白書
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2025.11.17〜(47週)
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たくさんRTされているので、長くなるけど真面目に書きます。まず警察白書の文章をちゃんと読んでみてください。
「『任侠 』や『仁義』といった大義名分に目を奪われてしまい、暴力団を必要悪として消極的に容認したり、又は面白がり、 親しみを感じたりする風潮が我が国の社会に色濃く残存していることは否定できないで あろう」
この文章は、あくまで(現実の)暴力団を消極的に容認したり、面白がったり、親しみを感じる風潮が社会に残っていることを指摘しています。この文章を、
「『フィクションで描かれる『任侠』や『仁義』で美化されたヤクザ像を容認する/面白がるの、マジでヤバい』という警句」
と意訳したくなるのは、一般人のほとんどは暴力団との接点がなく、そのためヤクザと付き合っており、面白がっている人種を想像できないので、ヤクザ礼賛=フィクションとなるのだろうと想像します。でも現実に、暴力団と付き合い、飲んだり遊んだり、利用したりして、暴力団を面白がる人は今もいる。警察は社会にその風潮が残ってるよね、と言ってるわけです。
そもそも大前提として、警察であっても、さすがにフィクションのヤクザ物語を悪と決めつけたり、そのせいで現実に悪影響が出ていると批判したり、規制しようとはしません。できない。だってフィクションはあくまでフィクションです。そんなことに警察がアヤを付けてきたら、警察権力の濫用です。さらに表現の自由の問題が絡んで大問題になります。
警察にとって、苦々しく思うヤクザ容認の風潮を助長する目の上のたんこぶがあるとすれば、それはフィクションのマンガや小説、映画などではありません。
実際の暴力団を持ち上げてきた俺の古巣であるヤクザ専門誌『実話時代』や『実話ドキュメント』、今も毎週、山口組を持ち上げる週刊実話やアサヒ芸能、週刊大衆といった実話系週刊誌、ヤクザを主人公にした実録小説になるはずです。でも、それだって警察が直接批判したり、規制したりはできません。
警察白書に冒頭に引用した文面が書かれた2007年前後は、北九州で工藤會による、もしくは工藤會の犯行が色濃く疑われる企業テロが頻発していた時期でした。2004年から2009年までの5年間に、40件近い企業襲撃事件が起きました。トヨタの工場にも手榴弾が投げ込まれた。工藤會の犯行と判明したのはそのうちの10件だけです。
白書に「ヤクザ容認の風潮が残っている」こう書かれた翌年の『実話時代』は、工藤會の若手幹部の写真を表紙に並べました。当時はこんな本がコンビニで売られていたんです。何度もいいますが、フィクションを問題にしてるんじゃないんです。
少し背景を説明します。工藤會が急激にテロ事件を頻発させたのは、社会が暴力団を完全に切り捨てようしたことに対する反撃でした。工藤會は過去、暴対法施行時にこのやり方を成功させていたんです。
当時は中国大使館などを銃撃し、これが社会問題となって、警察が水面下でトーンダウンした経緯がある…工藤會のトップはそう言っていた。だから今度は、警察は絶対に妥協できませんでした。そのためまずは過去の因習から暴力団にみかじめを払っていた人たちを批判した。そうして因習のない他の都道府県から応援の警察官まで呼んで、徹底的な工藤會壊滅作戦を実施しました。
こうした警察の動きは最終的に、福岡県警が2011年に制定した暴力団排除条例に結実します。ヤクザ専門誌を潰したかった警察は、暴排条例でようやく新しい武器を手にいれ、まずは福岡県の書店からヤクザを扱う月刊誌を排除しました。その後、版元に対し、このままでは銀行取引が停止されるかもしれないと勧告、月刊誌は徐々に廃刊になります。それでも週刊誌には手が出せなかったのです。
