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製造業
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2025.12.01 17:00
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11月も終わり、まもなく師走ですね。12月は何かと忙しい月ですが、無理しすぎないように皆様お過ごしください😀
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21RP
中国と陸続きのベトナムの中国の対応見てると、「大人の対応」がどういうものか見えて面白い。
中国嫌いな人も多いけど、外交は本当に上手くやっている。ベトナムはまだまだ農村地帯が多くて農家を支えるのが国家の仕事。農産物の大輸出先が中国。中国が農産物買ってくれないと農家の所得が減る。だから常に中国にもっと農産物買ってくれと交渉して成功している。
また、ベトナム製造業に投資が入るのも、中国と隣接して部品が簡単に短期に仕入れられることが理由だと政府もよく分かっている。隣接しているからこそメリットを享受できるし、領土問題等もあることをよく理解している。
領土問題でも、中国企業が掲げるベトナム地図に南沙諸島などの記載がなかったら民間が激怒して不買運動する。政治家が裏で操っていようと、民間のことは民間にやらせる。
ベトナムは中国のパスポートに直接スタンプを押したり、ビザを張り付けたりもしない。なぜなら、中国のパスポートには九段線の記載があり、それはベトナムとしては認められないから。だから、別紙にスタンプを押したり、ビザを張り付ける。でも、中国人が外国人入国者で1位になっている。
武士は食わねど高楊枝とはよく言ったものだけど、ベトナムは国家と国民が物心両面に「豊か」になること、2045年までの高所得国入りを大目標にしているので、今高所得国の方々に何を言われようと、みんな大人の対応で目標を達成しようと頑張っている。
「ねえねえ、ベトナムは中国のこと嫌いだよね?」ということを外国人から聞かれても、「中国嫌いな人も多いですが、好きな人もいますし、ドラマも観ますよ」と答える。質問するのが恥ずかしくなるほど、大人な答えが返ってくる。 December 12, 2025
4RP
@tigerthooth 9割以上の倭国人が結婚していたのは、1970年ぐらいから約15年。経済成長と年功賃金で、低所得の男性も5年後、10年後は収入が上がるから大丈夫と、結婚出来た。1991年に製造業の非正規雇用が認められるまで男性はほぼ完全雇用。その後、製造業の工場は海外流出。昭和中期の皆婚社会の再現は不可能。 December 12, 2025
4RP
植田総裁の発言をきっかけに金利急騰・円高・株安が重なり、
AI関連・半導体も一時大きく売られました。
🟥アドバンテスト▲4.3%
🟥キオクシアHD ▲5.6%
🟥フジクラ▲8.9%
半導体は“倭国のAI関連産業の中心”で、足元の調整とは別に注目度は高い分野。
セクター全体の構造を把握するため、主要銘柄を工程別に整理👇
🏭 ① 前工程:成膜・洗浄・塗布/現像・搬送
・東京エレクトロン(8035)—多工程を網羅する国内最大手
・KOKUSAI ELECTRIC(6525)—成膜ALDで世界シェア上位
・SCREEN HD(7735)—ウェハ洗浄トップ
・アルバック(6728)—真空・スパッタ成膜装置
・ローツェ(6323)—真空搬送EFEMのリーダー格
・ジェイ・イー・ティ(6228)—前工程洗浄装置
👉 微細化・歩留まり要求の高まりで、倭国勢への投資集中が続く。
🔬 ② 検査・露光・計測(メトロロジ)
・アドバンテスト(6857)—半導体テスタ世界首位
・レーザーテック(6920)—EUVマスク検査で独占的地位
・東京精密(7729)—計測・後工程装置の両軸展開
・ニコン(7731)/キヤノン(7751)—露光装置再強化
・島津製作所(7701)/リガクHD(268A)—分析・X線測定
👉 「測る力=国際競争力」。EUV・AIチップ向け検査需要が拡大。
🔧 ③ 後工程:ダイシング・研磨・パッケージ
・ディスコ(6146)—ダイシング・グラインダー世界首位
・芝浦メカトロニクス(6590)—後工程洗浄・搬送装置
・TOWA(6315)—先端パッケージ・モールド装置
👉 HBM・3D実装のボトルネック解消が焦点。AI時代の実装革新へ。
🧪 ④ 材料・部材:露光基盤・装置消耗材
・HOYA(7741)/東京応化工業(4186)—レジスト・マスク基板
