禁酒法 トレンド
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2025.11.17〜(47週)
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このWWF報告書が如何に爬虫類業界やブリーダー、爬虫類飼育者にとってヤバいか(都合が悪いか)を解説する。
次期の動物愛護法改正案や今後の動物愛護法に関わる重要なことだと私は感じた。
【WWF報告書】
https://t.co/zi4oVpgCBz
これは、私がもし”愛誤団体側”の立場だったらならば、
「めっちゃくちゃ強力な交渉のカード」をこの報告書を根拠に手に入れた事になる。
■ジョーカー(カード)
「WWF+学術データ+具体的提言」という“フルコンボ"
このWWF報告書は、
•WWFという国際的ブランド
•CITES・IUCN・UNEP-WCMC・LEMISなどの国際データベース
•具体的な政策提言(8項目) 
を一冊にまとめたもの。
つまり愛誤団体側からすると、以下のようなジョーカーカードを手に入れた感じ(これは強すぎる)
•国会・省庁へのロビイング資料
•メディア向けのブリーフィング
•SNSキャンペーンの根拠資料
以下は、それ以外の切り札(どうれも交渉の局面を変えることができるカード)
○カード1
「倭国は世界2位の爬虫類輸入国」「生きた爬虫類輸入額で倭国は世界2位」
「倭国は小さなニッチ市場だから、規制しても影響は小さい」(爬虫類業界の言い分)
↓
「倭国は世界の爬虫類取引で無視できない“メジャー市場”」
↓
「だからこそ、倭国には相応の責任がある」
という「道義的責任」の主張をしやすくなる。
また、業界側の言い分を封じる強力なカードとなる。
○カード2
「合法に見える違法(ロンダリング)の構造」
→報告書で、コバルトツリーモニターやサバンナモニター等で、
•ランチング(R)や飼育下生まれ(F)、飼育下繁殖(C)のコードを使った
野生捕獲個体のロンダリングが疑われる事例を多数指摘して実際にデータで裏付けも行われている。(これは強力なカード)
よって、愛誤団体は、
「“CITES準拠”や“書類上CB”はもはや信頼できない」
「ロンダリングの温床になっている以上、特定種については全面輸入禁止/モルフ含めて禁止を検討すべき」
つまり、「きちんと管理すれば大丈夫」という中庸案(爬虫類業界案)を一気に押し流すカードを手に入れた形になる。
○カード3
「固有の“レアモルフ需要”が絶滅リスクを上げている」
トッケイやサルバトールモニターの高額カラーモルフが数十万〜180万円クラスで売られていること、 
その一方で、生息地側では急激な捕獲増加や個体数減少が指摘されていることを並べて見せている。(WWF報告書)
「倭国のレアモルフ市場が、現地の乱獲と密輸をあおっている」
「趣味市場の“ステータス消費”が、野生個体群の崩壊に直結している」
というストーリー作り、具体的な種名と価格帯つきで語れるようになる。
(高額で売買されているのが乱獲の根本にある。だから規制しろってストーリーを作る)
■カード4
「倭国の現行法の“穴”の明示」
WWF報告書は、倭国の法制度について:
•種の保存法は主にCITESⅠ&国内希少種
•CITESⅡ・Ⅲや非掲載種で、既に国内にある個体は外れている(ここ重要!)
•動物愛護法は「取扱業の登録」と「ネット販売禁止」が中心で、由来の適法性や持続可能性までは見ていない 
という“穴”を整理している。
これは愛誤団体にとって、
「法律はあるが、実態を守るには不十分である」
という主張をするために好都合。(一気に愛誤の理想の改正案にゴー!!)
