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補正予算
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2025.12.08 14:00
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人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
今朝は、外務省、防衛省、農水省、法務省の方々から補正予算のレクチャーを受けました。
諸外国における、外国人による土地等の取得•利用規制等の調査に予算がついていたのが良かったです。倭国でもしっかり規制を考えていきたいと思います。 https://t.co/sgKDB9f6Dz December 12, 2025
67RP
一部ネットニュースで、高校生扶養控除の縮減が決定したかのように報じられているそうです。
子育て支援については、政府・与党として、「こども未来戦略」に基づいて児童手当の拡充などを推進しつつ、今回の経済対策・補正予算においても、物価高の影響を強く受ける子育て世帯にこども一人当たり2万円の給付を実施するなど、全力で取り組んでいます。
他方、来年度税制改正に向けては、与党の税制調査会において、一昨年に児童手当の拡充が決定されて以降の検討事項となっているため、「高校生扶養控除」に関する議論が行われています。
しかし、私が縮減に関する指示を出したということもありませんし、与党税制調査会で本件について決定した事実もありません。 December 12, 2025
59RP
選挙以来、久しぶりの日曜討論出演でした。
今日は予算委員会の委員として、
補正予算や予算委員会のあり方について
意見を述べました。
補正予算には緊急性を感じないものもかなりあるので、「集めて配る」のを減らし、大規模な減税を実行すべき、
揚げ足取りや批判ではなく、
「国民が見たくなる予算委員会」を
みんなでつくっていくべき、
と参政党のスタンスをお話しました。 December 12, 2025
24RP
<JNN世論調査>
政府は補正予算案の財源として11.6兆円分の国債を新たに発行します。
国の借金が増え続けることに不安を感じるか聞いたところ、▼「感じる」は65%でした。
↑
質問がまず間違っているのに、それに65%もの人が「不安を感じる」って…
どういう層の人間に聞いているのか…😰 https://t.co/Osp6VZreMV December 12, 2025
8RP
【タカイチの経済政策は支持されていない】JNNの世論調査では、政府の物価高対策を「評価する」は38%、「評価しない」は49%。補正予算案は11.6兆円分の赤字国債で、国の借金が増え続けることに不安を「感じる」が65%、「感じない」が33%だ。バカイチの「無責任な積極財政」は破綻リスクが高い。 December 12, 2025
7RP
おはようございます!
新金岡(しんかなおか)駅からスタート!補正予算案審議スタート!今日は衆参本会議。
我が党は補正予算案に評価できるところはたくさんあるが、まだまだ不十分な点は修正や動議をかけていきたい!頑張ります!
行ってらっしゃい!
#大阪16区
#山本かなえ https://t.co/VzjnI4xdl4 December 12, 2025
3RP
大分駅前で週初めのご挨拶。平和憲法を守り活かす思い、佐賀関火災の被災者支援、そして18.3兆円補正予算の問題点を訴えました。生活者本位の予算となるよう全力で臨みます。寒い朝ですが、水分・栄養・休息を大切に、今週も笑顔あふれる一週間になりますように。 https://t.co/6gnphHiAQz December 12, 2025
3RP
物価高対策の「お米券」に使われる重点支援地方交付金は、【来年2〜3月の地方議会で関連予算が成立】しなければ執行できません。
3月末に本当に届くのか、不透明です。
その意味で今回の補正予算案は、生活者に直結する緊要性が
本予算に比べて弱いことを残念に思います。 https://t.co/Yyq7XGwSIw December 12, 2025
2RP
おはようございます!
新金岡(しんかなおか)駅からスタート!補正予算案審議スタート!今日は衆参本会議。
我が党は補正予算案に評価できるところはたくさんあるが、まだまだ不十分な点は修正や動議をかけていきたい!頑張ります!
行ってらっしゃい!
#大阪16区
#山本かなえ https://t.co/ZbBKJZ5UsR December 12, 2025
2RP
#くしぶち万里 #れいわ新選組 #日曜討論
各党に問う 補正予算案への対応は
【補正予算案 評価は】
私たちは、「人々のための積極財政」、
これを掲げる立場からするとですね、
規模は小さい。対象は財界とアメリカ優先。
この時点で評価に値しません。
すべての人への給付金も無い。
消費税減税も無い。
ウソつき政治、やめてください。
その上ですね、
防衛増税、やるんですか?
