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結核
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2025.11.25 09:00
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「サブテキスト」は言葉の裏に
隠れた意味、本音といいますか
演劇の稽古をする時は
とても大切にしています。
同じ台本でも、カンパニーによって
まったく違うものに
生まれ変わるもの。
今回の『醉いどれ天使』で、
ひょっとしたら映画の原作と一番
解釈を変えたのは、
最後に希望をもたらす
松井朝海さん演じる梢という
女の子のキャラクター。
「先生、私もう17よ」
「先生って、いい人ね」
気やすめで自分を慰め、
子供扱いする真田に対し、
いつか治ったら
一緒にあんみつを食べようと
約束する彼女の本音。
実は彼女は自分の死期を悟っている
と今回は解釈しています。
結核の治療薬であるペニシリンが
倭国に普及するのは、
1950年代になってからのこと。
一人きりになれば、
死への不安に怯える点では
松永と彼女は同じなのです。
だからこそ、最後に起きる
小さな奇蹟の意味も効いてきます。
さて、東京公演もあと三回。
演劇は毎日うまれる
小さなバトンの受け渡し。
日々の積み重ねから
どんな〈奇蹟〉が紡がれるか。
ご期待ください。 November 11, 2025
@BQ0yHGBwdb3lztn まさに仰る通りかと思います(´ω`)
少なくとも結核の予防接種を定期接種するよりも医学的・経済的効果は高いんじゃないかなぁと思います
コロナも若年者に毎年とはいいませんが
せめて初回はしたほうがよいかと
あと学童成人の百日咳予防としての三種混合ももっと広まってほしいです November 11, 2025
@mizuho_umemura 火葬が嫌なら本国に空輸すれば済むだけの話。コレラ、天然痘、赤痢、腸チフス、肺結核といった感染症が全国的に流行って感染症予防というてんで火葬になった経緯がありますよね。 November 11, 2025
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