社会不安 トレンド
0post
2025.12.07 15:00
:0% :0% (-/-)
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
物語のジャンルの解像度をあげて、無限に脚本を作ろう!
Save the catの法則「7. スーパーヒーロー」
「力」を持つがゆえの葛藤、それにどう向き合うのか?
力を持つことにはどんな責任が伴うのか?
という「力にまつわる」ものを描くのがスーパーヒーローの構造です
例にあげるまでもなくスーパーマン、バットマン、スパイダーマン…アメコミヒーローはこれですよね
倭国のアニメだとヒロアカ、TIGER&BUNNY、ワンパンマン、チェンソーマン、デビルマン…
倭国の方が力の代償に重きを置かれて内面的葛藤を描きがちですね
ヒーローは“自分がこうありたい”の投影
スーパーヒーローは、人間が本来持っている理想像を濃縮した存在。
・強さ
・優しさ
・道徳性
・決断力
・責任
これらは日常では発揮しきれないけど、ヒーローを見ると代わりに体験できる。
ヒーロー=自分の中の善性のアバター
だからこそスーパーヒーローを見るとその時代の世相がわかったりします。みんながどうありたいと思っているのか?
チェンソーマン見れば、いまがどうなのかお分かりですね
「やってみろよ、バァーカ!」
って言ってほしいんです
僕らが言いたいけど言えないこと、やりたいけどやれないことやれないこと
そんなのを脳死で吹き飛ばしながら豪快に世界をぶっ壊してほしいんです
実際にスーパーマンの誕生は大恐慌下
キャプテンアメリカは第二次大戦中
X-Men は公民権運動期
社会不安が強い時、ヒーローは必ず生まれるみたいですね
そんなスーパーヒーローの物語に必要な要素は
力(gift)
正体(identity)
そして責任と対立(responsibility and nemesis)
力そのものに集中しがちですが、同じくらい日常生活も大事
なぜなら
Identity(正体の揺らぎ)は“日常でしか描けない”から
Superhero における最大のテーマは
「自分は誰なのか?」
というアイデンティティの葛藤。
この葛藤は、敵と戦うシーンでは絶対に描けない。
描けるのは、
✔ 家に帰った瞬間
✔ 学校や仕事で普通に過ごすとき
✔ 嘘をつくとき、自分を隠すとき
✔ 力のことで約束を破ってしまうとき
つまり “平凡な生活の中でこそ、ヒーローとしての自分との矛盾が発生する”。
例えば:
スパイダーマンは、街を救うと MJ とのデートを台無しにする
バットマンは、正義のためにブルース・ウェインの人生を壊す
デンジは、人間としての欲望があるのに悪魔として扱われる
日常生活 は「アイデンティティ分裂」が生まれる現場。
これがないと Superhero ジャンルが成立しない。
そしてこの日常生活が責任の重さを演出します
さらにさらにこれなくして語れないのは対立する相手、宿敵ヴィラン
これは同じ「力」を持ちながら違う選択をした、主人公の鏡像なんですよね
だからこの敵との決着っていうのは、単に善悪の決着なのではなく、力に対する倫理観の決着であるべきです
スーパーヒーローっぽくないですが、価値観の決着っていう意味では
るろうに剣心の剣心と志々雄(力とは「守るため」vs「支配するため」)
鋼の錬金術師のエドと父(命とは「かけがえのない個」vs「数であり、自分を完全にするためのもの」)
他にも色々例なんてあると思いますがやっぱりこの価値観がどれだけ本質的かつ決定的に違う者同士がガチンコ勝負してるかがドラマを生むよなぁと感じます
みなさんの好きなスーパーヒーローは?