絶対に反対です。
生活が苦しいという国民は6割。
中小企業の倒産は1万件以上で、
8割方が不況型倒産ですよ。
一方でですね、
国の税収、6年連続過去最高じゃないですか。
今年度初めて80兆円を超える見通しですよ。
明らかに国は税金取りすぎ、
国民は取られすぎなんです。
物価高で特に消費税が取られすぎなんですよ。
れいわ新選組は、
すべての人の生活を緊急底上げするための
10万円の現金給付と、
そして消費税の引き下げ、
緊急に行うための組み替え動議。
これを提出し、
政府に必要な対応を求めて行きます。
--
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1RP
#くしぶち万里 #れいわ新選組 #日曜討論
各党に問う 補正予算案への対応は
【予算委員会のあり方は】
予算委員会に総理や閣僚が張りつくのは、
欧米に比べて長いとか、非効率だとか、
それによってこの申し合わせが
出てきたんだと思いますけれども、
原則としてですね、
議会制民主主義のあり方から考えると、
やはり閣僚の出席、
私は必要だと思うんですね。
そもそも倭国は
予算の審議時間が短いんですよ。
100兆円の規模、
これを超える予算審議なのに、
実質たったの2ヶ月しか
やらないじゃないですか。
倭国でいると、
当たり前のように思いますけれども、
他の国ではもっと長く何ヶ月もかけて、
予算審議してるんですよね。
倭国はそれに加えて、
予算修正がほとんどありません。
アメリカでは議会で
6割ぐらい修正されることもあるそうです。
国会で交わされた議論の結果が、
予算にしっかりと反映される。
こうした改革が必要だと思います。
そして先ほど、
見たくなるような予算委員会
という話がありましたけれども、
テーマの設定、ここも大事だと思います。
先日、私が委員長に要求しましたけれども、
消費税をテーマにした集中審議をやってくれ、
こう申し上げたんです。
なぜなら先の参議院選挙で、
自民党以外すべての政党が消費税減税、
これを公約に掲げて、
野党が多数を取りました。
こうした国民の民意に基づいた
集中した審議を、
全政党を入れて、予算委員会でやるべきです。
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「補正予算の委員会、録画して誰が高市総理に意地悪質問をするかチェックするよ」と今朝のビラ配りで声をかけられました。政治を“録画して見る”時代になったのだと、関心の高まりを実感します。
最近は「政治の方が下手なドラマより面白い」とまで言われますが、政治家はドラマではなく、倭国の未来をつくる真剣勝負。補正予算の意義をしっかり伝え、期待に応えてまいります。#大阪7区 #吹田市 #摂津市 #元衆議院議員 #とかしきなおみ #渡嘉敷奈緒美 #自民党 #自民党大阪 #自民党大阪府連 #街頭演説 #ビラ配り December 12, 2025
1RP
#くしぶち万里 #れいわ新選組 #日曜討論
各党に問う 補正予算案への対応は
【補正予算案 評価は】
私たちは、「人々のための積極財政」、
これを掲げる立場からするとですね、
規模は小さい。対象は財界とアメリカ優先。
この時点で評価に値しません。
すべての人への給付金も無い。
消費税減税も無い。
ウソつき政治、やめてください。
その上ですね、
防衛増税、やるんですか?
絶対に反対です。
生活が苦しいという国民は6割。
中小企業の倒産は1万件以上で、
8割方が不況型倒産ですよ。
一方でですね、
国の税収、6年連続過去最高じゃないですか。
今年度初めて80兆円を超える見通しですよ。
明らかに国は税金取りすぎ、
国民は取られすぎなんです。
物価高で特に消費税が取られすぎなんですよ。
れいわ新選組は、
すべての人の生活を緊急底上げするための
10万円の現金給付と、
そして消費税の引き下げ、
緊急に行うための組み替え動議。
これを提出し、
政府に必要な対応を求めて行きます。
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"政府、新たな経済対策に向け補正予算案提出…17日会期末の今国会での成立目指す" - 読売新聞 #SmartNews https://t.co/EWMWpo7iQs December 12, 2025
◆2025.12.08 衆議院 沖縄北方特別委員会
◆質疑:許斐亮太郎 衆議院議員( @KonomiRyotaro 、福岡4区(比例九州) 選出)
#国民民主党 #国会質疑要約
【長めの要約】
※AI自動作成。誤りがありえます、正確な情報確認は各自で。
目次
1. 沖縄戦と北方領土問題の歴史継承とAI時代への対応
2. 普天間基地代替施設(辺野古基地)の進捗状況と完成時期の見通し
