片岡義男 トレンド
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2025.12.08〜(50週)
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倭国社会が IT・AI の時代に適応できず構造的に没落する必然性を、「倭国語の思考構造」「共同体の性質」「歴史的反復」から明らかにする。
起点となったのは、以下のコメント。
「倭国人は、自分の主張する“事実”を認めない者を排除しなければならない。空気を読めない者は“非国民”になる」
中国社会が「君子和而不同」(違いを前提に協働できる)文化を古くから持つのに対し、倭国社会は「認識の差異を許容できない」。この構造が、知識社会化・合理的議論・事実共有の前提そのものを破壊している。
ここで片岡義男が示す洞察を、
加えると、
「倭国語による人生の集積そのものが、新しい価値創造を不可能にしている。抽象的な共通利益という概念を承知しない」
倭国語世界では、現実を一度抽象化し、論理によって新しい価値を生み出すという「近代的思考」が根付きにくい。
抽象化は「関係破壊」とみなされ、異論は“空気違反”として排除される。結果、価値創造ではなく、関係維持が最上位価値となり、社会は停滞し硬直化する。
この言語的・文化的構造により、倭国のIT化は通常国とは逆方向に作用した。
世界:IT → 効率化 → 生産性上昇
倭国:IT → 空気維持装置化 → 非効率の強化
その象徴が、生産性停滞と、この30年間の「世界一のマイナス成長」だろう。
さらに AI の到来は、倭国には致命的だろう。現況、
①AI利用率 OECD最下位
②危機感も最下位
③最新技術が来ても、もう受け入れられる余力がない
という“独走”状態が生じている。
AIは空気を忖度しないため、倭国社会の意思決定構造と衝突し、AI社会では倭国のみが旧石器的意思決定で戦うことになる。
この近代化不能・合理化不能の構造は、歴史的にも反復されている。
大倭国帝国の失敗、つまり兵站軽視、情報共有不能、現実否認、空気による意思決定、誤った戦略を強化し続けた思考は、現代倭国の経済政策・国際関係・IT政策にそのまま再現している。
①物価高対策で物価高を悪化
②支持率は維持される
③レアアース依存を軽視
④台湾・中国問題で衝突
⑤それでも“空気”は変わらない
80年前の「石油禁輸→二正面作戦→真珠湾」という自滅構造が、
「人口崩壊→技術遅延→AI不適応→経済崩落」と形を変えて再演している。
総括すると、倭国語的思考構造/倭国語によるコミュニケーション → 価値創造不能→価値創造不能 → IT/AI適応不能→適応不能 → 没落の歴史的反復
という一本の連続線になる。倭国の衰退は「偶然ではなく、構造的必然」と考えていい。これが「考える上でのスタートライン」=最低限の現実認識だろう。 December 12, 2025
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>このベクトルの違いが、対外的/(価値観を異にする)に、他者への説明が出来なくて、同質性の集団内でしか通じないような論理が出来上がる。外部から見たら異様に見えますね。
→対話する気が、最初からない。
「倭国語による人生の集積が倭国という国だとすると、その国では新たな価値の創造はとうてい無理である、ということがわかる。
おたがいの現実を離れたところで論理の言葉をつくして議論を重ねることにより、それまではなかった新たな価値が前方におぼろげながら見えてくる、
というかたちで手に入れる共通の利益という抽象的な価値だけでは、まず承知しないのが倭国語世界の人たちだ」片岡義男『倭国語の外へ』
名著↓ この(倭国語)世界から、
まず出ないといけない。 December 12, 2025
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「倭国語による人生の集積が倭国という国だとすると、その国では新たな価値の創造はとうてい無理である、ということがわかる。
おたがいの現実を離れたところで論理の言葉をつくして議論を重ねることにより、それまではなかった新たな価値が前方におぼろげながら見えてくる、
というかたちで手に入れる共通の利益という抽象的な価値だけでは、まず承知しないのが倭国語世界の人たちだ」片岡義男
https://t.co/iiv5qUFVZ9
「ファッショナブルだが、芯や種(=ドラマ)のない果物を食べているようなカラッポな感触」
-映画監督 大林宣彦氏
片岡義男氏の小説『彼のオートバイ、彼女の島』を映画化した際のコメントとされる。 December 12, 2025
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『人生は野菜スープ』。タイトルだけでは、わからない。もう、45年くらい前の小説だ。20ページくらいで、その理由が解ると思って読んだら、解った。見事だ。昔、角川映画と云えば、横溝正史か片岡義男だった。『スローなブギにしてくれ』。どうしたら、いいんだ?考えさせる。どうして、野菜スープなん December 12, 2025
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(>▽<)皆さまおはやっほーです🥰💖90'sです💖奥田民生さんの「イージュー★ライダー」を再掲します😃🎵今週のテーマは「自由」でしたね💪😆💖
