豪雨 トレンド
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2025.12.10 15:00
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<自治体と連携した初のぼうさい拠点を熊本県に設置>
いつどこでどのように起こるか分からない大災害に備え、JFAでは倭国財団の助成を受けて、全国にスポーツによる災害時の子ども支援の拠点となる「ぼうさい拠点」を今年から整備しています。
11月30日、熊本県嘉島町にある熊本県フットボールセンターで、全国で初めて自治体と密接に連携した拠点を設置し、このセレモニーを町、県サッカー協会、施設とともに、多くの地域住民にもご参加いただき行いました。
この施設には、今年5月にJFA #宮本恒靖 会長が訪問し、拠点整備に向けた協議を行ってきたほか、8月の豪雨災害直後にはケージボールコートを使用した「JFAキッズひろば」を開設し、災害時の子どもの居場所づくりを行ってきました。
この日は、「嘉島つながるフェス ~防災×サッカー×農~」と題して、農産物の直売会も行われたほか、防災グッズを使った人形劇のワークショップも行われました。
またサッカー元倭国代表の #徳永悠平 さんも参加したキッズピッチで、子どもたちとサッカーを楽しみました。サッカーを通じた防災を、地域の多様なつながりの中で考える一日となりました。
前日の29日には、長崎県でなでしこジャパンの『MS&ADカップ2025』が行われました。
この防災拠点の備品を活用し、防災・復興支援ブースを展開しました。
長崎南山小学校の児童13人が協力し、元なでしこジャパンの #小林弥生 さんとともに来場者へ能登半島地震の復興支援活動と、サッカーを通じた防災の取り組みの大切さを来場者へ伝えました。
JFAはこれからも、サッカーファミリーや様々な関係者と連携しながら、特にこれまでの災害支援活動で得られた経験や教訓を次世代に受け継ぎ、大災害が起こっても子どもたちの安全な環境が守られる国であり続けられるよう、取り組みを進めていきます。
#jfa December 12, 2025
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「その時何を思い、決断し、行動してきたか――
能登半島地震・豪雨を体験して」
12月6日、金沢市内で開催された「信教の自由を考える石川フォーラム」で、家庭連合の高村栄一・能登家庭教会長の「能登半島地震・豪雨を体験して」と題する講演は大変、感銘を覚えるものでした。講演を編集・要約したものを下記に掲載します。写真は、高村さんの提供です。―――――――――――――――
能登半島地震とその後の体験を率直にお話します。私には父親、8年間の区域の元役員、そして家庭連合の教会責任者という3つの立場がありました。
地震で私の家は、めちゃくちゃに壊れて住めなくなりました。その後すぐに大津波警報が出ました。近所の方も右往左往して、みなさん元役員の私に聞いてきました。私は、「とにかく逃げましょう。高台かもしくは車に乗って、できるだけ海から遠いとこに行きましょう」と呼びかけました。しかし、皆さんなかなか行動を起こしません。
私は自分から率先してやるしかないと判断。すぐ車に家族を乗せて、安全な場所に着きました。そのとき、近所のあの80代のおばあちゃんは車を持っていない。足も悪い。私は役員だった立場で、何であのおばあちゃんを乗せなかったんだろうか、とものすごい罪悪感に駆られました。
警報が解除されて近くの避難所に行くと、そのおばあちゃんがいて、本当にほっとしました。
次に、教会員の安否確認を教会スタッフが手分けして行いました。その報告が次々に届きましたが、3日経っても連絡が取れない家庭がいくつかありました。
そして3日の夜に、家庭連合ボランティア団体のUPeaceのキャプテンから「明日は輪島に物資を届けるので、同行してくれないか」との電話でした。4日の日に向かいました。
妻も4日朝から職場の病院に行きました。余震が続く中、小学校6年の息子1人だけ避難所に置いておくことができず、一緒に被災地に連れて行きました。輪島に向かう途中から道が寸断されて、荷物を手で運んでいきました。足元の危険な道もあり、まだ小学生の子供をこんな危険な場所に連れてきてよかったのだろうかと率直に思いました。しかし、黙々と歩く息子の姿にただ「ありがとう」という思いだけでした。