リプライや引用を見ると話がけっこうずれてて、ヤクザフィクションが現実に悪影響を与えるから警察が敬称を鳴らした…と解釈してる人が多い気がする。繰り返しますが、警察はヤクザと持ちつ持たれつだった一部の市民を批判しており、結果、いかなる理由があろうと、暴力団との取引は違法という暴排条例の誕生に繋がったわけで、ヤクザを題材にしたフィクションをうんぬん言ってはいません。
フィクションはあくまでフィクションです。虚構を楽しむドラマです。最近のフィクションで、暴力団に憧れる人がいるとも思えない。堂々と楽しんで下さい。 November 11, 2025
646RP
2007年警察白書にある「フィクションで描かれる『任侠』や『仁義』で美化されたヤクザ像を容認する/面白がるの、マジでヤバい」という警句、今でもまだ重要であり続けてますね。 https://t.co/323tmKWOeL https://t.co/u7MBf7Lvjr November 11, 2025
361RP
「風潮が色濃く残存している」という文章を読んで、フィクションのヤクザ物語を思い浮かべるのはとてもいいことです。その人の周囲にはヤクザがおらず、生活の中でヤクザとの接点はないけど、フィクションの中ではたくさんのヤクザをみているということですから。ヤクザが身近にいない環境で生まれ育ったから、ヤクザのリアルな実感がなく「ヤクザ=フィクション」になる。でもいまだって、一部の地域では生活の中にヤクザがいます。
かつて、それはなにも特別な地域だけの話ではありませんでした。昭和30年代の暴力団全盛期には、全国に30万人のヤクザがいました。俺が実話時代に入った1995年にも10万人程度いた。2000年を過ぎても大阪のミナミや東京の歌舞伎町のように、地方都市のネオン街で普通にヤクザの姿をみました。銀座のクラブには今の広域団体のトップが頻繁に飲みに来ていました。
2008年はまだその空気が残っている頃です。だから暴力団を反社会勢力(という呼称も、この頃はさほど一般的ではありませんでした。急に警察が言い出したので、俺は原稿ではあまり使いません)にしたい警察は、ああいった文章で釘を刺したのでしょう。いまだ全国の盛り場で、ヤクザは地域に浸透し、肩で風を切って歩いていた。
東倭国大震災が起きる以前は、盛り場に飲みに行くと、知り合いのヤクザの一団とばったり会って仰々しい礼をされたり、焼き鳥屋でザ・ヤクザといった容貌の組長と顔を合わせ、大声で名前を呼ばれたりして、恥ずかしさで顔が真っ赤になったことが何度もあった。サラリーマン生活をしていたらヤクザなんて見たことがないかもしれないけど、盛り場で生きている人には身近な隣人です。この人たちの感覚が警察白書で警察の言う風潮です。
ヤクザの陰が消え、それまであちこちでみかけたヤクザをみなくなった…という情況は、暴排条例によって生まれます。そりゃあもう突然でした。以降、急激にヤクザの姿を見なくなり、現在、ヤクザはめっきり飲みに出ません。
一流ホテルのテーラウンジにうようよいた暴力団幹部は、ホテル側に利用を拒否されました。料亭を借り切って行われた襲名式は事務所の狭い倭国間で行われるようになりました。ホテルの宴会場を借りて行われていた新年会(忘年会は事始めがあってやらない地域・組織が多い)も、目立つと通報が来るため、少人数で小さな店を使い、カタギに見つからないようひっそり行っています。
フィクションの影響は、ヤクザにインタビューした際に感じることがありました。「ヤクザになった理由」は必ずぶつける質問する項目で、戦中・戦後直後にヤクザとなった親分たちは「任侠映画を観て」「高倉健に憧れて」と答えた親分がたくさんいた。
戦前・戦中、ヤクザ物語は国策として持てはやされ、娯楽映画の鑑賞など非国民とされた時期でも、新作が封切られました。報恩と滅私奉公を是とするヤクザ映画は文科省推薦のような位置にあったんです
戦後もヤクザ映画のブームは続き、客が入らなくなった時代劇に替わり、東映はヤクザ映画を量産します。歌謡曲もそうです。たとえば先日亡くなった橋幸夫の大ヒット曲『潮来笠』はヤクザの歌です。昭和20年代生まれはその影響を受けています。だから団塊の世代に生まれた親分にも、ヤクザ映画に憧れてヤクザになったと言った人がたくさんいました。