・TOPPAN(7911)/SUMCO(3436)—フォトマスク・シリコンウェハ
・ジーエルテクノHD(255A)/ジェイテックコーポ(3446)—装置部材
👉 高純度×光学精度=装置性能を決める鍵。素材競争が装置競争に直結。
🏗 ⑤ 設備・インフラ:工場・配管・環境整備
・朝日工業社(1975)/高田工業所(1966)—クリーンルーム・配管工事
👉 九州・東北の新工場ラッシュ。装置投資の裏方セクターが動意。
💼 ⑥ 商社・販売:装置立ち上げ・システム導入
・テクノアルファ(3089)—パワー半導体装置の専門商社
👉 中小製造業のAIライン導入支援で新たな需要を掘り起こす。 December 12, 2025
2RP
📘【地銀セクター・関連銘柄が続伸】
倭国株が急落する中、植田日銀総裁の発言が「12月利上げを示唆した」と受け止められたこともあり、
地銀株が逆行高📈
🟩筑波銀行 +4.3%
🟩富山銀 +3.9%
🟩滋賀銀 +2.9%
利上げ観測×内需×バリューで、注目される地銀セクターを整理👇
① 金利上昇メリット型
・群馬銀行(8346):過去最高益を更新、金利上昇の恩恵大⇒2026年3月期純利益550億円に上方修正(25%増)、15円増配で過去最高益更新
・七十七銀行(8347):東北最大手、貸出規模の拡大余地大
・京都フィナンシャルグループ(5844):観光需要回復+金利上昇が追い風
・しずおかフィナンシャルグループ(5831):静岡銀中核、安定経営と低PBRが注目
👉 金利上昇局面で利ざや改善が直結する大規模・安定型
② 再編・統合期待型
・コンコルディアFG(7186):横浜銀行+東倭国銀行、中核地銀HD
・千葉銀行(8331):千葉興銀と2027年に統合予定、再編象徴株
・名古屋銀行(8524):中京銀行との合併効果で成長加速
・富山第一銀行(8542):北國銀行との再編思惑で注目
・中京銀行(8543):愛知銀行と合併完了、業績拡大中
・第三銀行(8551):大正銀行との提携で効率化進展
・いよぎんHD(5830):四国最大、阿波・四国銀との再編観測
・ちゅうぎんFG(5832):中国銀を中核、山陰合同との競合関係も注目
・じもとHD(7161):仙台+きらやか銀行、SBI支援を受け経営再建中
・ほくほくFG(8377):北海道+北陸を束ねる広域型HD
・フィデアHD(8713):荘内+北都銀行、東北再編の軸
・あいちFG(7389):愛知+中京の地銀再編で誕生
・山口FG(8418):山口+もみじ+北九州銀の再編持株会社
・トモニHD(8600):徳島+香川銀、四国再編の中心
・めぶきFG(7167):常陽+足利銀行、北関東再編完了組
・プロクレアHD(7384):青森銀行+みちのく銀行、東北再編新設HD(2025年1月青森みちのく銀行発足)
👉 M&A・持株会社化・再編思惑が株価ドライバー
③ デジタル化・業務効率化型
👉 DX・フィンテック投資で収益改善を狙う先進組
・北國FG(7381):地銀DXの先駆け、システム刷新を先行
・福島銀行(8562):SBI連合でデジタル金融を推進
・島根銀行(7150):DX投資強化、SBIからの支援も背景
・筑波銀行(8338):研究機関連携でフィンテック分野に注力
・北洋銀行(8521):北海道基盤、観光+デジタル金融に展開
④ 地域経済・人口動態依存型
・北海道銀行(8341):再開発需要を取り込み利ざや改善
・青森銀行(8342):みちのく銀行との連携深化で効率化
・秋田銀行(8343):高配当が魅力、地元密着度が高い
・北都銀行(8344):フィデアHD傘下で安定収益を維持
・荘内銀行(8345):山形県中心、地域金融の核
・岩手銀行(8346):復興関連融資が追い風
・東邦銀行(8348):福島復興PJ参画で需要拡大
・武蔵野銀行(8336):埼玉県基盤、りそなとの競合が課題
・大光銀行(8537):新潟地盤の小規模地銀、堅実経営
・東和銀行(8541):群馬・埼玉で地域企業融資に強み
・十六FG(7380):岐阜基盤、十六銀行を傘下に持つHD
・大垣共立銀行(8360):地元製造業向け融資に厚み
・十六銀行(8361):地場企業との結びつきが強い
・清水銀行(8364):静岡中部地盤、近隣地銀との連携模索
・滋賀銀行(8366):地域密着で安定収益を確保
・南都銀行(8367):紀陽銀行と連携、奈良地盤を強化
・広島銀行(8383):インフラ投資や地域振興に積極的
・中国銀行(8382):岡山県地盤、ひろぎんHDと競合
・阿波銀行(8384):徳島地盤、四国再編の一角