以来、日曜日の礼拝以外は作業服で、特に被害の多い輪島、門前、穴水、奥能登の方に毎日のように向かいました。そして、信者さんの家を何とか守ってあげないといけないと心に決めていました。なぜならば、彼らは家庭連合の創始者、文鮮明師が掲げた世界平和実現をめざす統一運動に命をかけてくださった方々です。
ですから、今度は私が教会責任者としてこの教会員の生活と、家という財産を守ってあげる番だと。そう思って、本当は高いところが苦手なのですけど、高い屋根にあがって雨風が入らないよう、ブルーシートをかけました。中には、業者も断った3階建ての屋根の補修作業のときは本当に怖かったです。
信仰生活の中で一番緊張した時だったかもしれません。また、土砂崩れで道路が寸断された信者の家庭に灯油を届ける際には急斜面の崖を下り、護岸を歩き、また昇って運びました。しかし、それは普段から信者の皆さんに助けて下さったことへのお礼です。県内外からたくさんの物資が金沢教会に届けられ、悪路の中を何回も能登まで運んでくださいました。この物資には、本当に心温まる勇気づけられるメッセージが書いてありました。
私が回れなかった信者の家庭には、UPeaceのメンバーたちが1軒1軒全国から届いた物資を届けました。彼らから、ブルーシートの張り方、修理の仕方を手とり足取り教えてもいらいました。
また、私も一般のボランティアにも10数回行かせていただきましたけど、彼らからボランティアに対する姿勢たくさん学び、元気をいただきました。
息子は、中学の発表会で、「この(避難所)生活が嫌いそうになったとき、もっと大変な生活をしている輪島や珠洲の人のことを思い出しました」と話していました。息子なりに成長していくんだなと実感いたしました。
能登地震、続く豪雨災害は大きな試練でしたが、家庭連合の皆さん、家族の協力をいただきながら、乗り越えてこられた、と心から感謝しております。(談) December 12, 2025
今年のテキサスは、過去最高の電力需要を更新しながらも「電力供給がヤバいから節電して」という通達がほとんどありませんでした。それも再エネの導入が進んだ恩恵です。真夏には、しっかりこっそり石炭火力が冷却不能で緊急停止していました。
今冬はすでに寒波が2回やってきて、3回目も予約されている感じです。夏も冬も電力需要が逼迫しやすい気候になってきました。
なんせ、テキサスは気候変動によって激化する気象災害がてんこ盛り(ハリケーン、豪雨、洪水、干ばつ、熱波、山火事、竜巻)の地域なので、地域的な停電は頻繁に起こっています。気候変動時代に厳しい暑さと寒さを乗り切るには、安定した電力網は必須です。
テキサスの電気代は全米各州と比較して安い方ですが、それでもここ数年は鬼ペースで値上がりしています。化石燃料発電のコストが高いせいで、再エネが安くても電気代は高くなります。そこにデータセンター急増でさらなる値上げが懸念されています。再エネ+バッテリーとデータセンターをセットにすれば、電力網への負担は減らせます。
経済合理性は再エネにあります。災害に強いのも、暑さや寒さに強いのも再エネ+バッテリーです。風も強く、太陽の照射時間も長いテキサスに再エネはピッタリ。
必要なのは政治的意思だけなのですが、州議会と州政府が化石燃料産業にコントロールされているので、そこだけが圧倒的に欠如しているんですよね…。 December 12, 2025
@qsfkbwIhuWLhnjI こういう場面を見ると、倭国の文化に深く根づいた「自然との調和」の感覚を実感します。奈良では鹿も人も、無理に距離を縮めるわけでも排除するわけでもなく、ただ一緒にその瞬間を共有している。豪雨の中でさえ、こんな穏やかな共存が見られるのは本当に素敵だと思います。 December 12, 2025
スマトラ島豪雨災害の救援活動の為の義援金、Xで前のポストをみてご寄付いただいた方もいらっしゃると思います。ありがとうございます!
引き続き目標の30万円に向けて寄付を受付ています。よろしくお願い致します。 https://t.co/hmjyuHrO3I December 12, 2025
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