睡眠障害 トレンド
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2025.12.07 15:00
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第3章:飲む砂糖をちょっとだけ弱くする
(コーラ・エナドリ編)
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先に方針だけ決めとく。
目標は甘い炭酸ジュース・エナドリの
完全卒業、じゃない。
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「常時点滴」から
「たまのドーピング」くらいまで
階級を落とすこと。
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鬱ってるときに
・水まずい
・お茶も無理
・甘い炭酸だけが生きがい
みたいな状態、
普通にある。
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それを全部取り上げたら、
メンタルまで
一緒に終わる。
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なのでここでは
【飲む砂糖をちょっと弱くする】
という方向で話す。
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◆ ① なんで「飲む砂糖」がヤバいのか
(事実だけ整理)
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コーラ・エナドリ・甘いジュースの共通点は
・液体なので
一気に吸収される
・噛まないから
満腹感がほぼ来ない
・ガッ!と血糖値を上げて
ズドーン!!と落ちる
ってところ。
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エナドリは、さらにそこに
・カフェイン
・その他の刺激成分
が追加されるから、
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・心拍数UP
・血圧UP
・不安感、動悸、睡眠障害
までセットでついてくる。
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◆ ② それでも鬱の時に
甘い炭酸がやめられない理由
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鬱の人にとって
コーラ・エナドリって
・すぐ手に入る
・すぐ甘い
・カフェインで無理やり起きてられる
・飲むだけだから体力いらない
って意味で、
かなり優秀な「非常用ボタン」なんだよな。
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飲むと一瞬だけ
・ドーパミン(快楽)
・血糖UPによる「ちょっと元気かも」感
が出るから、
脳が
「しんどい=とりあえずコーラ or エナドリ」
って学習してしまう。
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ここで大事なのは、
やめられない=甘え
じゃなくて
【脳がそう学習してしまった結果】
ってこと。
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だからこそ、
「全部禁止」じゃなくて
ちょっとずつパワーダウンさせる
発想が必要になる。
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◆ ③ 「飲む砂糖」には
実は3つ役割が混ざってる
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甘い炭酸・ジュースを飲むとき、
脳の中では
目的がごちゃまぜになってる。
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ざっくり分けると
1・のど乾いたから
水分補給したい
2・しんどいから
甘さでドーピングしたい
3・眠いから
カフェインで殴りたい
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本当はそれぞれ
別の方法で解決した方がいいのに、
全部を1本の
コーラ or エナドリに
押しつけている。
だから依存度が上がる。
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◆ ④ ルール1:役割を分ける
「水分担当」
「甘さ担当」
「カフェイン担当」を別にする。
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・のど乾いた
→ できれば「甘さ控えめの何か」で対応
・ストレス解消したい
→ 甘い炭酸(ただし量と頻度を下げる)
・起きていたい
→ コーヒー・お茶など別枠でカフェイン
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こうやって
1本のエナドリに
3役やらせるのをやめるだけで、
「常時点滴」感は
かなり減る。
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◆ ⑤ ルール2:コーラ・エナドリを
「原液」扱いにする
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いきなり「やめる」は無理でも、
「原液」と思って
薄めることはできる。
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例:
・コーラ 7:炭酸水 3
慣れたら
6:4 や 5:5 にしていく
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この時大事なのは
味が薄くなっていくのに
慣れること。
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“無味”じゃなくて
「コーラ味の何か」なら、
意外と耐えられる。
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これだけで
・砂糖量ダウン
・カフェイン量ダウン
なのに、
脳には一応
「コーラ飲んだ」という記憶がつく。
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◆ ⑥ ルール3:本数を減らす時は
「置き換え」前提にする
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「1日3本 → 1本にしろ」は、
正直ブチギレ案件。
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だからやるならこう👇
