「古典文学を読んでいると人格が磨かれる」だとか「クリエイターは創作の苦労を知っているので同業者に優しくなれる」というような話を千年前にぶち壊す実例として存在する紫式部さすがだし、その紫式部に手酷く人格批判された清少納言先輩が『枕草子』で「人の悪口とか噂話って楽しいからなー、言っちゃうもんだよなーー」と書いているの、実に趣深いので、やっぱり多くの皆さんに古典文学を薦めたい。 November 11, 2025

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ローマ皇帝マルクスも「朝起きるのがつらい」と嘆いていた。
紫式部も、宮中でのマウント合戦で胃を痛めていた。

だから、あなたが悩むのも当然ですよ。 https://t.co/XfESkeP7ZW November 11, 2025

紫式部のありえない日々ほんと面白い~、キッサン先生の描かれる人物て日常の細やかな表現が柔らかでするする読めちゃう、優しい描かれ方する人よな。短編でもそうやった、好き。 November 11, 2025

今、ラジオ聞いてたんですけど、放課後ライブクロスに、あの！！あの！話題の越前市公認VTuber、紫式部さんが生放送出演するらしいです！！
これはすごいぞ！！すごいことになるぞ！！ November 11, 2025

📚ばけもの厭ふ中将 戦慄の紫式部/瀬川貴次
面白かった。『源氏物語』を思わせる怪事に次々と見舞われる貴公子・雅平。…そう、彼は、ばけもの好む中将・宣能の友人なのです…！まじもんの怪異に泣きそうになりながら、好きになった女性を幸せにしようとする姿がもはや健気。応援したい。
#笹猫読書録 November 11, 2025

Xはよく「文字の戦場」と言われるが、実際その地形はもっと単純だ。

ひらがなが怪しい人から文学博士まで、同じタイムラインに押し込まれ、アルゴリズムの裁量一つで並列化される。

そこに生成AIが加わり、文体の“変装”はかつてないほど簡単になった。紫式部風の気品も、三島由紀夫の筋肉質な文体も、ワンクリックで量産される。

では、文字の美しさに価値があるかといえば、残念ながらXではそうでもない。

情報の真贋よりも、反応速度とノイズ量の方が優先される。

だから、タイムラインに流れる文章を“そのまま”受け止めるのは危うい。

現実世界で化粧や衣装を見て人物像を決めないのと同じで、Xでも文章に本気になるのは危険だ。

結局のところ、あれは知性の競技場ではなく、反応経済が回す遊技場に過ぎないのだから。 November 11, 2025