「だからこそ、種の保存法の対象拡大、動物愛護法での取扱業の義務強化、非掲載種も含めたトレーサビリティや規制が必要だ」
という論理を、一気通貫で組み立てられる。
以下は、爬虫類業界や団体でどのように太刀打ちするのかを考えたもの(爬虫類関係者はこちらで対抗)
「全否定すると負ける」
「条件付き賛同を示すして交渉権を得る」
交渉する爬虫類団体はこれらのカードを切らせない(または封じる)ようにする。(前提条件)
・爬虫類業界規模の大きさや業界での従事者数など提示し規制すると雇用、経済的損失など出ると話をすり替える必要がある。(「爬虫類市場規模をデータ化」して先に数字を握る)
→動物愛誤団体は「絶滅」「密輸」「倫理」を軸に攻めてくる。
→それに対するカウンターとして、業界側は数字で語る材料を持つ必要がある。
・「規制すると闇市場増加 → 管理できない」路線を押さえる
→これは“道徳”の議論を 治安・行政負荷の議論 に置き換えるとても重要なカード。
→規制強化しすぎる → 闇市場が拡大 → 情報が可視化されず動物福祉は悪化するという論で行く。
→人類の歴史に禁酒法というのがある。禁酒法の時に何が起こったのか語れるようにして欲しい。(禁酒法を学んで欲しい)
・政府、愛護センター、保健所等の「管理コスト」を逆手に取る
→「規制強化が適切に執行できる人的リソースは存在していますか?足りてますか?」
→ 政府は予算や人を増やしたくない→ 規制強化にブレーキがかかる(ここが勝負!)
・真のCB市場は野生個体依存を減らすことができるという説明(代替供給モデル)
→「ぶりくら」「HBM」が最高の事例。
って感じかな。 November 11, 2025
51RP
こんなもん禁酒法で何が起きたか見てりゃわかるはずなのに、北欧は歴史に学ばず悲劇を繰り返してるわけよな。ここには書かれてないが反社も勢力伸ばしちゃってる可能性があるよなあ
https://t.co/g4DpmbrhHe November 11, 2025
23RP
そういえば自分は古風な銃の方が好きなのだけど、重火器に強く興味が湧いた入り口が禁酒法時代を舞台にしたギャングモノだったからなんですよね…街並みも車もいいぞ https://t.co/Ed6DReqQuz November 11, 2025
8RP
@okatake13100 禁酒法との類比についてご指摘有難うございます。ただ、禁酒法は需要全体の禁止を目的とした政策であるのに対し、北欧やフランスの買春規制は、売る側ではなく、買う側のみを処罰し、従事者を公的に保護することを目的としています。政策目的が異なるため、「同じ現象が起こる」とは必ずしも言えない November 11, 2025
3RP
そういえば「全部金商法の対象にしてほしい」という意見も見かけますが、現実的に考えると、現状ではかなり難しいと思います。
なぜなら金商法の対象にする場合、現在のプランでは「中央主権型」と「非中央集権型」の分類が必要になるとされています。無限に増え続けるトークンをすべて分類するのはほぼ不可能なので、主に国内取引所が取り扱っているトークンを対象にするという方針は、現実的には理にかなっているといえます(少なくとも取引所が情報提供するはず)。
また、「金商法の対象にしない」ことで、結果的にセーフハーバーのように働く側面が出る可能性もあります。
それから、「金商法の対象になる=分離課税」という話ですが、これは一律20%の税率(予定)となるため、少額投資家からするとむしろ負担増になるケースもあります。分離課税の議論が出ると「55%から20%になるぞやったぜ!」という声が目立ちますが、雑所得は累進課税なので、そもそも少額トレーダーは55%には到達しません。
表のとおり、課税所得が195万円未満であれば分離課税のほうが負担増で、負担減になるのは330万円以上の部分です。分離課税の場合は利益が少額でも申告義務が発生し、一律20%がかかります。そのため「分離課税=得」という単純化した理解には注意が必要です。まぁここまでくるともはや今更ですが…。
なので、個人的には金商法の対象となって規制が強くなるより、現行の雑所得のままでも、暗号資産同士の交換や少額決済は非課税にするといった仕組みだけでも十分だったのでは、と感じています。ただし、ETFの議論や国内取引所の立場を考えると、今回の方向性になるのも理解はできます(悪い意味で)。
というかどう考えても規制しきれないので、悪法と名高い禁酒法みたいなことになる前にもっと柔軟な内容にしたほうが結果的に得だと思うんですけどね…。まぁ倭国の体質的に無理だと思いますが。
とりあえず、今回のまま進んだ場合は雑所得と分離課税対象のトークンが分かれることになるので、それを把握したうえで申告する必要があります。やったね、申告の手間が増えるぞ! November 11, 2025
3RP
[#配信告知]
今週土曜日に行うゲーム配信のご紹介
「Speakeasy Simulator Demo」
1923年にあったアメリカの法律
「禁酒法」真っ只中のアメリカ。
法の目を掻い潜り
隠し部屋でバーをしたり
密造酒を作るゲームとなります!
