本当に同じ映画！？実写版『ピーターラビット』の倭国版と海外版の予告の差がスゴすぎ！ 2018.01.21 17:00 UP

全世界36の言語でシリーズ累計1億5000万部のベストセラーを誇る絵本『ピーターラビット』が初めてハリウッドで映画化され、倭国では2018年5月に劇場公開されることが決定した。

映画『ピーターラビット』の舞台はイギリスの湖水地方。青いジュケットがトレードマークのうさぎ・ピーターと自然を愛する心優しい女性ビア、ロンドンからやってきたトーマスという男性が繰り広げる物語。
実写の中で表情豊かに動くピーターや動物たちはリアルなCGで描かれている。

しかし、大きく話題となったのは1月17日に公開された倭国版予告だ。
美しい自然の中ぴょんぴょんと元気に駆け回る愛らしいピーターを存分に表に出した映像となっており、「イギリスの湖水地方を舞台に、青いジャケットがトレードマークのウサギのピーターと、自然を愛する女性ビア、都会から越してきた青年トーマスとの楽しくてロマンティックな物語が始まります」というナレーションが流れる。



しかし、すでに公開されている海外版予告を見てみると……。本当に同じ映画なのかと思うほどテイストが異なっている。
ピーターは可愛げとはどこへ行ったやらというほどのいたずらっ子。「楽しくてロマンティックな物語」というナレーションをつけた倭国版との落差が凄まじく、これに驚いたユーザーからは、『トムとジェリー』『ホームアローン』『テッド』など他作品の名前も挙がるほどだ。




原作ファンも驚きの違い











何も知らない人が騙される可能性も？








作品情報


映画「ピーターラビット」

2018年5月全国ロードショー

配給：ソニー・ピクチャーズ
監督：ウィル・グラック
出演：ローズ・バーン、ドーナル・グリーソン ほか
声の出演：ジェームズ・コーデン、デイジー・リドリー、マーゴット・ロビー
全米公開日：2018年2月9日

映画「ピーターラビット」公式Twitter

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