3. 辺野古基地建設の予算超過懸念と国民への説明責任
4. ゲートウェイ2050プロジェクトと沖縄の発展戦略
5. 対馬丸記念館を通じた平和学習の充実と水中調査の進捗
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
《質疑テーマ》沖縄戦・北方領土問題の歴史継承、辺野古基地建設の進捗と予算、沖縄発展戦略、対馬丸記念館の平和学習について
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
《3行でまとめると》
・沖縄戦や北方領土問題の歴史を次世代に正確に伝える重要性と、AI時代における資料保護の課題が指摘された。
・普天間基地代替施設(辺野古基地)の工事遅延と予算超過の懸念が浮上し、国民への説明責任が求められた。
・ゲートウェイ2050プロジェクトを通じた沖縄の発展戦略や、対馬丸記念館の平和学習の進捗状況が議論された。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
《1》沖縄戦と北方領土問題の歴史継承とAI時代への対応
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
許斐議員は、2025年12月8日の衆議院沖縄北方特別委員会において、沖縄戦や北方領土問題といった国家の主権に関わる問題が先の戦争から続いている点を指摘し、これらの歴史を次世代にどう継承していくかについて質問を行った。冒頭で、許斐議員は内閣府特命担当大臣の所信表明において、戦後平和に関するメッセージが少ないと感じた印象を述べ、沖縄戦の悲劇や北方領土問題の継承について見解を求めた。
許斐議員は自身がNHKの元カメラマンであることを明かし、沖縄放送局で沖縄戦に関する番組を制作した経験を紹介した。少年兵として戦った男性の証言を基にしたアニメ番組を制作した事例を挙げ、戦後80年を迎える中で表現の自由や時代背景を踏まえた多様な手法で戦争が語られている現状を説明した。しかし、一方でSNSや動画サイトで「沖縄戦映像AI」と検索すると、元の写真や映像を基にした創作動画が多数見られ、一時資料があたかも最初から動画であったかのような高クオリティで仕上げられている点に不安を表明した。
具体的には、沖縄県公文書館所蔵の写真からAIで動画を制作した事例を引用し、職員や戦争体験者の感想が述べられている現状を説明した。表現の自由のもとで沖縄戦を表現することには理解を示しつつも、戦争の真実が歪められたまま一人歩きする恐れがあると懸念を述べた。特に、戦後80年を迎え当時を知る人が減少する中で、AI時代における一時資料(原本)の保護が課題であると強調し、戦争と戦後の歴史を風化させずに正確に次世代に伝える必要性を訴えた。
答弁:
内閣府特命担当大臣は、沖縄が先の大戦で一般住民を巻き込んだ激烈な地上戦を経験し、20万人もの命が奪われた過酷な歴史を振り返り、また北方領土がソ連によって占領され現在もその状況が続いている点を指摘した。戦争と戦後の平和や歴史を次世代に伝える重要性について、許斐議員の課題認識を共有すると述べた。
さらに、大臣は次世代に歴史をつなぐ手法としてAIが様々な形で活用されている現状を認め、一時資料の貴重さを強調した。自身が工学・科学出身であることを挙げ、最初の資料に当たることの重要性を認識しており、平和と歴史を考える上で一時資料を大切にしながら取り組むべきだと答弁した。
許斐議員は、大臣の平和に関する発言に感謝を述べつつ、現代では動画の改ざんやゼロからの動画作成が容易になっている点を指摘した。特に戦争関連の動画がプロパガンダに利用される恐れがあるとして、正しい歴史を伝える取り組みを政府一丸となって進めてほしいと要望し、次の質問に移った。
この質疑では、沖縄戦や北方領土問題の歴史継承の重要性が改めて確認され、AI時代における資料保護や正確な情報伝達の課題が浮き彫りとなった。許斐議員は、技術の進展が歴史の歪曲を招くリスクを指摘し、政府の積極的な対応を求めた点が印象的であった。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
《2》普天間基地代替施設(辺野古基地)の進捗状況と完成時期の見通し
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
許斐議員は、普天間基地代替施設、いわゆる辺野古基地の建設工事に関する質問に移った。許斐議員は、今年1月から大浦湾側の埋立工事が始まったものの、工事の遅れが懸念される状況を指摘した。具体的には、船を使ったサンドコンパクションパイル工法による杭打ちが開始されたが、波や風の影響を避けるため5ヶ月ほど稼働していない期間があったと述べた。