内容すごいけどやっていきますw
Steamリンク動画有↓
https://t.co/5698MAvUpa https://t.co/sSTzja15Xz November 11, 2025
3RP
@cobta 禁酒法とか堕胎禁止法と一緒だね。
生活が成り立たなくなってよりアングラな条件で売春したり、客共に海外に行って余計に悲惨になると言う。規制より売春しない環境作りしないとな。 November 11, 2025
2RP
このWWF報告書が如何に爬虫類業界やブリーダー、爬虫類飼育者にとってヤバいか(都合が悪いか)を解説する。
次期の動物愛護法改正案や今後の動物愛護法に関わる重要なことだと私は感じた。
【WWF報告書】
https://t.co/zi4oVpgCBz
これは、私がもし”愛誤団体側”の立場だったらならば、
「めっちゃくちゃ強力な交渉のカード」をこの報告書を根拠に手に入れた事になる。
■ジョーカー(カード)
「WWF+学術データ+具体的提言」という“フルコンボ"
このWWF報告書は、
•WWFという国際的ブランド
•CITES・IUCN・UNEP-WCMC・LEMISなどの国際データベース
•具体的な政策提言(8項目) 
を一冊にまとめたもの。
つまり愛誤団体側からすると、以下のようなジョーカーカードを手に入れた感じ(これは強すぎる)
•国会・省庁へのロビイング資料
•メディア向けのブリーフィング
•SNSキャンペーンの根拠資料
以下は、それ以外の切り札(どうれも交渉の局面を変えることができるカード)
○カード1
「倭国は世界2位の爬虫類輸入国」「生きた爬虫類輸入額で倭国は世界2位」
「倭国は小さなニッチ市場だから、規制しても影響は小さい」(爬虫類業界の言い分)
↓
「倭国は世界の爬虫類取引で無視できない“メジャー市場”」
↓
「だからこそ、倭国には相応の責任がある」
という「道義的責任」の主張をしやすくなる。
また、業界側の言い分を封じる強力なカードとなる。
○カード2
「合法に見える違法(ロンダリング)の構造」
→報告書で、コバルトツリーモニターやサバンナモニター等で、
•ランチング(R)や飼育下生まれ(F)、飼育下繁殖(C)のコードを使った
野生捕獲個体のロンダリングが疑われる事例を多数指摘して実際にデータで裏付けも行われている。(これは強力なカード)
よって、愛誤団体は、
「“CITES準拠”や“書類上CB”はもはや信頼できない」
「ロンダリングの温床になっている以上、特定種については全面輸入禁止/モルフ含めて禁止を検討すべき」
つまり、「きちんと管理すれば大丈夫」という中庸案(爬虫類業界案)を一気に押し流すカードを手に入れた形になる。
○カード3
「固有の“レアモルフ需要”が絶滅リスクを上げている」
トッケイやサルバトールモニターの高額カラーモルフが数十万〜180万円クラスで売られていること、 
その一方で、生息地側では急激な捕獲増加や個体数減少が指摘されていることを並べて見せている。(WWF報告書)
「倭国のレアモルフ市場が、現地の乱獲と密輸をあおっている」
「趣味市場の“ステータス消費”が、野生個体群の崩壊に直結している」
というストーリー作り、具体的な種名と価格帯つきで語れるようになる。
(高額で売買されているのが乱獲の根本にある。だから規制しろってストーリーを作る)
■カード4
「倭国の現行法の“穴”の明示」
WWF報告書は、倭国の法制度について:
•種の保存法は主にCITESⅠ&国内希少種
•CITESⅡ・Ⅲや非掲載種で、既に国内にある個体は外れている(ここ重要!)
•動物愛護法は「取扱業の登録」と「ネット販売禁止」が中心で、由来の適法性や持続可能性までは見ていない 
という“穴”を整理している。
これは愛誤団体にとって、
「法律はあるが、実態を守るには不十分である」
という主張をするために好都合。(一気に愛誤の理想の改正案にゴー!!)