でも俺の世代(昭和40年代生まれ)には、もう1人もいませんでした。今の若いヤクザにもいないでしょう。というより、もうヤクザに若い人がいません。
じゃあヤクザ映画やヤクザ歌謡のせいでヤクザが増えたのか…それは一面の事実ではあるけど、世間にヤクザがたくさんいて、ヤクザに憧れる人もたくさんいて、だからヤクザ映画が人気だったのだと思います。鶏と卵、リアルなヤクザとフィクションのヤクザでは、やはり本物のヤクザが先にあって、フィクションがそれを追いかけ、時代の空気が醸成されたはずです。
当時の世相…戦後、腹を空かせていた若者はたくさんいました。そういった若者たちは、闇市や盛り場でヤクザと出会います。NHKの朝ドラでは決して描かれないリアルがそこにありました。
ヤクザは若者に腹一杯飯を食わせ、小遣いを投げる。若い衆が帰省すると聞けば、両親にために仕えと大金を放る。街を歩けばみんなが頭を下げました。縄張りでは派手に金を使い、飲食店にとって縄張りの親分は上得意でした。警察が弱かった時代、ヤクザは地域の顔役として万屋のような立場でした。ヤクザの周辺にいた若者たちは、地域の人は、それをみてヤクザに憧れ、存在を容認したはずです。
こうしたリアルな求心力は、実感があるぶん圧倒的に強い。作り物であるフィクションに影響され、ヤクザを容認する風潮がうっすら生まれても、ヤクザになったり、ヤクザを助けたりはしないでしょう。実際のヤクザと触れ合えばすぐ幻滅して消えるでしょうから。
風潮というほど定着するには、もっと現実的な力…困ったときに金を放ったり、暴力という国家だけが占有する手段を使って問題を解決したりすることでしか無理だと思います。そもそもフィクションのヤクザに憧れるのと、リアルなヤクザに憧れるのは、似て非なるものです。二次元の女の子に憧れるのと、リアルな肉体を持つ女を追い求める程度には違います。適切な比喩かどうか、あまり自信はないですが。
殴り書きなので、少し説明がくどく、わかりにくいと思います。興味があれば猪野健治の本でも、溝口敦の著作でも、図書館にあるはずなので、ぜひ手に取ってみてください。 November 11, 2025
186RP
【連載】スパイ防止法制定
―中国「軍民融合」で情報獲得
https://t.co/EYjJPA6xmU
「巧妙かつ多様な手段で様々な情報収集活動を行っている。政財官学等の関係者に対して積極的に働き掛けを...」警察白書25年版
中国の情報活動は、著しい経済成長、増大一途の軍拡と表裏一体で脅威を増している。 November 11, 2025
108RP
【イベント参加予告】
コミックマーケット #C107
12月30日(火)南地区 “a”ブロック- 40ab
サークル:セメタリーヒルズ青春白書
GEEKBOATメンバーによる最新のラフスケッチ・イラスト・アイデアメモなどを掲載した新作『The Battle of GEEKBOAT TWO』を制作予定。
詳細は12月末。 https://t.co/YLwJhLngUR November 11, 2025
84RP
まずソースに当たれよ。
言及されている元々の警察白書には「ヤクザを容認したり、面白がり、親しみを感じる風潮が残っている」とあるだけで
「それがフィクションのせいだ」
とは一言も書かれていない。
@miraikogoods https://t.co/VHzsNeh1k9 https://t.co/TsauTGK7uF November 11, 2025
70RP
大津市で保護司の方が、保護観察対象者から殺害されてしまいました。心から哀悼の意を申し上げます。
そして、日々、ご尽力いただいている保護司の方々、更生保護施設の方々、保護監察官の皆様に心からの敬意と感謝を申し上げます。
11月21日、衆院法務委員会で、保護司法等の改正案について質疑しました。法案および附帯決議は全会一致で採決されました。
保護観察は、犯罪をした人又は非行のある少年が、実社会の中でその健全な一員として更生するように、生活状況を把握しつつ必要な指導をし、住居や仕事の確保などの支援を行う制度です。
