントだとぼくは思っています。
まあ、そんな形で新しく立ちあがった
レプリカブランドと出会ってきたわけですが
実際に試着してみての感想はこんな感じ。
めんどくせえ。
良くも悪くも、という意味です。
デニムにはポリウレタンは配合されていませんし
ウエストにもゴムなんざ入っちゃいません。
生地は無骨でゴワゴワして
新品の状態ではちっとも身体に馴染みやしません。
ですがしっかりと昔の機械を使って
作っているため耐久性は抜群。
着こんで、ガンガン洗っていくうちに
それは自分の身体に馴染んでいきます。
そしてその先には
2000年代から最近まで主流だった服では感じられない
新しい快適な着心地が待っています。
「これ、好きでずっと着てるんだよな」
3年後、5年後……へたをすれば10年後に
そんなセリフがいえるようになっているかもしれない
そんな期待が持てる服です。
そのころには
あなたや世間の価値観がさらにアップデートされていて
「ものを大切にする」=「おしゃれで魅力的な人」という感覚に
女性もなっているかもしれません。
イギリスなどヨーロッパでは
昔からジャケットの肘に穴が開けば
エルボーパッチを貼って長く大切に着ていく習慣(文化?)もありますしね。
倭国もこれだけ長い貧乏時代が続いていれば
1つのものを大切にするという感覚が今よりも
さらに強化されてもおかしくありません。
さあ、
今年11月に始まったばかりの新しいレプリカブランドの
懐かしいアイテムの数々。
今から育ててみるのもいいかもしれませんね。
今の時代間ともマッチしますよ。
そんなぼくが書く小説
小説「よなき」
https://t.co/oahnTQPmH7
ぜひご覧ください。
リーバイスのファーストモデルの
レプリカを着てパシャリ。
インナーは黒のタートルネックカットソー(自前)と
古着のプルオーバーハーフジップニット。
これが馴染めばさらにかっこよくなりそう。 December 12, 2025
ひさしぶりに会心!
【小説家のファッションリテラシーは持っていますか?/赤LALA】
今日は新しいファッションブランドの
取材に行ってきました。
下北沢の古着屋がリリースした
ヴィンテージのレプリカブランド。
古き良きアメリカ古着の名作を
現代のプロダクトでリバイバルさせる。
そういったコンセプトのブランドです。
リーバイスのファーストや501。
カーハートのダックジャケットやダブルニー。
などなど
往年の名作と呼ばれたもののレプリカが
ずらりとならんでいました。
こういったレプリカブランドというのは
1990年代にも数多く見られていましたが
2000年代に入ってエディ・スリマンを始めとする
各種デザイナーが時代をガラリと変えると
急速に鳴りを潜めてしまいました。
※個人的にはこの時代はエディ一強だと思っています(偏見)
まあ、それはともかく。
その後の歴史としましては
ユニクロ・GUの台頭やイージー化の流れから
こういった「無骨」である種「面倒くさい」服は
敬遠されていました。
このあたりは誤解をおそれずにいうなら
「ダサい」というくくりに入っていたと思います。
当時はテーラードブームがあり、綺麗めの服装が良しとされ
そのあたりから女性は男性に「清潔感」という名の
実態を持たない二次元のファンタジーを求め出しました。
なんとなく小綺麗な印象。
この「なんとなく」がやっかいで
それを曲解してかストレートに読み解いてか
デニムにはとうぜんのようにポリウレタンが入り
いつのまにかそれが黒スキニーに置き換えられ
まばたきをしているまにウエストにはゴムが入れられていました。
無骨さを消し
スマート(見苦しさがない)=小綺麗な印象
というロジックなんだろうと今勝手に思っています。
そして、そんな流れがありつつも流行は変遷し
その一方で「清潔感」という概念だけが残り韓国系のブーム。
具体的な変遷としましては
倭国の90年代の韓国風解釈。
小綺麗なストリートファッションの流れや
スニーカーブームなどによって
服装のカジュアル化が加速していき
それも収束して今がまた新たな過渡期になっています。
そんななかで出てきたのが
小綺麗さからの揺り戻しによる古着リバイバル。
ラルフローレンのスウィングトップは数年まえの4倍の値をつけ
リーバイスの90年代の現行品はいつのまにかヴィンテージ扱い。
そういえば、おれが10年まえに好きでよくきていた
発色のいい赤のカーハートのダックパーカーはどこやったかな?