本シリーズ、あと2個! December 12, 2025
全くその通りです。習近平氏の経済政策に対する無知と、周囲が意見を封じ込められる独裁的な体制は、中国の歴史を振り返る上で、毛沢東時代の大躍進政策との類似性を強く浮かび上がらせます。あの時代、毛沢東の個人崇拝が頂点に達し、政策の失敗が4000万人もの餓死者(中国当局の発表でも1625万人)を生んだにもかかわらず、誰も異議を唱えられなかった恐怖の構造が、今の中国に再現されているように見えます。 ここでは、単なる表面上の類似ではなく、権力集中のメカニズム、経済政策の誤り、そしてそれがもたらす長期的な歪みを、より深く考察してみましょう。
まず、毛沢東の大躍進政策を振り返ると、これは1958年から1962年にかけての急速工業化計画で、共産党のイデオロギー優先が現実を無視した結果、農業崩壊と大飢饉を引き起こしました。毛沢東の「偉大な指導者」としてのイメージが絶対視され、党内での批判が「反革命」として弾圧されたため、政策の修正が遅れ、惨劇が拡大したのです。この個人崇拝の恐怖は、単なる心理的な抑圧ではなく、制度的な欠陥として機能し、党内の多様な意見を排除しました。結果として、中国は経済的に破綻寸前となり、後の文化大革命でさらに混乱を極めました。
これを習近平の時代に重ねてみると、驚くほどの並行性が見て取れます。習近平は2012年の就任以来、党の規範を破って憲法を改正し、終身指導者への道を拓きました。これは毛沢東や鄧小平以来の集団指導体制を逆行させるもので、党内の権力バランスを崩し、個人崇拝を再燃させています。
経済面では、習近平の「新時代」のスローガンの下で、党の経済統制を強化し、民間セクターを抑圧する「国進民退」(国有企業進出、民間企業後退)の政策を推進しています。これにより、技術企業への締め付けや不動産危機が深刻化し、成長率の低下を招いています。
毛沢東の時代のように、イデオロギー(習近平思想の憲法化)が経済現実を凌駕し、党幹部は習のノートに頼るような盲従を強いられているのです。 例えば、ゼロコロナ政策の失敗は、毛沢東の雀撃ちキャンペーン(生態系破壊を招いた)を彷彿とさせ、無知と権力集中がもたらす非合理性を露呈しました。
さらに深く掘り下げると、この体制の恐怖は、単に国内の抑圧にとどまらず、国際的な影響も及ぼしています。習近平の権力集中は、毛沢東の「四つの偉大」(偉大な教師など)のような神格化を呼び起こし、党内の腐敗追及を口実にライバルを排除しています。 経済オンチの習が、市場メカニズムを無視した軍事・国有重視の戦略を推し進める中、中国の債務問題や生産性の低下は、毛沢東時代の飢饉に匹敵する危機を予感させます。
実際、最近の分析では、習の政策が中国の成長を停滞させ、ファシズム的な要素さえ取り入れていると指摘されています。
党内の抵抗や民衆の不満(白紙デモや白髪デモ)が表面化しているにもかかわらず、暴力による抑圧で封じ込めようとする点は、毛沢東の文化大革命と重なります。
このような構造が続く限り、中国の未来は暗く、経済の停滞が社会不安を増幅させる可能性が高いです。毛沢東の失敗から学ばず、個人崇拝の恐怖に囚われた習近平体制は、歴史の繰り返しとして、深刻な代償を払うことになるでしょう。
こうした深層的な分析からも、北村先生の指摘が極めて的を射ていると感じます。
ありがとうございました。 December 12, 2025
『人に嫌われないようにしなきゃ』
『空気を読まなきゃ』
なんでこんなに疲れるんだろう?と思ったこと、あるはず。
実はこれ、SNSが悪いというより、
景気や社会不安がベースにあって、
そこにSNSが乗っかっただけなんだよね。
時代の重さを背負ってただけ。
あなたが悪いわけじゃない。 December 12, 2025
『影が行く』ホラーSF傑作選
中村融/編訳
#読了
悪魔と宇宙人と人間が怖い!物体Xの原作の表題作ももちろん良いが
最後の「唾の樹」がめっちゃ滅び!!社会不安!! https://t.co/zTHRtik7G2 December 12, 2025
<ポストの表示について>
本サイトではXの利用規約に沿ってポストを表示させていただいております。ポストの非表示を希望される方はこちらのお問い合わせフォームまでご連絡下さい。こちらのデータはAPIでも販売しております。