保護司は、無報酬のボランティアであり、非常勤の国家公務員です。専門的な知識を基に対象者が社会復帰できるように指導・監督を行う保護観察官と協働しながら、地域で更生を支える重要な役割をはたしています。
ところが、2000年に約4万9000人いた保護司は
2024年には約4万6000人に減少し(定数5万2500人)、
平均年齢は63.2歳から65.6歳へと上昇、60歳以上が約8割を占めており(2025年版「犯罪白書」)、担い手不足が問題となっています。
また、2024年5月、滋賀県大津市の自宅で面接中だったとみられる保護司が殺意された事件をうけ、保護司が安全に面接に臨める場所の確保や支援整備が求められました。改正案には保護司の任期の延長や面接場所の提供等が盛り込まれました。
質問では、「保護司の方々から、面談の際にかかる費用を負担することもあると聞いた。全ての費用を公的に保障する必要がある」と追及しました。
吉川崇保護局長は「保護司活動に伴う経済的負担が生じているといった声があることも十分に承知している。負担の軽減に努めていく」と答えました。
また、公共の施設を使って対象者と面談する際には、プライバシーへの配慮が必要だと指摘しました。
対象者を取り巻く環境は複雑で、更生保護にはより専門性が求められています。
「充実した研修とともに複数の体制でかかわることが、更生保護の観点からも、安全性確保の観点からも必要だ」と質問しました。
平口洋法務大臣は「対象者の中には医療や福祉的支援、通訳が必要なケースがある。保護司の方々の研修の充実や、通訳の同席などに努める」と答弁しました。
「より難しいケースは、保護観察官が独自に担当する場合もある。保護司の方々からも増員を求める声がある」と大幅増員を求めました。
平口法務大臣は、「人的体制の整備に努めたい」と答えました。
自立更生が困難な人に対して社会復帰を支援する更生保護施設の委託費不足や、従業員の賃上げにも言及し、予算増額を求めました。
東海エリアの厚生保護施設もほぼ全ての施設が赤字です。
法務省は補正予算での措置を財務省に要求しています。
更生保護施設における更生保護抑制の事務連絡を撤回することも求めました。
#保護司
#更生保護
#更生保護施設
#保護観察官 November 11, 2025
63RP
「治安フォーラム」は公的資料ではなく、警察OBや記者が“私見”を書く月刊誌です。
記事にある “公安一課” という表現も、外事系・経済事件担当の動きを小谷筆者がザックリ“公安枠”に分類しただけで、警備公安(治安・テロ担当)が統一教会を危険視した事実とは無関係です。
そして、もし本当に国家が統一教会を“危険団体扱い”していたのなら、警察白書・公安調査庁資料・監視対象リストなど公的文書に必ず記載されます。
しかし現実には、統一教会が危険団体として扱われたことは一度もありません。
むしろ問題なのは、危険団体でもない宗教団体を岸田首相が“反社扱い”したこと。
これは法的に見ても名誉毀損性を持つ、国家権力によるレッテル貼りであり、本質的に大きな問題です。 November 11, 2025
45RP
自分が「ウルトラマン白書」でやらされたのも、その親本であるファンコレの誤記を訂正することで、放送日や放送順にも案外誤りがあって当時驚いた記憶。必殺シリーズの場合も、テレビジョンドラマ誌の誤記が研究本を経て今の同人誌にまで受け継がれているのを確認してしまい、これはどうしたもんかなぁ November 11, 2025
38RP
2025年11月15日、本光寺さんのご法要に参席させていただき、千葉先生のご講演を拝読しました。
御陵衛士が編んだ建白書にみられる『一同一和』の考えは、伊東氏の根底が水戸学にあることが大きいのではという旨教えていただきました。
御陵衛士の実像に一歩近づけたような、嬉しい学びがありました。 https://t.co/GnMUyBKJSP November 11, 2025
35RP
「相手から面白書面が来たので晒します」とイキって笑いものにしてからの敗訴
やばいよ暇空くん、福永弁護士に暇空くんの鉄板爆笑ネタパクられてるよ!
これは抗議したほうがいいよ!