あれってたしか古着屋で2800円か3800円で買ったよな
なんて思う今日このごろ。
80年代から下北沢に店をかまえる古着屋が
ひさしく耳にしていなかったレプリカブランドを設立。
当時のプロダクトのレプリカを販売し始めたというわけです。
正直、この手のブランドは
ドゥニーム、シュガーケーン、ダルチザン、エヴィスなどなど……
90年代には食傷気味でもあり
その感覚は当時を知っている人からすれば
今でも変わらないかもしれません。
しかし、
さすがに30年たって
こちらの価値観もアップデートされていて
当時感じていた「レプリカデニム=
リーバイスが買えない(または古着屋で探すのがめんどい人が買う)」
もっと誤解をおそれずにいえば「リーバイスにくらべてちょっとダサい」という
ある種ネガティヴな印象はなくなっています。
反対に「おっ、懐かしい。レプリカ、頑張れ!」という
応援の気持ちにもなってくるから人間の感覚って不思議です。
ぼくたち作家は世間の感覚を知るためにも
こういった感覚の変化には敏感でなければいけません。
そして
現代の価値観は現代の価値観としてしっかりと持って
しっかりと感じていかなければいけないポイントだとぼくは思っています。
まあ、そんな形で新しく立ちあがった
レプリカブランドと出会ってきたわけですが
実際に試着してみての感想はこんな感じ。
めんどくせえ。
良くも悪くも、という意味です。
デニムにはポリウレタンは配合されていませんし
ウエストにもゴムなんざ入っちゃいません。
生地は無骨でゴワゴワして
新品の状態ではちっとも身体に馴染みやしません。
ですがしっかりと昔の機械を使って
作っているため耐久性は抜群。
着こんで、ガンガン洗っていくうちに
それは自分の身体に馴染んでいきます。
そしてその先には
2000年代から最近まで主流だった服では感じられない
新しい快適な着心地が待っています。
「これ、好きでずっと着てるんだよな」
3年後、5年後……へたをすれば10年後に
そんなセリフがいえるようになっているかもしれない
そんな期待が持てる服です。
そのころには
あなたや世間の価値観がさらにアップデートされていて
「ものを大切にする」=「おしゃれで魅力的な人」という感覚に
女性もなっているかもしれません。
イギリスなどでは昔からジャケットの肘に穴が開けば
エルボーパットを貼って長く大切に着ていく習慣(文化?)もありますしね。
倭国もこれだけ長い貧乏時代が続いていれば
1つのものを大切にするという感覚が今よりも
さらに強化されてもおかしくありません。
さあ、
今年11月に始まったばかりの新しいレプリカブランドの
懐かしいアイテムの数々。
今から育ててみるのもいいかもしれませんね。
今の時代間ともマッチしますよ。
そんなぼくが書く小説
小説「よなき」
https://t.co/oahnTQPmH7
ぜひご覧ください。
リーバイスのファーストモデルの
レプリカを着てパシャリ。
インナーは黒のタートルネックカットソー(自前)と
古着のプルオーバーハーフジップニット。
これが馴染めばさらにかっこよくなりそう。 December 12, 2025
ひさしぶりに会心!
【小説家のファッションリテラシーは持っていますか?/赤LALA】
今日は新しいファッションブランドの
取材に行ってきました。
下北沢の古着屋がリリースした
ヴィンテージのレプリカブランド。
古き良きアメリカ古着の名作を
現代のプロダクトでリバイバルさせる。
そういったコンセプトのブランドです。
リーバイスのファーストや501。
カーハートのダックジャケットやダブルニー。
などなど
往年の名作と呼ばれたもののレプリカが
ずらりとならんでいました。
こういったレプリカブランドというのは
1990年代にも数多く見られていましたが
2000年代に入ってエディ・スリマンを始めとする
各種デザイナーが時代をガラリと変えると
急速に鳴りを潜めてしまいました。
※個人的にはこの時代はエディ一強だと思っています(偏見)
まあ、それはともかく。
その後の歴史としましては
ユニクロ・GUの台頭やイージー化の流れから
こういった「無骨」である種「面倒くさい」服は
敬遠されていました。
このあたりは誤解をおそれずにいうなら
「ダサい」というくくりに入っていたと思います。
当時はテーラードブームがあり、綺麗めの服装が良しとされ
そのあたりから女性は男性に「清潔感」という名の
実態を持たない二次元のファンタジーを求め出しました。
なんとなく小綺麗な印象。
この「なんとなく」がやっかいで
それを曲解してかストレートに読み解いてか
デニムにはとうぜんのようにポリウレタンが入り
いつのまにかそれが黒スキニーに置き換えられ
まばたきをしているまにウエストにはゴムが入れられていました。
無骨さを消し
スマート(見苦しさがない)=小綺麗な印象
というロジックなんだろうと今勝手に思っています。
そして、そんな流れがありつつも流行は変遷し
その一方で「清潔感」という概念だけが残り韓国系のブーム。
具体的な変遷としましては
倭国の90年代の韓国風解釈。
小綺麗なストリートファッションの流れや
スニーカーブームなどによって
服装のカジュアル化が加速していき
それも収束して今がまた新たな過渡期になっています。
そんななかで出てきたのが
小綺麗さからの揺り戻しによる古着リバイバル。
ラルフローレンのスウィングトップは数年まえの4倍の値をつけ
リーバイスの90年代の現行品はいつのまにかヴィンテージ扱い。
そういえば、おれが10年まえに好きでよくきていた
発色のいい赤のカーハートのダックパーカーはどこやったかな?