「だからこそ、種の保存法の対象拡大、動物愛護法での取扱業の義務強化、非掲載種も含めたトレーサビリティや規制が必要だ」
という論理を、一気通貫で組み立てられる。
以下は、爬虫類業界や団体でどのように太刀打ちするのかを考えたもの(爬虫類関係者はこちらで対抗)
「全否定すると負ける」
「条件付き賛同を示すして交渉権を得る」
交渉する爬虫類団体はこれらのカードを切らせない(または封じる)ようにする。(前提条件)
・爬虫類業界規模の大きさや業界での従事者数など提示し規制すると雇用、経済的損失など出ると話をすり替える必要がある。(「爬虫類市場規模をデータ化」して先に数字を握る)
→動物愛護団体は「絶滅」「密輸」「倫理」を軸に攻めてくる。
→それに対するカウンターとして、業界側は数字で語る材料を持つ必要がある。
・「規制すると闇市場増加 → 管理できない」路線を押さえる
→これは“道徳”の議論を 治安・行政負荷の議論 に置き換えるとても重要なカード。
→規制強化しすぎる → 闇市場が拡大 → 情報が可視化されず動物福祉は悪化するという論で行く。
→人類の歴史に禁酒法というのがある。禁酒法の時に何が起こったのか語れるようにして欲しい。(禁酒法を学んで欲しい)
・政府、愛護センター、保健所等の「管理コスト」を逆手に取る
→「規制強化が適切に執行できる人的リソースは存在していますか?」
→ 政府は予算や人を増やしたくない→ 規制強化にブレーキがかかる(ここが勝負!)
・真のCB市場は野生個体依存を減らすことができるという説明(代替供給モデル)
→「ぶりくら」「HBM」が最高の事例。
って感じかな。 November 11, 2025
2RP
今日の卓、もとるさんの探索者のドクは、会う人会う人に酒を勧め(バチバチ禁酒法の時代)、喜んで注射を打ち、しょっぱいポップコーンが大好きな変わり者で、ポップコーンを使って戦っていた😂😂おもろすぎる November 11, 2025
2RP
禁酒法のように「違法にしたら地下組織化して余計に治安悪くなる」という結果になるだろうけど、それを論理的に示すのは難しいもんな。「やってみたけど駄目だったので元に戻します」が現実的な流れなんだろうなあ。 https://t.co/eKAbI5tDe0 November 11, 2025
2RP
「「地下に潜る」論の正体は「売買春永遠」論なのである。売買春は決してなくならないのだから、それを廃止しようとしても無駄であり、それらは地下に潜るだけで(禁酒法の時代の密造酒のように)問題は解決しないというわけだ。」
森田成也『マルクス主義、フェミニズム、セックスワーク論』(4) November 11, 2025
1RP
ラキドおもろいし、派生とかSSいっぱいあるので、活字中毒だぜ!って人にもオススメできる👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏あと禁酒法時代とか、その辺の世界史好きな人も結構楽しめるんじゃないかな🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔 November 11, 2025
1RP
@YB_SaRm 禁酒法時代に暴れたと聞くがその真偽のほどは定かではないというか知らない
ロナウド・リー・アーメイさんがシカゴタイプライターを使って文字を書いていたのが好きでした November 11, 2025
1RP
#1日1本オススメ映画
『暗黒街の顔役』
今から95年ほど前に制作されたギャング映画の原点的大名作!
まだ禁酒法下だった時代の一作で、当時まだ現役だったアル・カポネをモデルにしただけあって、むちゃくちゃ過激な裏社会での栄光と凋落を見事に描いている大傑作です!
#映画好きな人と繋がりたい https://t.co/1u8O29JGCG November 11, 2025
1RP
規制は滑り坂(スリッパリー・スロープ)で、一度成功するとどんどん強くしやすくなる。消費税ですら。
これは違法行為も同じで、🔞規制→見たい・規制の方がおかしいと正当化して違法サイトへ→違法に慣れる→他の違法行為のハードルが下がるし、反社が潤い、粗悪品が出回る
禁酒法で実際に起きた November 11, 2025
買う側に罰金刑・矯正プログラムが課せられるようになったから、買う側が「リスク背負ってるんだから安くしろ」とか「サービスを増やせ」という無茶ぶりが増えた。売る側への協力者を罰する規定が出来てるからアングラに潜らざるを得ないと。禁酒法みたいになってる。 November 11, 2025
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