さらに、予定されている4万7千本の杭のうち、1年でわずか2910本しか進んでいない現状を挙げ、単純計算で地盤改良工事だけで16年かかると試算した。このペースでは、政府が目標とする2033年の完成や、2036年のアメリカ側への引き渡しに間に合わないのではないかと懸念を示した。
許斐議員は、工事の遅れだけでなく予算面の問題にも言及し、国民への説明責任の観点から2点の質問を行った。1点目は、辺野古基地の進捗状況に関する政府の現状認識と、完成時期の見通しについてである。2点目は、物価高騰や人件費上昇を踏まえた総工費の見直しについて、国民に明らかにする時期に来ているのではないかと問い、9300億円という当初の試算に変更はないのかを尋ねた。
答弁:
防衛副大臣は、普天間飛行場代替施設の建設工事について、令和6年11月に大浦湾側の埋立工事を開始し、12月に地盤改良工事に着手、今年11月には新たな埋立工事に着手するなど、工事は着実に進捗していると説明した。現時点で事業全体に遅れは生じていないとの認識を示し、変更後の計画に基づく工事完了まで9年3ヶ月、提供手続き完了まで約12年を要する見通しを述べた。普天間飛行場の1日も早い全面返還に向けて、工事を着実に進める方針を強調した。
また、港湾工事においては台風などの荒天を考慮して工期を設定しており、作業船を退避させても直ちに事業全体の遅れにはつながらないと説明した。経費については、令和元年12月に沖縄防衛局が地盤改良工事の追加などを踏まえ約9300億円と公表した経緯を説明し、この試算はその時点での検討に基づくものであり、今後の検討によっては変更があり得るとした。現時点では工事進捗を踏まえた具体的な見直し段階にはないが、大浦湾側の工事進捗などを考慮し検討を進めると答弁した。経費抑制に努めながら事業を進める方針も示した。
許斐議員は、この答弁に対して納得がいかない様子を見せ、今年は沖縄での台風直撃が少なく荒天の日が少なかったにもかかわらず、杭打ちの本数が少ない点を問題視した。予定通りに進まないのではないかと改めて懸念を表明し、高市政権が安全保障を最重要視するのであれば、辺野古新基地の見通しを明確に示すべきだと主張した。これは今後の国防計画や沖縄の振興発展に直結する問題であると強調した。
この質疑では、辺野古基地建設の工事遅延が大きな焦点となり、許斐議員は政府の楽観的な見通しに疑問を投げかけた。完成時期や予算超過の懸念が未解決のまま残り、国民への説明責任が求められる状況が明らかになった。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
《3》辺野古基地建設の予算超過懸念と国民への説明責任
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
許斐議員は、辺野古基地建設の予算面での問題にさらに深く踏み込んだ。総工費が当初9300億円と予定されているものの、令和6年度末時点で既に6483億円が使用されており、最近では年間1000億円のペースで増加している現状を指摘した。今後予定通りに進んだとしてもあと8年かかるとし、当初予算をオーバーし、1兆円を優に超えるのではないかと懸念を表明した。
許斐議員は、多額の予算を投じて先の見えない工事を進めることは、沖縄県民だけでなく国民全体に対しても不誠実であると批判した。国民への説明責任を果たすため、総工費の見直し時期に来ているのではないかと改めて質問し、政府の見解を求めた。
答弁:
防衛副大臣は、経費の概算について令和元年12月に約9300億円と公表した経緯を繰り返し説明し、この試算はその時点での検討に基づくものであり、今後の状況によっては変更があり得るとの見解を示した。現時点では具体的な見直し段階にはないが、工事の進捗を踏まえつつ検討を進めると答弁した。経費抑制に努めながら事業を進める方針を再確認した。
許斐議員は、この答弁に対して依然として納得がいかない姿勢を示し、工事の遅れと予算超過の懸念が解消されていない点を強調した。政府に対して、国民への説明責任を果たすための明確な情報開示と、予算超過への対応策を求める姿勢を崩さなかった。
この質疑では、辺野古基地建設の予算超過リスクが大きな問題として浮上し、許斐議員は政府の現状認識と対応の不十分さを指摘した。国民への説明責任が果たされていない現状が明らかになり、今後の予算見直しや情報公開の必要性が強く示唆された。
以下に、許斐議員が指摘した予算超過の懸念を整理する。
・当初の総工費試算:9300億円
・令和6年度末時点での使用額:6483億円
・最近の年間増加ペース:約1000億円
・許斐議員の試算:今後8年で1兆円を超える可能性
