映画「ジョン・レノン失われた週末」でメイ・パンさんが「私の誕生日はエリザベス女王とビートルズとエルトン・ジョンと一緒だった」発言を真に受けるとエルトン先生とレノン氏の初対面は７３年１０月２４日になりますが、過去の誕生日の記憶の日付はイマイチ信用出来ない気が https://t.co/k1sAVrlttC November 11, 2025

2014年1月12日ブログ過去記事再掲
僕の好きな曲：『エンプティ・ガーデン（Empty Garden）』 by エルトン・ジョン

ジョンの死について書かれた曲の中で個人的に一番好きなのがこの曲である。

ポールの『ヒア・トゥデイ（Here Today）』も、ジョージの『過ぎ去りし日々（All Those Years Ago）』もすばらしいが、どれか1曲を選べと言われたなら僕は躊躇なくこの曲を選ぶ。ポールに心の中でゴメンねと謝りながら（笑）。

アルバム『ジャンプ・アップ（Jump Up!）』収録。1982年発売。

今回調べて初めて知ったのだが、タイトルのエンプティ・ガーデン（空虚な庭、空っぽの庭）とはニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンのことを指しているそうだ。

エルトンにとってマディソン・スクエア・ガーデンはかつてジョンとライヴで一度限りの共演を果たした思い出深いコンサート会場であり、ニューヨーク在住のジョンにとってはまさに「庭」のような場所。

これはタイトルだけでジンと来てしまう。さすがはバーニー・トーピン（作詞）。

ここで何が起こったのか
ニューヨークの日が沈むと、
石畳に囲まれたガーデンから人が消えてしまった

ここに住んでいた人は誰なのか
きっと世話好きな庭師だったにちがいない
人々の涙を枯らし、立派な収穫を得ていたのだ

そして私たちは驚愕した
目まいがし、立ち上がれなくなった
あのような庭師の代わりになる人はどこにもいない

ずっとノックしているのに、返事はない
一日中ノックしているというのに
おーい、ずっとずっと呼んでいるんだよ
ねえ、ねえジョニー
出てきてまた一緒にプレイしないか？

上の歌詞を訳していて、はからずも涙がこぼれてきてしまった。

僕は普段から音楽の歌詞には無頓着で、特にこの曲に関してはあえて細かい部分まで知りたくないという思いもあったのだ。

だがやはりこの曲は歌詞もひっくるめて名曲である。

エルトンの偉大なるメロディメーカーとしての才能が遺憾なく発揮されていると思う。

またドラムスには僕が好きなジェフ・ポーカロが参加。この歴史的名曲に華を添えている。

アルバム自体もいい曲が多く、一般的な評価はあまり良くないが、個人的にはエルトンの中ではかなり上位にランク付けされる名盤だ。

たまにはジョンも思い出さないとね。

2025年11月29日追記
今年もまた12月8日がやってくる。

世界はある意味あの日から時間が止まったままとさえ言えるのかもしれない。

あの日からなんと45年もの年月が通り過ぎようとしている。なんという狂った世界に僕たちは生きてきたのか。隠されてきたこの世の真実がすべて明らかにされる日は近いのか。それとも人類はこのまま滅びてしまうのか。今は大切な分岐点であると思う。

エルトン・ジョン／ジャンプ・アップ
https://t.co/zdRdGWWoB9

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@Tacosumi_Ink いんくさん、ありがとう！
体に気をつけるよ〜😊

オススメまでありがとう！

聴いてみるね♪

エルトンジョン名前は知ってるけど曲はほとんど知らないから聴いてみるの楽しみ😌 November 11, 2025