#暇空茜 https://t.co/FwMnPMQJ8R November 11, 2025
23RP
警察は話題もの、初もの(初摘発)が好き。被害者から被害申告がまずあり、起訴可能か、公判維持可能かを慎重に検察と協議した上で、告訴を経て摘発に至ったと想像される。ファスト映画初摘発のときみたいに警察白書に書けますね。
「プロンプト2万回」は記者がよく分からなかったんだと思うけど、2万字の間違いかなあ?いずれにしてもSDの仕組み上一定より長くなったらもはや意味ないし、長ければよいとか創作性が発揮されるというものではないです。
むしろアンコントローラブルで「お祈り的」になるので創作性は薄れると思う。仕組みの理解のもと、必要なものだけを選んでバチっと一意に収束させるのが正しいプロンプティング。 November 11, 2025
20RP
スナック鶴亀さん、今回も詳細な文字起こしをありがとうございました!🙏
#橋本幹彦 議員(#国民民主党) が、参議院内閣委員会で経済政策の「ゴールなき積極財政」と、国と国民の安全に関わるインテリジェンス(情報活動)の強化について高市総理、木原官房長官らを鋭く追及しました。
賃上げやGDPの具体的な数値目標を要求するとともに、情報活動の強化には国民の理解と民主的統制が不可欠だと主張しました。
🔎 インテリジェンス関連用語 3選
1. インテリジェンス 🕵️♂️
国と国民の安全を守るため、情報の収集、分析、活用を一連で行う活動、またはその結果得られた情報のことです。
単なる情報収集を超え、政策決定に役立つ知見全体を指します。
2. カウンターインテリジェンス 🛡️
他国の情報活動や工作(スパイ活動など)から、国や国民の重要な情報や機密を守るための対抗策です。
3. 民主的統制 🏛️
インテリジェンス機関の活動が、憲法や法律に基づき、国民の代表である国会によって適切に監督・統制される仕組みです。
活動の暴走や濫用を防ぐために不可欠な要素です。
ぜひ、経済と安全保障の根幹を問う、橋本議員の質疑をご覧ください。⬇️
🎤 予算委員会詳細ハイライト
橋本幹彦議員 質問要旨 📊
質問者
橋本幹彦 議員
主な答弁者
城内実 国務大臣(経済)
木原誠二 官房長官(インテリジェンス・拉致問題)
1. 経済政策の数値目標とEBPM
目標なき積極財政への警鐘 🚨🎯
「責任ある積極財政」のゴール(数値目標)の有無
質問内容
高市政権の経済政策が目指す、最低賃金、平均賃金、名目GDPなどの具体的数値目標があるかを問いました。
答弁者:城内国務大臣答弁内容
「強い経済構築と財政の持続可能性確保」を目標とするが、具体的な数値目標は、今後の成長戦略策定過程で考えていくとし、現時点では明確な数値を打ち出せないと答えました。
主張
過去のアベノミクスのように明確な結果目標を定め、EBPM(証拠に基づく政策立案)に基づいた政策立案を行う必要性を強調しました。
💸 一時的な補助金政策と「取って配る」構造批判
質問内容
検討されているお米券の配布や電気・ガス料金の補助といった一時的な政策を、EBPMの観点からどう評価しているか問いました。
主張
電気料金の再エネ賦課金のように、税金や負担金を徴収した上で補助金として「取って配る」のであれば、「最初から取らなければいい」という選択肢を検討すべきではないかと批判しました。
答弁者:城内国務大臣答弁内容
電気・ガス料金補助は厳冬下での「臨時の措置」であるとし、効果を検証しつつ進めると述べました。
2. インテリジェンス司令塔機能の強化と民主的統制
🛡️💡 インテリジェンス司令塔機能強化の意義
質問内容
内閣情報官・内閣情報調査室が司令塔機能を持つ中で、あえて司令塔機能の強化や国家情報局(NIA)の創設を謳う意義を問いました。
答弁者:木原官房長官答弁内容
我が国のインテリジェンス機能は極めて脆弱であると認識。政府全体のリソースを活用し、質の高い情報で政策決定に資する機能をより十分に果たすためだと説明しました。
主張
司令塔機能の強化と並行して、国民的理解を得るためのインテリジェンス戦略や白書の作成、そして政治的中立性と民主的統制(国会による関与)の確保を求める議論が不可欠だと主張しました。
答弁者:木原官房長官
国民のプライバシーの権利と国のインテリジェンス強化のバランスを常に考え、世界水準の機能強化を目指す決意を示しました。
3. 過去の教訓と反省:拉致事件から何を学ぶか 🤔
質問内容
拉致事件はインテリジェンスの敗北であり、過去になぜ事件を許してしまったのか、当時の政府のインテリジェンス体制について反省があるのかを問いました。
答弁者:木原官房長官(拉致問題担当大臣)
かつて事案を防げなかったこと、現在も解決に至っていないことについては「大変申し訳ない」と述べました。
教訓について