・今:コーラ 3本/日
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・次の段階:
コーラ 1本
+
自作オリゴ炭酸
(炭酸水+オリゴ糖+レモン)1〜2本
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本数を減らす代わりに、
“ちょっとマシな甘い飲み物”で
隙間を埋める。
「本数だけ減らして、我慢だけ増やす」が
一番続かない。
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◆ ⑦ ルール4:カフェインは「固形 or 別枠」で取る
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エナジードリンクがエグいのは
・砂糖
・カフェイン
・強炭酸
・香料
が全部一気に来ること。
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「眠気覚まし」が目的なら
・コーヒー
・紅茶・緑茶
でカフェインだけ取った方が
まだマシ。
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甘さとカフェインを
1本にまとめるほど中毒度は上がる。
起きていたい問題は
飲む砂糖じゃなくて
カフェイン枠に分離する。
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◆ ⑧ ルール5:家の中に
「常にペットボトル・缶」がある状態を崩す
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心理的に
めちゃくちゃデカいのがこれ。
・部屋にコーラ/エナドリの
ペットボトル・缶が転がってる
・冷蔵庫を開けたらいつでも
甘い炭酸がある
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これって要するに
自分専用の
自販機がある状態。
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なので、
脳がしんどくなった瞬間
自販機ポチッ、が発動する。
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対策としては
・家に常備しない
・どうしても飲みたい日は
買いに行く手間を挟む
・買っても「その日の分だけ」にする
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めんどくささを
一枚かませるだけで、
鬱の時の
「無意識ガブ飲み」がだいぶ減る。
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◆ ⑨ ルール6:完全禁止にするのは
「どうしても暴走しやすいパターン」だけ
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例えばこんなやつ👇
・2Lペットのコーラを、
意識なくチューチュー飲んでしまう
・エナドリを1日
3〜4本飲む日が普通にある
・夜中のエナドリで
睡眠が崩壊してる
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この辺はマジで
・血糖
・心臓まわり
・睡眠
・メンタル
全部に打撃入るので、
「頻度を減らす」だけじゃ
足りないケースもある。
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そういう場合は
・2Lペット買うの禁止
→ 小さいボトルだけ
・エナドリは
「1日1本」「週○本まで」と数で縛る
みたいに
癖が一番暴走しやすい形だけ切る。
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◆ ⑩ この章のまとめ:
飲む砂糖は「弱くしていくゲーム」にする
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・飲む砂糖(コーラ・エナドリ)は
→ 血糖、心臓、メンタル的にダメージ大きい
・でも鬱の人にとっては
→ ほぼ「非常口」みたいな役割をしてる
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だから、やるべきは
❌ 完全に封印して根性勝負
✅ 甘さ・量・頻度・中身を
ちょっとずつ弱くする
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具体的には
・役割を分ける(喉/甘さ/カフェイン)
・コーラは原液として薄めて使う
・本数を減らす時は、
自作の甘い炭酸で穴埋めする
・カフェインは別枠で取る
・家に常設ペットボトル自販機を作らない
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これだけでも、
「常時コーラ点滴」から
「たまのドーピング」に
ランクダウンできる。
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メンヘラサバイバル飯の
ルールはいつも同じで、
「やめる」じゃなくて
今よりちょっとマシな負け方を
選び続けること。
飲む砂糖も、
その例外じゃない。 December 12, 2025
2RP
僕がADHDに「朝のコーヒー」を進めているのはこの体内時計の調節が理由。
ADHDは体内時計が遅れやすいことが研究で分かっており、睡眠障害の大きな原因になっている。
ADHDの体内時計は「朝の覚醒が遅く」「夜のオフも遅い」という状態。
だから朝のコーヒーで覚醒時間を早めることで夜のオフも正常なサイクルに近くなり睡眠の質も上がる。
ただ、コーヒーは依存性もあり午後に飲むとかえって睡眠の質が悪くなるなど付き合い方には注意が必要。
ADHDのためのカフェインとの付き合い方については全部メンシプでまとめたので是非読んでみて欲しい。
https://t.co/MbNndOs0dy December 12, 2025
スマホ中毒者が豊かで満ち足りた人生を送るのが難しい理由は以下の通りです。
1. 認知機能の低下:注意散漫、記憶力減退、衝動性増加により、生産性が落ちる(研究で脳の灰白質減少が確認)。
2. 精神健康の悪化:不安・うつ・ストレス増加、FOMO(取り残され不安)が自己肯定感を低下させる。
3. 社会的孤立:対面交流減少、孤独感高まり、人間関係が浅くなる。
4. 時間浪費:有意義な活動(睡眠・運動・趣味)が置き換わり、生活満足度が低下。
5. 身体的影響:睡眠障害や運動不足で全体的なウェルビーイングが損なわれる。
これらは科学的研究(例: PMCレビュー)で裏付けられている。バランスを取るために使用を制限しよう。 December 12, 2025
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