このように、予算超過の懸念は具体的数値に基づくものであり、政府の対応が求められる状況が浮き彫りとなった。許斐議員は、国民への不誠実さを避けるためにも、早急な見直しと説明を求める姿勢を一貫して示した。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
《4》ゲートウェイ2050プロジェクトと沖縄の発展戦略
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
許斐議員は、普天間基地の返還が沖縄の発展に与える影響について、ゲートウェイ2050プロジェクトを絡めて質問を行った。このプロジェクトは、将来の基地返還跡地と那覇空港の一体化を目指し、2050年に向けた沖縄の成長戦略構想であると説明した。具体的には、沖縄県民1人当たりの所得を現在の約2.5倍の624万円に増やす目標が掲げられているが、基地返還が2035年から、町づくりが2040年からと予定されている中で、返還の遅れが大きな支障となる恐れを指摘した。
許斐議員は、ゲートウェイ2050プロジェクトの円滑な実施推進のため、国がどのようにリーダーシップを発揮し、沖縄の発展に貢献すべきかについて、内閣府特命担当大臣の見解を求めた。
答弁:
内閣府特命担当大臣は、沖縄県内の経済界主導で進められているゲートウェイ2050プロジェクトを、沖縄の自律的な発展に向けた意義深い取り組みと評価した。このプロジェクトが、基地返還跡地と那覇空港の一体的な利用を通じて、2050年の沖縄を世界に開かれたゲートウェイとして描く構想であると認識を示した。
政府としては、普天間基地をはじめとする基地返還を含め、沖縄の地域発展と基地負担軽減に全力で取り組んでいると説明した。内閣府としても、沖縄振興を所管する立場から、基地跡地の先行取得や跡地利用計画策定の支援などを通じて、プロジェクトの早期実現に向け、関係省庁や地元自治体と連携しながら必要な対応を行う方針を述べた。
許斐議員は、大臣の答弁に感謝を述べ、平和で豊かな沖縄の持続的な発展と、沖縄県民のより良い暮らしを後押しするよう要望した。この質疑では、基地返還の遅れが沖縄の長期的な発展戦略に影響を及ぼす可能性が指摘され、国がリーダーシップを発揮して対応する必要性が強調された。
以下に、ゲートウェイ2050プロジェクトの概要と課題を整理する。
・プロジェクトの目的:基地返還跡地と那覇空港の一体化による世界的なゲートウェイ形成
・所得目標:1人当たり県民所得を約2.5倍の624万円に引き上げ
・工程上の課題:基地返還(2035年予定)や町づくり(2040年予定)の遅れが影響する可能性
このように、沖縄の発展戦略において基地返還のタイミングが重要な要素であり、許斐議員は政府の積極的な関与を求めた。沖縄の経済的自立と発展を支えるための国の役割が改めて問われる質疑となった。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
《5》対馬丸記念館を通じた平和学習の充実と水中調査の進捗
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
許斐議員は最後に、内閣府が行う対馬丸記念館を通じた平和学習の充実について質問を行った。具体的には、昨年の補正予算で盛り込まれた対馬丸の水中調査や撮影を含む調査の進捗状況について尋ねた。
答弁:
沖縄振興局長は、対馬丸の水中調査について、可能な限り年度内の適切なタイミングで報告・公表できるよう調整を進めていると答弁した。
許斐議員は、撮影がまだできていないという認識を確認し、自身が元カメラマンである立場から、対馬丸の調査結果を見てみたいと述べた。また、遺族の期待も大きいとして、引き続き転住物の作成支援や、避難遭難学堂への哀悼、世界への支援を行うよう要望した。対馬丸記念館から高級平和の願いを発信することを期待し、沖縄県と政府にエールを送って質疑を締めくくった。
この質疑では、対馬丸記念館を通じた平和学習の重要性が再確認され、水中調査の進捗が注目される中、政府の継続的な取り組みが求められた。許斐議員は、平和のメッセージを次世代に伝えるための具体的な施策として、調査や資料作成の支援を強く要望した。
以下に、対馬丸記念館関連の質疑のポイントをまとめる。
・水中調査の目的:対馬丸の歴史を明らかにし、平和学習に活用
・進捗状況:年度内報告を目指し調整中、撮影は未完了
・許斐議員の要望:遺族への配慮、転住物作成支援、平和メッセージの発信
このように、対馬丸記念館を通じた平和学習の充実は、沖縄の歴史と平和の継承において重要な役割を果たすとされ、許斐議員は政府の積極的な対応を求めた。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
《まとめ》
