クレイの分かち合い2025年12月7日

ルカの福音書20：9～18「悪い農夫のたとえ」

今日の箇所では、悪い農夫のたとえを通して、イスラエルの宗教的指導者たちが神の使いである預言者たちを迫害し、御子イエスをも十字架でつけることを預言し、また、その裁きとして紀元70年のエルサレム崩壊が起こること、そして、再臨のメシアによって諸国が裁かれることが預言されました。

クレイにもあったように、この箇所を置換神学の根拠としてはなりません。

神のトータルプランを理解しなければ、正しく神のことばの意図を汲み取ることはできません。

聖書には、イスラエルが不信仰に陥ることにより世界離散を経験するが、再び集められることが明確に預言されています。

そして、患難期の最後に、イスラエルが民族的に回心し、イエスこそメシアであると認め、悔い改めの祈りを捧げるようになります。

それがトリガーとなって、メシアが再臨されるのです。

そして、メシア的王国が到来し、イスラエルに与えられます。

このように終末論において、イスラエルは重要な役割を果たすのです。

決して神の国はイスラエルから取り去られたわけではありません。将来の世代に延期されただけです。

聖書全体を字義通りに学び、神のご計画を正しく理解して、神の御心を正しく受け取っていきたいですね！

このたとえにもあるように、ぶどう園の主人たる父なる神は本当に忍耐深く、憐れみ深いお方です。

その神に感謝し、決して反ユダヤ主義に陥ることなく、ユダヤ人を愛し、イスラエルの祝福のために祈りましょう！

今日一日も、愛と忍耐をもって語りかけてくださる神の声に聞き従い、忠実なしもべとして生きることができますように😇🌈✨

https://t.co/NvIHd4bkaX December 12, 2025

それゆえ、主はこう言われる。「見よ、わたしは彼らに災いをくだす。彼らはこれを逃れることはできない。わたしに助けを求めて叫んでも、わたしはそれを聞き入れない。 ユダの町々とエルサレムの住民は、彼らが香をたいていた神々のところに行って助けを求めるが、災いがふりかかるとき、神々は彼らを救うことができない。 December 12, 2025