福山さん演じる勝利至上主義の弁護士と、役所広司さん演じる殺人の前科を持つ依頼人、そして広瀬すずさん演じる被害者の娘の緊迫感に満ちた心理戦が繰り広げられるこの作品。
すでに劇場に足を運んだ人の感想をまとめてみた。
「三度目の殺人」あらすじ
真実よりも勝つことにこだわる弁護士・重盛（福山雅治さん）はやむを得ず、30年前にも殺人の前科がある三隅（役所広司さん）の弁護を担当することになる。
三隅の容疑は解雇された工場の社長を殺し、死体に火をつけたこと。三隅はすでに犯行を自供しており、死刑は確実。重盛はどうにか無期懲役に持ち込もうと調査を開始する。
しかし、会う度に供述を変える三隅に重盛は違和感を覚える。底知れぬ三隅の抱える闇にいつしか呑み込まれ、取りつかれてしまう重盛。
やがて重盛が三隅と被害者の娘・咲江（広瀬すずさん）の接点にたどりつくと、それまでと異なる事実が浮かび上がっていく。
果たして、重盛のたどり着いた真実とは…？
すでに映画を見た人の感想は？
三度目の殺人
— rofy (@rofy1002000) September 15, 2017
観てきました。
一言も聞き落とせない
表情の一瞬も見逃せない
そんな緊張感を強いられ。
役所さん、さすがでした。
すずちゃんの抑えた
表情や語りも。
そして福山さん。
殺人犯と向き合う弁護士。
ラストシーンが…！
観応えいっぱいでした。 pic.twitter.com/ItYpjhlC5v
三度目の殺人の試写会おわり。結構みんな感想を話し合いたい様子。何が三度目なのかをちゃんと気がつけるかどうかが鍵。それにしても役所広司さんの演技って演技じゃなくて本当に見えるから怖い。 #三度目の殺人 #福山雅治 #役所広司 #広瀬すず
— ゆうせい@映画ライター・モデル (@wm_yousay) August 15, 2017
映画『三度目の殺人』感想。安易な感動や解釈を拒む是枝監督の思索的映画。でありながら観客を1秒も退屈させず銀幕に釘付けにするのは、面会室の厚いガラスを挟んで指一本触れず展開する役所広司と福山雅治の2時間に及ぶ足を止めた演技の殴り合い。映画というより壮絶なボクシングの試合を見た気分。
— cdb (@C4Dbeginner) September 10, 2017
「三度目の殺人」そう来たか………というのが率直な感想。やはりちゃんと是枝作品でした。もう1回観たらまた変わりそう。とにかく、とにかく、広瀬すずちゃんは良い女優になった！
— つむだ☆ひろ (@Rodokosodate) September 17, 2017
『三度目の殺人』観てきた。明確な真相は明かされず裁くことについて考えさせられる内容。タイトルの意味も観終わってレビュー見てから気づくのーたりんだからおもしろかったしか感想出てこないのが辛い…
— p (@parfaitplz) September 17, 2017
三度目の殺人みてきたけど
— はやかつ@オセロニア ぷーたん (@reysol5958) September 17, 2017
頭の悪い俺には全く理解できなかった…
終わっちゃったよ…っていうのが感想
昨日、三度目の殺人観に行ってきたんですが自分的にすごい難しくて三度目の殺人を鑑賞した人たちはどういう感想をもったのかすごい知りたい
— ずみこ⊿ (@NK6100) September 16, 2017
「三度目の殺人」を見る。ネタバレしない感想。特に濃密なのが接見室での重盛（福山さん）と三隅（役所さん）の攻防。それと重盛と咲江（広瀬すずさん）のやり取り。真実への道が少し照らされ、一方で別の道も朧げに示される。本当に真実にたどり着くのか【続く】#BROS1991 #三度目の殺人
— 福永一茂 (@FUKUNAGA_K29) September 10, 2017
そして、親子の情愛やエゴ。背負わせてしまった罪悪感。背負ってしまった十字架。あらゆる場面に意味があり、登場人物の言葉、表情、仕草が次なる要素へと繋がる。そして、最後は「三度目の殺人」という題名に全てが帰結する展開には震えます。是非映画館で。#BROS1991 #三度目の殺人 。
— 福永一茂 (@FUKUNAGA_K29) September 10, 2017
映画「三度目の殺人」予告編はこちら
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