拉致問題は未だ解決していないため、現時点で教訓を明らかにすることは今後の対応に影響を及ぼす恐れがあるとし、具体的な教訓の開示は差し控えました。
決意
インテリジェンス機能の強化を不断に取り組むことで、拉致問題の解決にもつなげていきたいと述べました。
#伊藤たつお #国民民主党 #橋本幹彦 November 11, 2025
19RP
会計士白書2025きてんね
https://t.co/fMMCuok41G
みんな稼いでるね、早く真ん中くらいに行きたい😇 https://t.co/Cb5GFFtqqz November 11, 2025
17RP
① そもそも何が「国際法違反」なのか
高市首相が国会で行ったのは、「中国が台湾に武力行使した場合、倭国の『存立危機事態』に当たり得るか」という国内法上の条件整理であり、「中国を攻撃する」と宣言したわけではない。
国連憲章が禁じているのは第2条4項における「武力による威嚇又は武力の行使」である。憲章は、自国の安全保障リスクを国会で議論すること、集団的自衛権の行使条件を説明することを禁じていない。
仮定的シナリオについて、自国の防衛法制の適用可能性を説明することが「重大な国際法違反」になる、という中国側の主張こそ、国際法の常識から外れている。各国は防衛白書で想定脅威と対応方針を公表しており、中国自身も『国防白書』で台湾統一への武力不放棄を明記している。
② 台湾有事が倭国の「存立危機」になり得る合理的理由
台湾有事は倭国にとって「遠い内政問題」ではない。
地理的近接性: 与那国島〜台湾間は約110km。台湾周辺での戦闘は、自衛隊基地・倭国EEZ・民間航路のすぐそばで展開する。中国は既に台湾向け軍事演習で倭国EEZ内にミサイルを着弾させた前例がある(2022年8月)。
経済的死活性: 台湾海峡は倭国の最重要海上交通路。年間約8万隻の商船が通過し、倭国の貿易額の約4割が依存する。長期封鎖は倭国経済に致命的打撃となる。
この状況で「台湾有事が存立危機事態にあたり得るか」を検討するのは、地理と経済からみて常識的な安全保障判断である。
③ 「侵略」と「自衛」のすり替え
傅聡大使は「倭国が台湾情勢に軍事介入すれば侵略行為だ」と主張するが、論点が逆転している。
最初に武力を使うのは誰か: 中国が台湾に大規模武力行使を行えば、それ自体が憲章2条4項違反の疑いが極めて高い。その結果、倭国の領土・EEZ・国民が脅威に晒されるからこそ、自衛権発動条件を議論している。
侵略の定義: 国連総会決議3314号は先に武力行使で既成事実を作る側を念頭に置く。既に発生した武力攻撃への対応として、自国防衛や同盟国支援を検討すること自体を「侵略」と呼ぶのは定義のすり替えである。
中国の自己矛盾: 中国は「台湾は内政問題」と主張しつつ、「倭国の関与は国際法違反の侵略」と国連で訴える。内政問題なら憲章2条7項により「国内管轄事項」のはずだが、国際紛争として国連に持ち込むこと自体が自己矛盾である。
同じロジックなら、倭国も「自国の島嶼・シーレーン・国民が危険に晒されれば、憲章51条に基づき自衛権を検討する」と言える。「中国の自衛は正義、倭国の自衛議論は侵略」という二重基準こそ、国際法の論理から外れた政治的レトリックである。
④ 国連書簡の実態と倭国の立場
傅聡大使の書簡が「国連総会の正式文書として配布される」と言っても、安保理決議のような法的拘束力は一切ない。単なる「見解の記録」であり、“国連ブランド”を通したプロパガンダ手段にすぎない。
倭国の立場の法的整合性:
•1972年日中共同声明: 倭国は「一つの中国」主張を「理解し尊重する」と表明したが、台湾の法的地位を承認(recognize)したわけではない。
•憲法・安保関連法: 存立危機事態の要件は憲法9条の範囲内であり、国連憲章51条の自衛権の枠内にある。
⑤ 結論
中国の抗議は以下の点で国際法の誤用である:
1.防衛政策の議論を「武力の威嚇」と混同
2.自国の武力行使を前提に、他国の自衛準備を「侵略」と非難
3.内政問題と主張しつつ国際紛争として国連に持ち込む自己矛盾
高市首相の発言は、地理的・経済的現実に基づく合理的な安全保障判断であり、憲章・憲法・日米安保の枠内での正当な政策議論である。中国こそ、台湾への武力不放棄という形で憲章2条4項に抵触するリスクを抱えている。
国際法は一方的な武力行使を禁じるものであり、それに対する防衛準備まで禁じるものではない。 November 11, 2025
17RP
【今週のポリタスTV】
答えのない問いに向き合う1週間。今週のポリタスTVをお楽しみに。
今週は 会員限定の放送が盛りだくさん!見逃しなくご参加ください。
[会員限定コンテンツ・メンバーシップ加入はコチラから]
👉 https://t.co/oirDXMxmkU
📅 月曜日
弁護士・三輪記子さんと宮崎園子さんがライブでお届けする《ミワタス》!