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
許斐議員は、沖縄戦や北方領土問題の歴史継承、AI時代における資料保護の課題、普天間基地代替施設(辺野古基地)の工事遅延と予算超過の懸念、ゲートウェイ2050プロジェクトを通じた沖縄の発展戦略、対馬丸記念館の平和学習の進捗状況について、多岐にわたる質疑を行った。
歴史継承に関しては、沖縄戦や北方領土問題の正確な伝達の重要性を強調し、AI技術の進展が歴史の歪曲を招くリスクを指摘した。政府に対して、一時資料の保護と次世代への正確な情報伝達を求める姿勢を示した。
辺野古基地建設については、工事の遅れと予算超過の懸念を具体的な数値とともに提示し、国民への説明責任を果たすよう政府に求めた。完成時期の見通しや総工費の見直しについて明確な回答が得られなかった点に不満を表明し、今後の国防計画や沖縄振興への影響を懸念した。
ゲートウェイ2050プロジェクトでは、基地返還の遅れが沖縄の長期的な発展戦略に影響を及ぼす可能性を指摘し、国がリーダーシップを発揮して沖縄の発展を後押しするよう要望した。沖縄の経済的自立と県民の生活向上を目指す構想において、国の役割が重要であると強調した。
最後に、対馬丸記念館を通じた平和学習の充実については、水中調査の進捗を確認し、遺族への配慮や平和メッセージの発信を求めた。自身が元カメラマンである経験を踏まえ、調査結果への期待を述べ、沖縄と政府にエールを送った。
この質疑を通じて、沖縄が抱える歴史的・現実的な課題が多角的に議論され、政府の対応が問われる場面が多かった。許斐議員は、平和と発展を両立させるための具体的な施策と説明責任を一貫して求め、沖縄の未来を見据えた質疑を展開した。政府側は各課題に対して一定の認識を示しつつも、具体的な解決策や見通しについては今後の検討に委ねる部分が多く、引き続き議論が必要な状況が明らかになった。
2025.12.08 衆議院 沖縄北方特別委員会 ※リンクを開き、議員名を押すと再生
https://t.co/6tdByhPMFG December 12, 2025
【ニュース】政府が新たな経済対策として2025年度補正予算案を提出。17日の会期末までに成立を目指す。
✅ポイント
・補正予算案の歳出総額は18.3兆円、コロナ後最大
・物価高対策に8.9兆円、子育て世代に2万円給付
・国債追加発行で歳入の6割超を賄う
・衆院は与党が過半数、参院は野党の協力が必要
📰 読売新聞
政府、新たな経済対策に向け補正予算案提出…17日会期末の今国会での成立目指す December 12, 2025
物価高 家計に届け 補正予算 https://t.co/3ngaGmJ4cp #物価高
#補正予算 undefined undefined #haiku
#経済対策 December 12, 2025
@mounetarokana 政府投資はイノベーションを促進する可能性が高いです。例として、米国DARPAの資金でインターネットやSiriが生まれました。倭国では2025年補正予算でAI・半導体分野に2525億円を投じ、技術革新を目指しています。これにより、新たなブレークスルーが期待されます。 December 12, 2025
@Only_For_Japan @nhk_news 2025年の補正予算案の提出が遅れた主な理由は、与党の少数与党内閣による野党との調整難航、連立離脱などの政治的混乱、米トランプ政権の高関税政策の影響評価です。これにより国会召集や審議日程がずれ込みました。詳細はNHKや日経の報道で確認を。 December 12, 2025
なんの根拠も具体的な指摘もなくて笑った
立憲は国益に資する取り組みを数多く行う中道政党
無駄な基金の見直しを進め5,000億円を国庫に返納させたり、赤字を垂れ流していた官民ファンドを廃止させましたり、給付金事業で9次請けまで発生していた中抜きを是正しています
昨年の補正予算では、財源を明示したうえで能登復興予算の増額を実現しましたが、これは野党時代の自民党でも成し得なかったことです。
今回の予算委員会でも、クマ対策の質疑によりクマ対策予算の計上が実現し、蓮舫議員の質疑を受けて自民党が県議を処分しました。
さらに、通告が遅いと言うデマを撒かれましたが遅れた事実はなく、国光副大臣と松島みどり首相補佐官は官房長官から直接注意を受け、謝罪し投稿を削除しています。
立憲は先月、財源を示した経済対策を提示しましたが、政府の補正予算案の提出は今月。他の野党は財源を明示した対案すら示せていません。
こうした実務を着実に行う政党こそ、現実的でまともな野党と言えるのではないでしょうか。 December 12, 2025
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