1
診療報酬
0post
2025.12.10 00:00
:0% :0% (20代/男性)
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
【”走る”医師…都立病院の“経営改革”】
|
厚生労働省の調査によると全国の病院の7割以上が赤字。都内の公立病院も例外ではなく、物価高、人件費などの上昇で経営は悪化、施設の老朽化も進む
▼都立墨東病院の医師が診察後に“営業”
小林医師が向かったのは診療所
東京都立墨東病院 呼吸器内科部長 小林正芳 医師
「最近お困りとか(緊急の)電話のつながりにくさとか」
福井クリニック 福井光文 院長
「最近は比較的スムーズに」
→安心して患者を紹介してもらうため連携がうまく取れているか確認
翌日には別の場所に“チラシ”をもって訪問。こちらも“関係強化”が目的だった
訪問を受けた 賛育会病院の医師
「本当に珍しいと思いますね。医師って非常に忙しい人が多いのでなかなか会えない。自分の患者を紹介する時に顔が見えていると安心」
▼営業のきっかけは”経営難”
墨東病院は墨田区を中心とする地域の基幹病院
新型コロナの時はほとんどのスタッフをコロナ対応にあて、多くの重症患者を受け入れた
救急患者の受け入れも都内トップクラスだが、働き方改革に合わせて医師を増やしたことなどで人件費が上昇。物価高で資材も値上がり。さらに病院の老朽化で修繕費用もかさむ
→診療報酬はほとんど変わらない
3年前に独立法人化した後も東京都から補助金を受けているが赤字額は約18億円で2年連続の赤字
▼抜本的な“経営改革”へ
打ち出したのは『早期退院 早期転院』など
病院の収入は入院から約1週間は定額約3万3000円
→期間を超えると段階的に減り経営にはマイナスに
目安となる入院期間は病気などによって異なるため決められた日数を割り出す必要がある
→退院日が一目で分かるように2025年からDXを導入。
関係するスタッフ全員が共有できるようにした
▼求められる病院の役割分担
重症患者を受け入れる墨東病院。ここで容体を立て直し再び地域の適した病院へ送り出すという循環によって医療としても経営としても成り立つ仕組み
→小林医師は患者の受け入れ先も営業し、連携病院を増やしていた
福井クリニック 福井光文 院長
「墨東病院から送られて来た患者さんに関してはなるべくスムーズに回していくという形も作っているので、お互いそこをやれば患者さんとウィンウィンな関係になると」
東京都立墨東病院 呼吸器内科部長 小林正芳 医師
「医療者側がここまではしっかりと医療の提供をしたいという信念みたいなものが必要なのかなと」
「その中で、どこまで数字を合わせることができるのか。そこをしっかり僕らから提示できるような、医療の質を落とさずやっていくことが大事」 December 12, 2025
@doctor_bru 病院への診療報酬が低すぎることは大前提ですが、公立病院は所謂とりっぱくれが多い傾向がある。
診療報酬制度は複雑で、改定後、算定できることに気づかないことも多い。公立病院では加算を取ったところで事務の給料が上がるわけでもなく他人事で、役所の人事ローテーションで来た人には無理ゲー。 December 12, 2025
喉や胸部正中上部の不快症状が、胸鎖関節のリハビリで改善することがよくあります。
咽喉頭異常感症の一部は胃酸のコントロール、自律神経のケアで改善しますが、それが効かないケース、治りきらないケースで、胸鎖関節のケアはすごく大事になってくると思います。
薬ではこういうのは治らないですよね。
コロナ後遺症は、理学療法的なアプローチで改善できる症状がかなりあり、リハビリ関係の先生方にお伝えしたいことがかなりあるのですが、診療報酬の関係もあって、興味を持たれる先生はほとんどおられず、大変悲しいです。 December 12, 2025
公明党×日臨技の会合で、臨床検査技師の専門性に関わる重要な議論が一歩前に進みました。
1つ目
検査の質は人で決まります。
専門的な知識・技能を有する臨床検査技師の配置を、診療報酬で評価していく方向性が示されました。
→ 専門性を持つ技師の価値が、病院経営の観点からも見える化される可能性が高まっています。
2つ目
内部・外部精度管理を施設要件として求める案が浮上しました。
→ これまで目に見えにくかった精度管理の取り組みが、施設評価の中心に組み込まれ、
精度を守るための地道な努力が、専門性として正当に評価されやすくなります。
3つ目
個別の分野に限定するのではなく、全ての検査領域で「相応の知識・技能を持つ技師が担当する体制」をどう制度化するか、という議論が始まったことが本質です。
→ 日々の学びやアップデートが、技師としての価値により強く直結していく未来が見えてきます。
つまり
人・仕組み・制度
この3つを国が整えようとする流れは、
日常業務の中で専門性を磨き続けている技師の皆さんにとって、大きな追い風になり得ます。
現場で積み上げてこられた知識、精度管理の努力、担当領域への深い理解が、いよいよ国レベルの評価軸に乗り始めました。
これからますます、専門性を武器にできる技師の価値が高まっていくと感じています。 December 12, 2025
正直、病院って “無能な院長ほど使わない機械を欲しがる” んだよね。しかも本人は絶対使わない。現場も困る。維持費だけ跳ね上がる。院長が怖いし機嫌そこねたくないのでノート言えない。
で、ほぼ確実に思うのは──
「あぁ、これ裏金もらってるな」 ってやつ。
だってそうじゃなきゃ、使わない高額医療機器なんて普通の経営感覚なら絶対に入れない。
導入実績ゼロ、稼働ちょろちょろ、収益ほぼなし
なのに数千万〜億の機器を “なぜか強行導入”。
これ、健全な病院経営では絶対起きない事
病院の赤字の原因は人件費や診療報酬だけじゃなくて、
こういう“裏でのキックバック構造”が未だに残ってること。どうみても同じなのにどうしてもメーカー指定してくる院長や事務長は公立上がりの人が多い。
そして被害を受けるのは現場のスタッフと患者。
いい加減、この体質ごと切り替えないと医療は潰れる。 December 12, 2025
<ポストの表示について>
本サイトではXの利用規約に沿ってポストを表示させていただいております。ポストの非表示を希望される方はこちらのお問い合わせフォームまでご連絡下さい。こちらのデータはAPIでも販売しております。