あれってたしか古着屋で2800円か3800円で買ったよな
なんて思う今日このごろ。
80年代から下北沢に店をかまえる古着屋が
ひさしく耳にしていなかったレプリカブランドを設立。
当時のプロダクトのレプリカを販売し始めたというわけです。
正直、この手のブランドは
ドゥニーム、シュガーケーン、ダルチザン、エヴィスなどなど……
90年代には食傷気味でもあり
その感覚は当時を知っている人からすれば
今でも変わらないかもしれません。
しかし、
さすがに30年たって
こちらの価値観もアップデートされていて
当時感じていた「レプリカデニム=
リーバイスが買えない(または古着屋で探すのがめんどい人が買う)」
もっと誤解をおそれずにいえば「リーバイスにくらべてちょっとダサい」という
ある種ネガティヴな印象はなくなっています。
反対に「おっ、懐かしい。レプリカ、頑張れ!」という
応援の気持ちにもなってくるから人間の感覚って不思議です。
ぼくたち作家は世間の感覚を知るためにも
こういった感覚の変化には敏感でなければいけません。
そして
現代の価値観は現代の価値観としてしっかりと持って
しっかりと感じていかなければいけないポイントだとぼくは思っています。
まあ、そんな形で新しく立ちあがった
レプリカブランドと出会ってきたわけですが
実際に試着してみての感想はこんな感じ。
めんどくせえ。
良くも悪くも、という意味です。
デニムにはポリウレタンは配合されていませんし
ウエストにもゴムなんざ入っちゃいません。
生地は無骨でゴワゴワして
新品の状態ではちっとも身体に馴染みやしません。
ですがしっかりと昔の機械を使って作っているため
着こんで、ガンガン洗っていくうちに
それは自分の身体に馴染んでいきます。
そしてその先には
2000年代から最近まで主流だった服では感じられない
新しい快適な着心地が待っています。
「これ、好きでずっと着てるんだよな」
3年後、5年後……へたをすれば10年後に
そんなセリフがいえるようになっているかもしれない
そんな期待が持てる服です。
そのころには
あなたや世間の価値観がさらにアップデートされていて
「ものを大切にする」=「おしゃれで魅力的な人」という感覚に
女性もなっているかもしれません。
イギリスなどでは昔からジャケットの肘に穴が開けば
エルボーパットを貼って長く大切に着ていく習慣(文化?)もありますしね。
倭国もこれだけ長い貧乏時代が続いていれば
1つのものを大切にするという感覚が今よりも
さらに強化されてもおかしくありません。
さあ、
今年11月に始まったばかりの新しいレプリカブランドの
懐かしいアイテムの数々。
今から育ててみるのもいいかもしれませんね。
今の時代間ともマッチしますよ。
そんなぼくが書く小説
小説「よなき」
https://t.co/oahnTQPmH7
ぜひご覧ください。
リーバイスのファーストモデルの
レプリカを着てパシャリ。
インナーは黒のタートルネックカットソー(自前)と
古着のプルオーバーハーフジップニット。
これが馴染めばさらにかっこよくなりそう。 December 12, 2025
ひさしぶりに会心!