・山陰合同銀行(8381):鳥取・島根で地域密着型展開
・おきなわFG(7350):沖縄最大、観光依存度が高い
・大分銀行(8392):宮崎銀と連携強化で地場支援
・宮崎銀行(8393):再エネ融資や地元農業向け強化
・鹿児島銀行(8394):琉球銀との沖縄連携を模索
・東京きらぼしFG(7173):首都圏地盤、都市型だが地域依存も大
👉 観光・再開発・人口減少の影響を強く受ける地銀群
⑤ 融資ポートフォリオ重視型
・十六銀行(8361):製造業への融資比率が高い
・大垣共立銀行(8360):中部製造業との結びつきが強い
・南都銀行(8367):地域企業支援と紀陽銀との連携強化
・池田泉州HD(8714):大阪万博関連融資で注目
・但馬銀行(8558):農業融資に特色
👉 製造業・農業・インフラなど特定分野に強み
⑥ 高配当・割安PBR型
・秋田銀行(8343):配当利回り4%超の安定株
・大東銀行(8563):配当利回り4%台、地方小型株
・トマト銀行(8559):PBR0.3倍水準、M&A思惑も
・ふくおかFG(8354):SBI連合参加、低PBRから評価
👉 PBR0.3〜0.7倍、配当4%前後で株主還元期待
「金利メリット/再編/DX/地域依存リスク」── 投資視点で地銀マップを解説📘 December 12, 2025
2RP
現代史最大の流動性引き締めが本日終了します。
2025年12月1日。
30カ月間にわたり、連邦準備制度は世界市場から2兆ドル超を排除しました。バランスシート:9兆ドルから6.6兆ドルへ。ボルカー以来最も積極的な金融引き締めです。
そのプログラムは深夜に終了します。
量的引き締めは終わりです。
アナリストがこれほど急速に収束すると予測しなかった数字が物語っています:
Fedの12月利下げ確率:86.4パーセント。消費者センチメント:51、記録史上2番目に低い水準。製造業は8カ月連続で縮小。ADPの暫定データは、週あたり13,500人の雇用減少を示すマイナス成長をシグナルしています。
それでも。
転換は危機ではなく、計算ずくで訪れます。Fedは市場が手を打つ前に、準備金が「十分」な水準に達したと判断しました。レポの急騰なし。2019年の再現なし。中立への制御された着陸です。
次に起こることはすべてを再構築します。
Fedが供給吸収を停止するにつれ、国債資金調達の圧力は緩和します。流動性の流れは2022年以来初めて逆転します。リスク資産はもはや縮小するバランスシートと戦う必要がなくなります。
12月9日には2025年の最終FOMC決定が下されます。3.50~3.75パーセントへの利下げはほぼ確定です。しかし本当の出来事はすでに起こりました。本日。抽出から均衡への構造的体制シフトです。
その影響は資産クラス全体に波及します。債券利回りは最大の体系的買い手から売り手へと変わった相手を失います。株式は一つの逆風を失います。利回り差が縮小するにつれ、ドルのダイナミクスは変化します。
これは予測ではありません。これはタイムスタンプです。
2022年から2025年を定義した引き締め時代は、今月転じて終了しました。希少性を織り込んだ市場は、今や異なる物理法則の下で運用されます。
古い体制にポジションを取った者たちは、新しいルールを厳しい方法で学ぶでしょう。
カレンダーが変わりました。
そして、すべてが変わりました。 December 12, 2025
2RP
【公明新聞より】12/1付 6面
《経済のページ》
倭国の造船、国際競争勝ち抜くには
🔸記事を読み、倭国の造船業はエネルギー安全保障や海上輸送の要として極めて重要である一方、世界シェア低下や人材不足、環境規制対応など多くの課題を抱えていることを理解しました。
🔸DX 化や自動運航技術、脱炭素船・水素運搬船など次世代船舶への投資が、国際競争力回復の鍵になる点も印象的でした。
🔸建造量世界一から転落した現状は厳しいですが、関連産業との連携や高付加価値分野への集中で再成長できる可能性を感じました。
🔸倭国の製造業全体の行方を占う産業として、今後の政策動向や企業の取り組みを継続的に注視したい‼️
#公明新聞電子版 December 12, 2025
1RP
ISM製造業景気指数とドル円-本日24:00
🟡ISM製造業とドル円日足
🟡PMIは11月4か月ぶりの低水準ながら拡大圏
🟡前回のISMの内訳は製造業のみ悪い
🟡小売売上高は9月データだが鈍化傾向
ドル円は植田日銀総裁の12月利上げリークがはやくも出回っており155円前半から半ば🐈 December 12, 2025
1RP
ついにTableau製造業ユーザ会の動画が出来ましたーーー!
