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百里基地航空祭
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2025.11.24 09:00
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【元テスパイが語る、F-2のここが凄い!】
2025年の航空祭シーズンも最終盤、11/30の築城基地、そして12/7の百里基地と連続します。今年は両基地祭ともブルーインパルスが来基しますが、実は本当の主役は第7、8航空団のF-2の模擬空対地射爆撃!
ということで、この期間「元空自テストパイロット土屋昭人氏が語る F-2のここが凄い!」コラムを連載します。F-2の性能を最も知るパイロット自らが語るその魅力をお楽しみください。航空祭がもっと楽しくなること請け合いです!
第1回「全速度領域で高性能を発揮できる」
こんにちは!元航空自衛隊テストパイロットの土屋昭人です。
今回から5回にわたって、私の個人的な感想ではありますが、「F-2の凄いところ」を皆様にお伝えしていこうと思います。
まず、私がF-2と出会ったのは、航空自衛隊で唯一、装備品などの開発や試験に携わる飛行開発実験団に着任し、テストパイロットを養成する試験飛行操縦士課程に入校した時のことでした。
当時、F-2は技術実用試験の真っ只中であり、私も試験飛行操縦士課程を修了した後、F-2の開発に参画することになり、いくつかの飛行試験を担当しました。
F-2は外観こそアメリカの戦闘機F-16に似ていますが、中身は全く違う代物です。
私見ですが、どんな飛行機なのかを簡単に言えば、低速領域ではT-4のようであり、
高速領域ではF-15のようにもなり得る、つまり、全速度領域で高性能を発揮できる素晴らしい飛行機です。
では、なぜ全速度領域で性能を発揮できるのか?それは、抜群のバランスで主翼断面の形状を変えることができるからと考えられます。
F-2には主翼前縁に「前縁フラップ」、後縁に「フラッペロン」という可動翼が付いています。
低速時には、前縁と後縁が下がり、カマボコを切ったような形になり、高速時は、前縁と後縁が上がり直線的な形になるなど、自由自在に翼形を変えることができる仕組みになっているのです。
(第2回「優れたフライトコントロール」に続く)
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