BALENCIAGA(バレンシアガ)香水レビュー②
10ml パルファム

GETARIA（ゲタリア）

乾燥が酷いので手の手刀の場所にトントン(手刀の場所わかる？笑)

おお、とってもシトラス。シチリアって感じ←

シチリアレモン？(ほんとはゲタリアっていう町みたい。)塩レモンの皮付きをすり潰した香り。この少し苦味と塩を感じるのはピンクペッパー。と、結晶化された海藻アブソリュートのせい。

とても爽快で、合成だと思いますがアンバーグリスを感じます。塩味と甘さのせいで似ているのか、はたまた合成香料を含んでいるのか。アンバーグリス感が多めにあり！

これ、たまんないわ(笑)

バレンシアガ全般に言えるけどトップノートからそのままあまり変化せずに消えていく。(レビュー楽←)

【総評】

★★★★+

実はシトラスそこまで好きじゃないけど、これ、良いよ。アンバーグリスを感じるのが大きい。シトラス好き、アンバーグリス好きなら買い。

海藻の塩味とシトラスの甘さでこれを出すか〜。。。やるじゃん(上から目線)

スペイン(ゲタリア)の風に包まれたい気分ならこれ！！！※写真4枚目がスペインの海の町ゲタリア。

説明⬇️
クリストバルが生まれたスペインの海辺の町を着想源とする、フレッシュなシトラスノート。生命力を感じさせつつ、フランス産の海藻アブソリュートで温かみももたせた二面性が魅力。

「GETARIA」は、Cristóbal Balenciagaの生誕地であるスペインの海辺の町にインスパイアされた、感覚を旅させる香りで、真夏の太陽の灼熱と冷涼なネオ・マリンのエッジがぶつかり合う、巧みな嗅覚のトロンプ・ルイユ的構成です。塩気を帯びたシトラスとピンクペッパーが、潮風のような爽快さを呼び起こし、さらにフランス産の加熱・結晶化された海藻アブソリュートが、海辺の風景を想起させるアンバー調の予想外のエッセンスを加えます。大西洋の爽快感が、温かい輝きによって置き換えられる――境界を超えた二面性が生まれます。 December 12, 2025