あとロゴも刷新されてたり٩( 'ω' )و
是非一度見てください( ˊ̱˂˃ˋ̱ ) https://t.co/alywBaoaIl December 12, 2025
1RP
12月は、、、
白岡市・久喜市・蓮田市・杉戸町・宮代町の「製造業」の ”労務・経営”の困った!のご支援強化月間です!
12月に多い「困った!」は、従業員本人ではなく退職代行から連絡が来たのですが、どう対応したらいいですか?というご相談。
そんな時の相談相手(お守り)が社労士です! https://t.co/s6CtZneX2w December 12, 2025
2025/12/1 17:50 経済指標🇫🇷
・製造業PMI(確報値)11月
前回:47.8
予想:47.8
結果:47.8
為替はややユーロ買いで反応📈 https://t.co/Qir9NxZTbv December 12, 2025
今夜24時発表の「ISM製造業景況指数」は、
ドル円相場に直結する要指標。
理由は3つ👇
①米国の製造業の景気感を
リアルタイムで把握できる先行指標
②50を境に景気拡大・縮小を判断
→景況感の変化が一目でわかる
③FRBが利下げ判断の材料として注目
→サプライズが出ればドルが大きく動く可能性大⚠️
特に新規受注・価格支払の項目に注目!
→インフレ懸念が再燃すればドル買い
→景気悪化の兆候ならドル売り
この指標をどう読むか?
市場はどう動く?
【ISM製造業景況指数】をまとめた考察が欲しい人は、「いいね」で教えてください。
いいね50以上で作って投稿します👍 December 12, 2025
今夜24時発表の「ISM製造業景況指数」は、
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③FRBが利下げ判断の材料として注目
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今晩のNY株の読み筋=米11月製造業PMIに注目
【PR】スワップフリー対応の海外FX業者
倭国語サポートが充実 https://t.co/Cn9npd4P4d
USDJPY EURJPY GBPUSD EURUSD
https://t.co/sGcinim43Y December 12, 2025
🎽シリーズBリレーnote🏃
カスタマーサクセス・保坂の記事が公開🎉
建設業、製造業のVertical SaaSでCSを歴任してきた保坂が、物流業界という舞台、「ロジックス」のCSとして成し遂げたいこととは。
是非ご一読ください!