今回はどんな視点で「今」を読み解くのか?リアルタイムでご一緒に。
📅 火曜日
松尾潔さんの月イチ企画に、初のゲストとして登場するのは近田春夫さん!
新刊『未体験白書』について、たっぷりお話を伺います。
📅 木曜日
【岡田麻沙×高島鈴】ニュースめった刺し#5 。
編成の都合で、木曜日放送になります。ご注意ください。 November 11, 2025
11RP
北朝鮮による拉致の疑いが排除出来ない行方不明者【特定失踪者】
三上慎一郎さん
昭和58(1983)年11月20日失踪
失踪当時18歳高校3年生 現在60歳
北海道旭川市
朝「図書館に行く」と言って自宅前のバス停からバスに乗って出かけたまま。当日は図書館は休みだった。
そわそわしていて様子が変だったので部屋に行ったら書き置き(自分白書)があった。失踪前に無断外泊したことはない。スポーツが好きで小学校時代は野球少年団に加入。失踪の年の8月には地元の相撲大会にも参加している。
人生の転機と拉致(R7.1.30)
https://t.co/scfHXi8j2R
拉致の可能性を排除できない事案
/北海道警
https://t.co/YWBbLCn6EA
失踪者リスト | 特定失踪者問題調査会
https://t.co/ZbovbNdDv9
『特定失踪者リストから見えてきたこと』
① 全ての都道府県に特定失踪者が存在する
② 昭和52(1977)年を頂点に、前後合わせて約60年間続いた
③ 失踪時10代~30代の若者が全体の90%を占める
④ 失踪者の職業や身分に偏りや傾向がある
⑤ 同じ学校の出身者や地域での連続性がある
⑤ 北朝鮮関係施設と失踪地域との関連性がある等です。
#拉致被害者全員奪還
#特定失踪者全員奪還
#特定失踪者にも光を November 11, 2025
11RP
「美化されたヤクザ像を容認/面白がるの、マジでヤバい」2007年の警察白書が記した警句は今でも重要だと感じられる「昨今だとチンピラがチンピラのまま活躍できてしまう」 https://t.co/omeijxMd2P. November 11, 2025
10RP
最新の弊社「エンタメ白書」では、各種ゲーム系アミューズメント20種を離脱率と参加率の増減で分析しましたが、パチンコ/パチスロに関しては「穴の空いたバケツ」状態として構造的崩壊の途にあると分析しています。以下ご笑覧下さい↓↓↓
https://t.co/MJsGgpL9ZT https://t.co/Y7TI9Ccyg7 November 11, 2025
10RP
僕を社労士の世界に誘ってくれた、親友の言葉が頭から離れない。
・労基法にお金が埋まってると思え
・知識以上に、人柄で勝負しろ
・天才よりも、凡人が勝ちやすい
・営業が強ければ、無双できる
・資格があるかないかは、雲泥の差
・多業種の人と積極的に会って学べ
・徹底的にストック型にこだわり抜け
・プレーヤーの沼に自らハマるな
・組織型の社労士事務所を作れ
・助成金報酬の誘惑に負けるな
この10の言葉を、ただ、ひたすらに信じて、約15年がんばってきた。
社労士界で、スタッフ数20人超えは「約0.9%」、売上1億超えは「約2%」(白書より)。
ありがたくも、このどちらもクリアさせて頂いた。
売上・人数の規模ともに、倭国の社労士事務所トップ1%の端っこあたりには入れたと思う。
そして、今年40歳を迎えた。社労士の平均年齢は55歳超え。
まだ若手。まだまだ序章。
折り返しなんかじゃなく、むしろ、ここがスタートライン。
僕の挑戦は、ここからさらに加速度を増す。伸びしろしかない。
見たことのない世界にワクワクしながら、未来をつくる。
誰かの希望となれる未来を。必ず。 November 11, 2025
10RP
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