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第三国定住
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2025.12.19
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第三国定住に関するポスト数は前日に比べ75%減少しました。男女比は変わらず、前日に変わり40代男性の皆さんからのポストが最も多いです。前日は「予防接種」に関する評判が話題でしたが、本日話題になっているキーワードは「難民」です。
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論点を整理すると、事実関係は次のようになります。
1. 倭国は難民を受け入れている
倭国は難民条約の締約国であり、難民認定制度を運用しています。
認定数は欧米諸国より少ないものの、「受け入れていない」という表現は事実ではありません。
さらに、条約難民とは別枠で
第三国定住難民
補完的保護対象者(紛争等で帰国困難な人)
といった制度も存在します。
2. 取り締まりの対象は「難民」ではない
倭国が厳格に対応しているのは、主に次の区分です。
偽装難民:迫害要件を満たさないにもかかわらず難民申請を繰り返すケース
経済移民:就労や生活目的で入国し、難民制度を利用しようとするケース
不法滞在者:在留資格を失効・逸脱したまま滞在するケース
これらは国際法上も「難民」とは区別され、各国が入国管理・出入国管理で対応するのは当然の範囲です。
3. 「難民を受け入れろ」というスローガンの問題点
スローガンが
難民・経済移民・不法滞在
を一括りにしてしまうことで、議論が事実から乖離します。
結果として、「倭国は非人道的だ」という誤った印象だけが拡散されやすくなります。
4. 本質的な論点
問うべきは
難民認定の透明性・迅速性
不認定者への適切な送還・支援の線引き
国際貢献を移民政策と混同しない制度設計
であって、「受け入れている/いない」という単純化ではありません。
要するに、
倭国は難民を受け入れている。
同時に、難民制度の濫用を防ぐために取り締まっている。
この二つは矛盾しません。 December 12, 2025
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