https://t.co/mk29jFApEl
#アセンドシリーズB December 12, 2025
【Europe の国家戦略と倭国の“悪いガラパゴス”リスク】
ドイツの Hannover Messe では、Europe 全体で製造業を強化する国家戦略「Industry 4.0」や、Robot OS・開発環境を共通化する「Robot X」の構想が進んでいる。
Europe はここに 28億ユーロ(約 4,000億円)の予算をつけているのに対し、倭国の Robot OS 関連予算は 10億円 程度にとどまる。
数年後、世界中の企業が「無人工場を作りたいので御社のロボットを見せて」と各社を訪ねた時、
・Europe = 共通プラットフォームで柔軟に動くロボット
・倭国 = メーカーごとにバラバラな独自ティーチング環境
という差が一気に表面化する危険がある。
かつて褒め言葉だった「ガラパゴス」が、今度は「世界標準から外れた孤立したロボット技術」という悪い意味になりうる、という警鐘だ。
【倭国・韓国への期待と必要な条件】
それでも中島さんは、「倭国と韓国にはまだ大きなチャンスがある」と繰り返す。
米中の Decoupling に伴い、「中国には頼れないが、自国だけでは製造できない」領域を日韓が担う可能性があり、そこにロボット・AI・Edge・Robot OS というメタトレンドが重なるからだ。
Toyota のように現場の OT 情報を潤沢に持つ企業や、Kawasaki Heavy Industries のようにヒューマノイド・犬型ロボットに取り組む企業は、倭国の強みになり得る。
ただし前提条件として、「ロボット+AI+Edge+Robot OS」に対して、国家も企業も本気で投資することが不可欠だと中島さんと太郎さんは強調する。
最後に中島さんは、「この話を政治家が本当に理解して、国家戦略として動いてくれるかが勝負」「政治家も交えてこの議論をしたい」と、半分冗談・半分本気で締めくくっている。
【要約】
・「ロボット+自動運転+AI+Edge Computing」がこれからのメタトレンドであり、工場や物流・サービスなどあらゆる現場で自動化が不可避になると中島さんは見ている。
・ロボットやドローンは中国のサプライチェーンに強く依存しているが、米中対立の中で「中国以外の製造拠点」として倭国・韓国が浮上し得る。
・中島さんは NTT・Microsoft・UI Evolution などのキャリアを持つエンジニア起業家で、「ガラパゴス」の名付け親でもあり、iPhone と App Store には初期から深くコミットしてきた。
・投資では「株価は読めない」「投資は社会参加」「CEO のビジョンに共感できるか」という 3条件を重視し、Steve Jobs や Elon Musk のような創業者に惹かれる一方、サラリーマン社長には魅力を感じていない。
・産業ロボットの 4強(KUKA・ABB・FANUC・安川電機)のうち 3社が倭国勢で、Vision+AI による「ティーチングレス化」が進めば、国内だけで数百万台規模のロボット需要が生まれる可能性がある。
・NVIDIA が描く Digital Twin+Edge Computing によって、ロボットは仮想空間で大量に学習し、実機に最適な動きを反映する「多重影分身」的な進化を遂げる。
・Europe は Industry 4.0 や Robot OS 共通化に 4,000億円 規模の投資をしているのに対し、倭国の関連予算は 10億円 程度で、この差が将来「悪い意味でのガラパゴス化」を招きかねない。
・Toyota や Kawasaki Heavy Industries など、倭国企業には現場知見とロボット技術の両方を持つ強みがあるが、「ロボット+AI+Edge+Robot OS」への本気の投資と国家戦略がなければ、この大チャンスを取り逃がすと警鐘を鳴らしている。 December 12, 2025
【メタトレンド投資】KUKA・ソフトバンクGなどロボット分野が次のメタトレンド?/中島聡×ものづくり太郎が対談/中島聡実践!投資の3条件【MATSUI DIALOG】
松井証券_MatsuiSecuriti
【メタトレンドとしてのロボットと自動運転】
中島さんは「これから世界のメタトレンドはロボットと自動運転、そしてそれを支える AI と Edge Computing だ」と強調する。
産業ロボット・ヒューマノイド・ドローン・自動運転車が、工場や物流センター、倉庫、農業、サービス業などあらゆる現場に入り込み、「自動化の流れはもう止まらない」という見立てだ。
ただし、その裏に「サプライチェーンの中国依存」という問題がある。
ロボットやドローンの多くは中国の部材やレアメタルに依存している一方で、米中は緊張関係にある。
アメリカは半導体工場を国内に作り「Manufacturing を取り戻す」と言うが、ラインで働ける人材の教育水準・モラルが足りず、本格的な製造業回帰は難しい。
「それでも中国には頼れない」となった時、「その受け皿として倭国や韓国が浮上し得る」と中島さんは見ている。
【中島聡のバックグラウンドと投資スタイル】