【小説家のファッションリテラシーは持っていますか?/赤LALA】
今日は新しいファッションブランドの
取材に行ってきました。
下北沢の古着屋がリリースした
ヴィンテージのレプリカブランド。
古き良きアメリカ古着の名作を
現代のプロダクトでリバイバルさせる。
そういったコンセプトのブランドです。
リーバイスのファーストや501。
カーハートのダックジャケットやダブルニー。
などなど
往年の名作と呼ばれたもののレプリカが
ずらりとならんでいました。
こういったレプリカブランドというのは
1990年代にも数多く見られていましたが
2000年代に入ってエディ・スリマンを始めとする
各種デザイナーが時代をガラリと変えると
急速に鳴りを潜めてしまいました。
※個人的にはこの時代はエディ一強だと思っています(偏見)
まあ、それはともかく。
その後の歴史としましては
ユニクロ・GUの台頭やイージー化の流れから
こういった「無骨」である種「面倒くさい」服は
敬遠されていました。
このあたりは誤解をおそれずにいうなら
「ダサい」というくくりに入っていたと思います。
当時はテーラードブームがあり、綺麗めの服装が良しとされ
そのあたりから女性は男性に「清潔感」という名の
実態を持たない二次元のファンタジーを求め出しました。
なんとなく小綺麗な印象。
この「なんとなく」がやっかいで
それを曲解してかストレートに読み解いてか
デニムにはとうぜんのようにポリウレタンが入り
いつのまにかそれが黒スキニーに置き換えられ
まばたきをしているまにウエストにはゴムが入れられていました。
無骨さを消し
スマート(見苦しさがない)=小綺麗な印象
というロジックなんだろうと今勝手に思っています。
そして、そんな流れがありつつも流行は変遷し
その一方で「清潔感」という概念だけが残り韓国系のブーム。
具体的な変遷としましては
倭国の90年代の韓国風解釈。
小綺麗なストリートファッションの流れや
スニーカーブームなどによって
服装のカジュアル化が加速していき
それも収束して今がまた新たな過渡期になっています。
そんななかで出てきたのが
小綺麗さからの揺り戻しによる古着リバイバル。
ラルフローレンのスウィングトップは数年まえの4倍の値をつけ
リーバイスの90年代の現行品はいつのまにかヴィンテージ扱い。
そういえば、おれが10年まえに好きでよくきていた
発色のいい赤のカーハートのダックパーカーはどこやったかな?
あれってたしか古着屋で2800円か3800円で買ったよな
なんて思う今日このごろ。
80年代から下北沢に店をかまえる古着屋が
ひさしく耳にしていなかったレプリカブランドを設立。
当時のプロダクトのレプリカを販売し始めたというわけです。
正直、この手のブランドは
ドゥニーム、シュガーケーン、ダルチザン、エヴィスなどなど……
90年代には食傷気味でもあり
その感覚は当時を知っている人からすれば
今でも変わらないかもしれません。
しかし、
さすがに30年たって
こちらの価値観もアップデートされていて
当時感じていた「レプリカデニム=
リーバイスが買えない(または古着屋で探すのがめんどい人が買う)」
もっと誤解をおそれずにいえば「リーバイスにくらべてちょっとダサい」という
ある種ネガティヴな印象はなくなっています。
反対に「おっ、懐かしい。レプリカ、頑張れ!」という
応援の気持ちにもなってくるから人間の感覚って不思議です。
しかし作家として
こういった感覚の変化には敏感でなければいけません。
そして
現代の価値観は現代の価値観としてしっかりと持って
しっかりと感じていかなければいけないポイントだとぼくは思っています。
まあ、そんな形で新しく立ちあがった
レプリカブランドと出会ってきたわけですが
実際に試着してみての感想はこんな感じ。
めんどくせえ。
良くも悪くも、という意味です。
デニムにはポリウレタンは配合されていませんし
ウエストにもゴムなんざ入っちゃいません。
生地は無骨でゴワゴワして
新品の状態ではちっとも身体に馴染みやしません。
ですがしっかりと昔の機械を使って作っているため
着こんで、ガンガン洗っていくうちに
それは自分の身体に馴染んでいきます。
そしてその先には
2000年代から最近まで主流だった服では感じられない
新しい快適な着心地が待っています。
「これ、好きでずっと着てるんだよな」
3年後、5年後……へたをすれば10年後に
そんなセリフがいえるようになっているかもしれない
そんな期待が持てる服です。
そのころには
あなたや世間の価値観がさらにアップデートされていて
「ものを大切にする」=「おしゃれで魅力的な人」という感覚に
女性もなっているかもしれません。
イギリスなどでは昔からジャケットの肘に穴が開けば
エルボーパットを貼って長く大切に着ていく習慣(文化?)もありますしね。
倭国もこれだけ長い貧乏時代が続いていれば
1つのものを大切にするという感覚が今よりも
さらに強化されてもおかしくありません。
さあ、
今年11月に始まったばかりの新しいレプリカブランドの
懐かしいアイテムの数々。
今から育ててみるのもいいかもしれませんね。
今の時代間ともマッチしますよ。
そんなぼくが書く小説
小説「よなき」
https://t.co/oahnTQPmH7
ぜひご覧ください。
リーバイスのファーストモデルの
レプリカを着てパシャリ。
インナーは黒のタートルネックカットソー(自前)と
古着のプルオーバーハーフジップニット。
これが馴染めばさらにかっこよくなりそう。 December 12, 2025
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