わっち若い頃、片岡義男ワールドにのめり込んでた時期がありまして彼のこの曲を最初に知ったとき、世界観そのまんまだったので大好きになりました😍💖
リリース以来、いろんなCMに使用されてきたのでどこかで聴いてると思います😃💖👍当時の車のCMをおまけで上げときますナインティナインも江角マキコさんもピチピチのやつwww😂💖👍
歳を重ねるごとに肉体はいろいろ制限されてきますが心を自由に開放するのは年齢関係ないので今すぐにでも自由になれますから自由になりましょうワッショイ😊💖
https://t.co/KxNMBHdTHS
https://t.co/MfQ9iELMAQ
https://t.co/jlYYWHVIlo December 12, 2025
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1965年の片岡義男 🙂 下北沢のジャズ喫茶マサコ 🎷 復活後のマサコへはまだ行けてない 😔💭 久しぶりに名物メニューのあんトーストが食べたくなる 😌💭 https://t.co/5yCM3m00ms December 12, 2025
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@1010com 言葉の話となると、色々な方が『文章読本』を著されていて大変気になりますが、なかなか手が出せないでいます。それ以外は福田恆存『私の国語教室』、片岡義男『倭国語の外へ』なども。 December 12, 2025
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#読了。「コーヒー」もしくは「喫茶店」に関するエッセイを、 #片岡義男 のアノ文章で味わう愉しみ。メインは「音楽」や「映画」や「東京の街」である。コーヒーや喫茶店は、そこにある「小道具」であり「舞台」だ。「#珈琲が呼ぶ」あの頃・あの時代の記憶。 https://t.co/uAGZx9Fr4V December 12, 2025
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『おすすめ文庫王国2026』
年に一度のおたのしみ。去年の面白い本もぜんぜん読めてないのに、まだまだ押し寄せる。「ひどい民話を語る会」がとにかく面白そう。「ババヤガの夜」の次に読む文庫の紹介作、片岡義男コーヒー三部作は絶対...
#読書メーター
https://t.co/SrjuWDj9Ek December 12, 2025
片岡義男の角川文庫17冊セット、誰か買わない?「夕日に赤い帆」とか青春ど真ん中でしょ…ずるい!🤤
片岡義男 角川文庫17冊セット
https://t.co/xjxVNtImV9 December 12, 2025
片岡義男作品は2015年から「片岡義男.com」で電子版を会員制で順次公開しています。現在までに3,100作品以上が読めるようになっています。
『倭国語の外へ』はこちらからどうぞ。
https://t.co/YNagfCFbTC https://t.co/OP87kGidKA December 12, 2025
@1010com 片岡義男さんのその本は評判が大変高いのですが近年まで絶版だったのでそのためかと。その後、またちくま文庫さんが読めるようにしてくれたそうで。感謝です。 December 12, 2025
映画、写真、絵画、TV、コミックスなどは、倭国人の頭のなかではすべて漢字と密接につながっている。現実という世界、そしてそのなかにあるすべてのものを、倭国人はイメージでとらえ、理解したつもりとなる。
ー「漢字と仮名の使いわけかた」片岡義男
https://t.co/fzxfqpch1x December 12, 2025
人間を象徴するものをひとつだけあげよと言われたなら、僕はなんらためらうことなく、一ダースの鉛筆とそれを削るポケット・ナイフを、人間の象徴として提出する。
ー「鉛筆を削る楽しさ」片岡義男
https://t.co/FAR3YQDZO9 December 12, 2025
ただ書きとめるだけのものは筆記具でしかないのだが、鉛筆はそれを手に取る人にものを考えさせる不思議な力を持っている。
ー「鉛筆を削る楽しさ」片岡義男
https://t.co/FAR3YQExDH December 12, 2025
口というワン・ブロックの真ん中に、横に向けて一本の直線を端から端まで引くと、見ての通り口というワン・ブロックは上下ふたつに分かれて、トゥーブロックスとなる。二区画だ。
ー「こうして覚えた倭国語」片岡義男
https://t.co/TGFyWDXioE December 12, 2025
鉛筆の消費は下降を続けているという。ものを考えるのがいやな人たちが増えているのだろうか。
ー「鉛筆を削る楽しさ」片岡義男
https://t.co/FAR3YQExDH December 12, 2025
チコちゃんで、AM、FM波の話をしていたので、1970年代に、深夜のFM東京で話をしていた作家さんの名前を、必死に思い出してました。そう、片岡義男さんでした。
懐かしい。と言いつつ、圧倒的にAM番組派でした。パックインミュージックLOVE。 December 12, 2025
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