中島さんは NTT → Microsoft Japan → 米国本社とキャリアを進め、Windows 95 の Chief Architect を務めた後、UI Evolution を創業したエンジニア・起業家だ。
高校時代から NEC の Device Driver などを開発し、1件 100万円 の仕事をこなすなど、早い段階から「ライセンスで稼ぐ」感覚を身につけてきた。
かつて倭国の携帯が i-mode で世界に先駆けて進化していた状況を「ガラパゴス」と呼んだのも中島さん自身で、本来は「異常進化をほめる言葉」だった。
その後、2007年 に iPhone が出た時には、Jobs の Keynote を現地で見て「これだ」と確信し、iPhone も Apple 株も、さらにアプリ開発も同時に始めた。
初期の App Store に並んだ 200個 のアプリのうち 1つは自作の写真共有アプリで、Instagram が出てくるまで約 2年間カテゴリ No.1 を維持している。
投資については、
「株価は誰にも読めない」
「投資は社会参加」
「CEO のビジョンに共感できるか」
という 3条件を重視し、Steve Jobs や Elon Musk のような「大風呂敷を広げ、人と資本を巻き込んで世界を動かす創業者」に惹かれる一方、典型的なサラリーマン社長には魅力を感じていない。
【産業ロボット 4強と“ティーチングレス”のインパクト】
工場のラインで使われる産業ロボットには世界の「4強」があり、KUKA・ABB・FANUC・安川電機がそれにあたる。
そのうち 3社 が倭国勢であり、本来なら倭国にとって大きな武器だ。
従来のロボットは Teaching Pendant を使って、「この XYZ からこの XYZ へ」と 1点ずつ人が教える必要があり、導入・変更コストが高かった。
しかし Vision+AI によって「ティーチングレス化」が進みつつあり、カメラで撮影した画像を AI に渡すだけで、ロボットがフルーツや商品を自動で認識し、掴んで仕分けるようなデモが現実化している。
太郎さんは、国内だけで物流センターが約 10万拠点、各拠点に 7人 のピッキング作業者がいると仮定すると、70万人 規模の仕事がロボットに置き換わる可能性があると指摘する。
ロボット台数で言えば 100万台〜700万台 の需要も見えてくる。
中島さんはこれを「ロボットメーカーにとってとんでもないマーケット、倭国企業にとって大チャンス」と表現する。
【Digital Twin と Edge Computing】
NVIDIA は、Digital Twin 上で 100〜200体 のヒューマノイドロボットを同時にシミュレーションし、失敗・成功パターンを学習させて現実のロボットに反映する世界を描いている。
中島さんはこれを「NARUTO の多重影分身のようなもの」と説明し、「仮想空間で大量に試行錯誤し、うまくいった動きだけを現実に持ち帰る」やり方だと語る。
ただし、全ロボットが Cloud に処理を投げると通信がパンクするため、現場側で処理する Edge Computing が重要になる。
中島さんが最近購入した 1台 5,000ドル(約 75万円)の小型マシンは、昔なら何億円規模の Super Computer に相当する性能を持ち、それをロボット側に置けば多くの AI 処理を現場で完結できる。
「簡単なものは Edge、難しいものだけ Cloud」という構成が現実的だと見ている。
インフラが整っていない地域、例えば一部のアフリカなどでは、そもそも安定した Network が期待できない。
そういう場所ほど「Edge で完結する賢いロボット」の意味が増していく。 December 12, 2025
財務省より7〜9月期の法人企業統計が公表されました。収益環境は引き続き良好ですが設備投資は少しブレーキがかかった格好です。思ったほど収益は悪くなって来ていない状況に見えます。
経常利益は季節調整値で2期連続増、製造業が下げ止まり、サービス業が引き続き堅調という状況です。特に輸送機械については営業利益も良くなくトランプ関税の影響が結構はっきり出ています。鉄鋼も同様です。しかし経常利益で見れば収益悪化度合いは軽減されています。
また驚きなのは化学や資本財関係、電気機械などは経常利益の伸び率も高く、前年マイナスの裏という面は割り引く必要はありますが、少なくともトランプ関税で製造業みんな悪いというわけではなく、思ったほど業績は悪化していないと言えるのではないかと思います。関税の影響があとズレし、ゆっくり出ていることが影響しているのかもしれません。
また日銀が見通しとして立てていた非製造業の収益は良好です。国内消費の弱さや建設の供給制約などはよく言われますが、収益は悪くありません。特にサービス業が改善しており、インバウンドのおかげだけでもないような結果になっています。
ただ設備投資は季節調整値でマイナスとなり、特に製造業で少しブレーキがかかりました。増加が続いていたための反動というだけかもしれませんが、今後慎重姿勢が強まるかどうかはもう少し見ないといけないように思います。 December 12, 2025
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